Vivo X50 Pro+のスペック・対応バンドまとめ

Vivo X50 Pro+

Vivo X50 Pro+のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

Vivo X50 Pro+のスペック(仕様表)

Vivo X50 Pro+は2020年7月発売のvivo製のAndroidスマートフォンです。発売当時の性能ランクはハイエンドクラスです。

製品情報
端末名 X50 Pro+
型番/別名 V2011A
発売年 2020年7月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Vivo
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G CDMA2000:BC0
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n41 / n77 / n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.56インチ
材質:有機EL
画面占有率:92.6%
形状:パンチホール(左上)・エッジあり
最大リフレッシュレート:120Hz
タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 解像度:2,376×1,080(FHD+)
画面比率:19.8:9
画素密度 398ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:158.5mm
横幅:73mm
厚さ:8.83mm(オレンジは9.48mm)
重さ 191.1g(オレンジは192.2g)
本体色 グレー系、オレンジ系
システム仕様
OS Funtouch OS
Android 10ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 865
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約568,000点
GPUスコア約220,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①50MP(メイン、f/1.85)
②32MP(ポートレートカメラ、f/2.08)
③13MP(ペリスコープ望遠、f/3.0)
④13MP(超広角+マクロ、120°、マクロ距離2.5cm、f/2.2)
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:メイン1/3
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:32MP(メイン、f/2.45)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック なし
NFC 対応(ただしFeliCa/おサイフケータイ非対応)
バッテリー
バッテリー容量 4,350mAh
充電 有線充電:44W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

Vivo X50 Pro+ – vivo.com.cn

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 865。メモリは8GB/12GB

Vivo X50 Pro+はSoCにSnapdragon 865を搭載。

発売時点で最高峰の性能となるハイエンドモデルです。各社のフラッグシップモデルに多く採用される性能帯で先進的な技術や最新鋭のカメラ、機能が盛り込まれている事が多いです。

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定を高くしても非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

メモリ(RAM)は8GB/12GB、保存容量(ROM)は128GB/256GBとなっています。

Vivo X50 Pro+(Snapdragon 865)のAnTuTuスコア

まだVivo X50 Pro+実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので「Snapdragon 865」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 865の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):568,000点
  • ゲーム性能(GPU):220,000点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Vivo X50 Pro+のカメラ

Vivo X50 Pro+のリアカメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ポートレートカメラ(3,200万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,300万画素)、ズーム専用のペリスコープ望遠カメラ(1,300万画素)の4眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • ポートレートカメラ(3,200万画素)
  • 超広角カメラ(1,300万画素)
  • 望遠カメラ(1,300万画素)

インカメラはメインカメラ(3,200万画素)のみの1眼構成です。

Vivo X50 Pro+のディスプレイ

Vivo X50 Pro+の画面はサイズが6.56インチ、解像度は2,376×1,080、ディスプレイは液晶・有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(左上)・エッジありとなります。

また高速表示・タッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは240Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.56インチ
  • 解像度:2,376×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(左上)・エッジあり
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:240Hz

Vivo X50 Pro+のサイズ・重量・カラー

Vivo X50 Pro+のサイズは高さが158.5mm、横幅が73mm、厚さが8.83mm(オレンジは9.48mm)、重量が191.1g(オレンジは192.2g)となっています。

  • 高さ:158.5mm
  • 横幅:73mm
  • 厚さ:8.83mm(オレンジは9.48mm)
  • 重量:191.1g(オレンジは192.2g)

カラーはグレー系、オレンジ系の2色展開です。

  • グレー系
  • オレンジ系

Vivo X50 Pro+の対応バンド

Vivo X50 Pro+は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

Vivo X50 Pro+はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo X50 Pro+はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo X50 Pro+はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo X50 Pro+はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Vivo X50 Pro+はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またVivo X50 Pro+はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo X50 Pro+は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またVivo X50 Pro+は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Vivo X50 Pro+の価格・購入先

Vivo X50 Pro+のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:4,998元(約8.1万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:5,498元(約8.9万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:5,998元(約9.7万円)
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