Xiaomi Mi 8 Liteのスペック、価格まとめ!
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XiaomiのMi 8シリーズにライトユーザー向きの安価な[Xiaomi Mi 8 Lite]が仲間入り!これでMi 8/Mi 8 SE/Mi 8 Liteの3モデル展開となり非常に幅広い性能帯から端末が選べるようになりましたね!
本記事ではXiaomi Mi 8 Liteのスペック、特徴、価格情報をまとめています!
目次をクリックすると各項目へ移動します
Xiaomi Mi 8 Liteの発売時期と価格
Xiaomi Mi 8 Liteの発売時期は2018年9月下旬頃で順次海外ネットショップでも取扱が始まるかと思います!
3モデル展開(メモリ違いで言えば2モデル展開)でリリース予定となっており、価格は以下の通り
- 4GB+64GB 1399元(約23000円)
- 6GB+64GB 1699元(約28000円)
- 6GB+128GB 1999元(約33000円)
海外ネットショップで取扱が開始となったらこちらに最安値チェック表を掲載しますね!
Xiaomi Mi 8 Liteのスペック・仕様表
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android 8.1 MIUI 10 |
SoC | Snapdragon 660 |
メモリ | 4GB/6GB |
保存容量 | 64GB 128GB(メモリ6GB版のみ) |
MicroSD | 確認中 |
ディスプレイ | 6.26/19:9 |
解像度 | 2248×1080/FHD+ |
アウトカメラ | 1200万画素+500万画素 AIデュアルカメラ |
インカメラ | 2400万画素 AIカメラ |
バッテリー容量 | 3350mAh USB Type-C QC3.0対応 |
カラー | トワイライトゴールド リームブルー ブラック |
サイズ | 高さ:156.4 mm 横幅:75.8 mm 厚さ:7.5 mm |
重量 | 169g |
Wi-Fi | 802.11a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
ネットワーク | 【LTE】 FDD:B1/B3/B5/B7/B8 TDD:B34/B38/B39/B40/B41 【3G】 WCDMA:B1/B2/B5/B8 TD-SCDMA:B34/B39 CDMA EVDO:BC0 【2G】 GSM:B2/B3/B5/B8 CDMA X1:BC0 |
ドコモ回線 | 必須バンド非対応 (通信は可) |
ソフトバンク回線 | フル対応 |
ワイモバイル回線 | フル対応 |
au回線 | 非VoLTE SIM対応 (要検証) |
AnTuTuで性能をチェック!
ガルマックスでは端末の性能を数値化するAnTuTuベンチマークスコアを収集しており、Xiaomi Mi 8 Liteに搭載されているSnapdragon 660のスコアも収集済みなので参考にしてみて下さい!
- Snapdragon 660のスコアは総合スコアが約14万点、3D(GPUスコア)が約3万点
Xiaomi Mi 8 Liteの性能は高くゲームも比較的快適に遊べる
以下は現在市場で主流となっているSoCの各性能帯の平均スコアです。常に現行の性能帯と比較出来るので、Xiaomi Mi 8 Liteが現在どのランクの製品であるか簡単に確認できます。
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
Xiaomi Mi 8 LiteはWEB閲覧、動画視聴、メールやLINE、SNS、カジュアルゲームなど、一般的な使い方であれば全く問題ない性能を持ち合わせています。
また、3D性能も3万点近くスコアも高いのでPUGBなどの重量級ゲームも低~中設定で快適に遊べる性能を持ち合わせております。
メモリ搭載量は普段使いで4GBも有れば十分ですが、6GBあれば今後もまずメモリ不足に陥ることは無いので、長期的に利用するならメモリ6GB版がオススメ。
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Xiaomi Mi 8 Liteの対応電波・ネットワークをチェック!
ここからはXiaomi Mi 8 Liteの対応電波やネットワークをチェックしています!海外製品なので技適に関しては留意しましょう!
