Vivo iQOO Z1のスペック・対応バンドまとめ!Dimensity 1000+搭載ハイエンド!

Vivo iQOO Z1

中国メーカーVivoから新型フラッグシップモデル「Vivo iQOO Z1」が発売されました!ゲーミングモデルにふさわしい性能と機能性を備えつつ、MediaTekのハイエンドSoCを搭載した非常に気になるモデル!

Vivo iQOO Z1の詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Vivo iQOO Z1
発売年 2020年5月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Vivo
備考 日本語対応(AliExpress記載)
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B8
CDMA2000:800MHz / 1900MHz
4G LTE FDD-LTE:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B8 / B18 / B19 / B25 / B26
TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n41 / n77 / n78 /n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth 5.0

SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
DSDV対応
本体仕様
ディスプレイ 6.57インチ/液晶/画面占有率非公表
144Hzリフレッシュレート表示対応
解像度 2,408×1,080(FHD+)
画面比率 20 : 9
画素密度 402ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:163.97mm
横幅:75.53mm
厚さ:8.93mm
重さ 194.78g
本体色 ブラック系/シルバー系
システム仕様
OS iQOO UI
Android 10ベース
CPU(SoC) Mediatek Dimensity 1000+
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約522,000点
GPUスコア約192,000点
(参考値)

総合スコア536,683点
(公式紹介)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①48MP(メイン、f/1.79、デフォルト12MP撮影)
②8MP(超広角、112°、歪み補正時108°、f/2.2)
③2MP(マクロ、最短4cm、f/2.4)
特性:PDAF、ポートレート、マクロ
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
16MP(メイン、f/2.0)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり (本体下部)
NFC NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応)
その他機能 冷却機能搭載
スピーカータイプ:デュアルスピーカー
Bluetoothコーデック:SBC、AAC、aptX HD、LDAC
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh
充電 有線充電:44W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:対応(有線のみ)
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

Vivo iQOO Z1

スペック表に関する免責事項

Vivo iQOO Z1の発売時期と価格

Vivo iQOO Z1の発売時期は5月頃で価格は以下の通り!ちなみにAliExpressではちょっと高くて489ドルとなっておりました!

  • メモリ6GB+容量128GB:2198元(約34,000円)
  • メモリ8GB+容量128GB:2498元(約38,000円)
  • メモリ8GB+容量256GB:2798元(約42,500円)

Vivo iQOO Z1の性能をチェック!

Vivo iQOO Z1は発売時点で最高峰の性能となるハイエンドモデルです!各社のフラッグシップモデルに多く採用される性能帯で先進的な技術や最新鋭のカメラ、機能が盛り込まれている事が多いです!

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定を高くしても非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

Vivo iQOO Z1(Dimensity 1000+)のAnTuTuスコア

AnTuTu 最新

まだVivo iQOO Z1実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Dimensity 1000+」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Dimensity 1000+の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):522,000点
  • ゲーム性能(GPU):192,000点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

Vivo iQOO Z1の対応バンドをチェック!

Vivo iQOO Z1は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

Vivo iQOO Z1のドコモ回線のバンド対応状況

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/28GHz)

4G LTE対応バンド ドコモ

4Gで重要なバンド1・3・19に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド ドコモ

ドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Vivo iQOO Z1のソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/28GHz)

4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル

4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド ソフトバンク

ソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Vivo iQOO Z1のau回線のバンド対応

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH)
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/28GHz)

4G LTE対応バンド au

4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい!

5G NR対応バンド au

auで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Vivo iQOO Z1の楽天モバイル回線のバンド対応

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 auローミング
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/28GHz)

4G LTE対応バンド 楽天モバイル

4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド 楽天モバイル

楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Vivo iQOO Z1の特徴をピックアップ!

Vivo iQOO Z1

本体カラーはブラック・シルバーの2色展開!

Vivo iQOO Z1のボディカラーはグラデーション加工がされており、下から光が差し込み色を変えるような仕上がりになっております!個性的なポイントながら、けしてハデさを感じさせない落ち着いた美しさを演出してますね!

レイアウトも横向き文字のロゴ、大きすぎないトリプルカメラのボックス、そして背面指紋センサーがなく、全体的にスッキリしているのもスマートらしさを感じられてGood!

Dimensity 1000+搭載!メモリ容量は6GBと8GB、ストレージは128GBと256GB!

Vivo iQOO Z1

Vivo iQOO Z1の心臓部であるSoCはハイエンド級のDimensity 1000+を搭載!メモリ容量は6GBまたは8GB、ストレージは128GBまたは256GBとなっています。

このDimensity 1000+はHelioのチップセットを製造しているMediaTek製のチップ。これまでハイエンドスマホに搭載されていることの多かったQualcommとは別のメーカーなので、性能の高さ、消費電力、コストパフォーマンスがどれぐらい高いか非常に期待されているチップセットなんす。

またスマホのベンチマークスコアを数値化するAntutuのベンチマークは総合スコアが536683点と公式で明らかになっております!

このスコアは昨年のハイエンドSoC「Snaldragon 855 Plus」よりも高く、2020年のハイエンドにふさわしい実力の高さがうかがえますね。現行最新SoC「Snapdrabon 865」の平均568,000点よりも高くはないですが、実力は十分です!普段使いも高画質での3DFPSゲームも満足にこなしてくれるでしょう!

6.57インチの高速表示対応ディスプレイを搭載!

Vivo iQOO Z1

Vivo iQOO Z1のディスプレイは6.57インチの大画面ディスプレイを搭載。解像度は2,408✕1080(FHD+)となっています。

ディスプレイの右上にパンチホールを埋め込み、中央に欠けのあるノッチディスプレイよりも高い没入度が魅力的です!

