Xiaomi 13のスペック・対応バンドまとめ

Xiaomi 13

Xiaomi 13のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

記事執筆時点では日本版の発表はありません。

Xiaomi 13のスペック・仕様

Xiaomi 13は2022年12月発売のXiaomiのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Xiaomi 13
発売年 ▼中国版↓
2022年12月

▼グローバル版↓
2023年3月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Xiaomi
備考 Xiaomi 13シリーズ
Xiaomi 13
Xiaomi 13 Lite
Xiaomi 13 Pro
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G ▼中国版↓
W-CDMA:1 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19

▼グローバル版↓
W-CDMA:1 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE ▼中国版↓
FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 18 / 19 / 26
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42

▼グローバル版↓
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 32 / 66
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48
5G NR ▼中国版↓
Sub6:n1 / n3 / n5 / n8 / n28 / n38 / n40 / n41 / n77 / n78

▼グローバル版↓
Sub6:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n71 / n75 / n77 / n78
Wi-Fi Wi-Fi 7
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:SBC / AAC / LDAC / LHDC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.36インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 解像度:2,400×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 414ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ ▼中国版↓
高さ:152.8mm
横幅:71.5mm
厚さ:7.98mm(ブラック系、ホワイト系、グリーン系)/ 8.1mm(ブルー系)

▼グローバル版↓
高さ:152.8mm
横幅:71.5mm
厚さ:7.98mm
重さ ▼中国版↓
189g(ブラック系、ホワイト系、グリーン系) / 185g(ブルー系)

▼グローバル版↓
189g
本体色 ▼中国版↓
ブラック系、ホワイト系、グリーン系、ブルー系(レザー調)

▼グローバル版↓
ブラック系、ホワイト系、グリーン系
システム仕様
OS MIUI 14
Android 13ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約1,290,000
GPUスコア:約573,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ ▼中国版↓
メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB

▼グローバル版↓
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非公表
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①5,400万画素(メイン、f/1.8)
②1,200万画素(超広角、120°、f/2.2)
③1,000万画素(望遠、光学3倍ズーム、f/2.0)
手ぶれ補正:光学式(メイン、望遠)
センサーサイズ:1/1.49(メイン)、1/3.06(超広角)、1/3.75(望遠)
PXサイズ:2.0μm(メイン)、1.12μm(超広角)、1.0μm(望遠)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:1非公表
PXサイズ:1.4μm
カメラ備考 フリッカーセンサー搭載
Leica監修
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS、NavIC
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:X軸リニアモーター
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載(ベイパーチャンバー)4,642mm2
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh
充電 有線充電:67W
ワイヤレス充電:50W
逆充電:対応(ワイヤレス対応/10W)
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Xiaomi 13 中国版- mi.com
【公式サイト】Xiaomi 13 グローバル版- mi.com

スペック表に関する免責事項

「Xiaomi 13」と「Xiaomi 12」の違いを比較

SoCはSnapdragon 8 Gen 2。メモリは8GB

Xiaomi 13のSoCはSnapdragon 8 Gen 2

▼Snapdragon 8 Gen 2がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Snapdragon 8 Gen 2のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB/12GB、保存容量(ROM)は128GB/256GB/512GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

Xiaomi 13(Snapdragon 8 Gen 2)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだXiaomi 13の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 8 Gen 2の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 8 Gen 2の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):1,241,503
  • ゲーム性能(GPU):548,684

Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 – nanoreview.net

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Xiaomi 13のカメラ

Xiaomi 13の背面カメラは広角のメインカメラ(5,400万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,200万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(1,000万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(5,400万画素)
  • 超広角カメラ(1,200万画素)
  • 望遠カメラ(1,000万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(3,200万画素)のみの1眼構成です。

Xiaomi 13のディスプレイ

Xiaomi 13の画面はサイズが6.36インチ、解像度は2,400×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)となります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大240Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.36インチ
  • 解像度:2,400×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大240Hz

Xiaomi 13のサイズ・重量・カラー

Xiaomi 13のサイズは高さが152.8mm、横幅が71.5mm、厚さが7.98mm(ブラック系、ホワイト系、グリーン系)/ 8.1mm(ブルー系)、重量が189g(ブラック系、ホワイト系、グリーン系) / 185g(ブルー系)となっています。

  • 高さ:152.8mm
  • 横幅:71.5mm
  • 厚さ:7.98mm(ブラック系、ホワイト系、グリーン系)/ 8.1mm(ブルー系)
  • 重量:189g(ブラック系、ホワイト系、グリーン系) / 185g(ブルー系)

カラーはブラック系、ホワイト系、グリーン系、ブルー系の4色展開です。

  • ブラック系
  • ホワイト系
  • グリーン系
  • ブルー系

Xiaomi 13の対応バンド

Xiaomi 13は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

▼中国版↓

Xiaomi 13(中国版)はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼グローバル版↓

Xiaomi 13(グローバル版)はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) 中国版 グローバル版
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

▼中国版↓

Xiaomi 13(中国版)はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼グローバル版↓

Xiaomi 13(グローバル版)はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) 中国版 グローバル版
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

▼中国版↓

Xiaomi 13(中国版)はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

またauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼グローバル版↓

Xiaomi 13(グローバル版)はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

またauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) 中国版 グローバル版
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

▼中国版↓

Xiaomi 13(中国版)は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

また楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼グローバル版↓

Xiaomi 13(グローバル版)は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

また楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) 中国版 グローバル版
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Xiaomi 13の価格・購入先

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■メモリ8GB+容量128GB■
初出時価格→699.00ドル
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8GB+256GB版、12GB+256GB版、12GB+512GB版もあり!

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12GB+256GB版もあり!

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