ディスプレイ素材は液晶とハイエンドにしては珍しいタイプ。有機ELよりも発色、黒の引き締まりなど美しさが劣りますが、焼き付きにくく長期間安心して使える、信頼性の高いディスプレイです!また製造コストも低いのも魅力的。

▼さらにVivo iQOO Z1はリフレッシュレート144Hzの超高速表示に対応!一般的な60Hz(一秒間に60回の画面更新)よりも2.4倍も高速になり、非常に「ヌルヌル、サクサクな表示」が楽しめるようになっているんです。液晶ディスプレイとは侮れないクオリティの高さは流石Vivoっすね。↓

Vivo iQOO Z1

リアカメラは4,800万画素のカメラをメインとしたトリプル構成!

Vivo iQOO Z1

Vivo iQOO Z1は4,800万画素(メインカメラ)+800万画素(超広角カメラ)+200万画素(マクロカメラ)トリプルカメラ構成が搭載されております!

メインカメラは高い画素数を持ち、キメ細かい写真の精細さに期待できます!さらにAIカメラも搭載しているので、被写体や撮影シーンに応じて最適になチューニングを施してくれて便利!編集ソフトなしで速攻SNSに突っ込めるのが魅力的っす。

▼また背景ボケのポートレートモード、そして暗所や夜景撮影にピッタリなナイトモードも完備!イカなるシーンでも思い出つくりに最高の一枚を収められそうですね!↓

Vivo iQOO Z1

▼サブカメラにはひろい範囲を一枚に収められて風景撮影に便利な超広角カメラ、そして接写ができるマクロカメラを搭載しております!マクロカメラは画像のように普段撮れないような面白い写真を撮れますし、小さい字、被写体も大きく写せるので実用性もあるカメラなんです!フリマで小物を出品したい時とかマクロカメラが重宝しますよ!↓

Vivo iQOO Z1

44Wの超急速充電対応。バッテリーは4,500mAh!

Vivo iQOO Z1

Vivo iQOO Z1は44Wの超急速充電に対応しています。また、バッテリー容量は標準よりも少し大きめな4,500mAhとなっています。

一日中使い倒すヘビーユーザーさんも満足な容量で、電池持ちにも期待できそうですね!また新型SoCのDimensity 1000+の消費電力がどれぐらい低いのかも未知数。非常に気になるトコロです!

また充電速度は非常に速い44Wなので、寝る前の充電も不要になってきそう。短い充電で長ぁく使えるのはとっても嬉しいよね。

さらにVivo iQOO Z1は逆充電にも対応しております!Vivo iQOO Z1自体から他のスマホや周辺機器に充電できるので、ワイヤレスイヤホンやサブスマホがバッテリー切れでもVivo iQOO Z1から給電して使うことができる、とっても便利な機能。使い勝手のよさを抑えててGood!

冷却機構とデュアルスピーカー搭載でゲーミングも快適!

▼Vivo iQOO Z1は内部に冷却機構を搭載しております!これにより発熱を抑制することができ、長時間のゲームプレイや編集作業、ビデオ撮影などの高負荷が掛かるシーンも安心して使用できそうですね!とくに真夏時は発熱があると触っていても不快になってしまうので、低価格ながらこういうトコロを抑えてくれててナイスっす。

Vivo iQOO Z1

▼さらにVivo iQOO Z1はステレオスピーカーに対応しており、下部のスピーカーと上部レシーバーから音を発することで、より広がりのある音を楽しめますし、偏りもなくなるためゲームプレイや動画視聴も快適に楽しめるんです!また、イヤホンジャックもしっかり搭載しております。サウンド面はとても充実していますね!↓

Vivo iQOO Z1

Vivo iQOO Z1まとめ!5G対応ハイエンドで破格の安さ!独自OSも気になる

Vivo iQOO Z1

5G対応のハイエンド、それだけでかなり価格はありそうなんですがVivo iQOO Z1は価格が約3万円台からで、最高構成でも4万円台。めちゃくちゃ安い!!この価格帯は10万近くする他社ハイエンドのモデルどころかミドルレンジ、ミドルハイスマホも食えるレベルで安いっすね!

もちろんディスプレイは液晶だったり望遠カメラがなかったりと他社ハイエンドと比較した場合に妥協点もありますが、半額以下で5Gハイエンドモデルが手に入る。それだけでも買う意義があるといえるでしょう。それに144Hzの高速表示や冷却機構も搭載しており、けして安っぽさを感じさせないのも立派だと思うんす。

さらにVivo iQOO Z1は対応バンドがとっても幅広く、ドコモ、au、ソフバンのバンドに合致しているのも魅力的!バンドと端末の相性もあるため実際に使用できる確証は必要ですが、どこのキャリアや格安でも使えるってのはとても嬉しいもんですね。もちろん5Gにも対応しておりますんで、これから長く使う意味でもVivo iQOO Z1ばバッチリといえる1台。

個人的にはVivoの独自OSが気になる!SAMSUNGのOne UIやXiaomiのMIUIなどが有名ですが、VivoのiQOO UIは一体どんな使い心地なのか非常に気になるんすよね。そういう意味でもVivoスマホはメチャクチャ欲しい!そう思わされる魅力的なVivo iQOO Z1。どっかに転がっていないかなぁ。

Vivo iQOO Z1の割引クーポン・セール・購入先まとめ!

この項目ではVivo iQOO Z1をお得に手に入れるために情報をまとめています!

Vivo iQOO Z1の割引クーポン・セール一覧

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Vivo iQOO Z1の購入先一覧

Vivo iQOO Z1の公式サイト

Vivo iQOO Z1の公式サイトは以下です!

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