ドコモ回線は通信できるが電波の掴みが悪くなる
Xiaomi Mi 8 LiteでドコモSIMやドコモ回線を利用する格安SIMによる通信は可能ですが、残念ながらLTEは地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応、また、3G電波も農村地区や山岳地帯をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6に非対応となっています。
通信自体は可能なバンド構成ですが、ドコモ系SIMで利用する場合、電波の掴み具合が悪くなったり、圏外率が高くなるのでご注意下さい!
ソフトバンク・ワイモバイルはフル対応!
ソフトバンクとワイモバイルは同じ電波を使っているので合わせて紹介!
Xiaomi Mi 8 LiteのLTEは、メインバンドの1、プラチナバンドの8に加え通信方式の異なるバンド41にも対応!3Gも1と8に対応しておりフル対応しています!
ソフトバンクの純正SIMでの通信はIMEI制限がかかっているので、ショップで機種変更又は端末持ち込み新規契約で利用可能となりますが、ソフトバンクでは機種変更や端末持ち込み契約では技適を確認する場合があります。Xiaomi Mi 8 Liteは海外製品なのでこの点は知っておきましょう。
Xiaomi Mi 8 Liteは、ソフトバンクの回線を利用する格安SIM及びワイモバイルであればキャリアで販売している端末と遜色ない電波の掴み具合とエリアで活用出来るバンド構成となっております!
au回線は残念ながら必要なバンドに対応していない
一応、非VoLTE SIMのBC0に対応しているので3Gでの通話は出来る仕様なのですが、LTEはauの主力バンドに対応していないのでデータ通信側をSIM同時待ち受け機能を利用して別キャリアで使う羽目になりそうです。
また、au回線は相性問題もあるので、実際に実機で検証してみないと安定に利用できるかわかりません。僕はBC0対応スマホも沢山持っていますが、通信が切れてしまったり安定しない場合が多々あります。
au回線での活用は確定情報をチェックしてからにしましょう。
Xiaomi Mi 8 Liteの外観・デザインをチェック!
この項目ではXiaomi Mi 8 Liteの外観とデザインをチェックしています!
グラデーションカラーを採用した美しい背面ガラス
Xiaomi Mi 8 LiteはMi 8シリーズで初めてグラデーションカラーの背面ガラスを採用。なんと、ライバルのHuaweiのP20と同じ製造設備と工程にて製造されており、品質はHuaweiのフラッグシップ並となっている事が特徴です。
▼カラーは3色展開でトワイライトゴールド、ドリームブルー 、ブラック。↓
また背面は鏡面仕上げとなっており鏡のように利用が可能とのこと。女性ユーザーを強く意識しているようです。
7.5mmの薄型ボディー
▼安価なスマートフォンはチープな外観になりがちですが、その点もご安心を。Xiaomi Mi 8 Liteは前面と背面はガラス素材、サイドフレームはメタル素材でディスプレイガラスは2.5Dカーブガラスでサイドフレームと繋がるような美しいデザイン。そして、厚さは7.5mmとフラッグシップモデルなみの外観品質となっています。↓
Xiaomi Mi 8 Liteの機能と仕様をチェック!
この項目ではXiaomi Mi 8 Liteの機能や仕様をチェックしています!海外モデルなのでおサイフケータイ機能、防水防塵、ワンセグには対応していません!
日本語に対応している?→日本語対応モデルあり
追記:日本語対応モデルが出回り始めましたよ!購入時はLanguageの項目で日本語に対応しているモデルを選んで購入しましょう!
現時点で日本語対応の情報は出ていませんが、Xiaomi Mi 8は発売当初日本語に対応していなかったものの、後のOTAアップデートにより日本語に対応し、その後は元々日本語に対応しているMIUI 9を搭載したグローバルモデルがリリース済みとなっています。
ちなみにXiaomi Mi 8 LiteはMIUI 10を搭載する予定で、MIUI 10に日本語が含まれる可能性は高いものの、2018年9月25日に中国で発売するモデルは中国ROMとなるので、日本語に対応するMIUI 10 グローバルモデルが登場することを期待しましょう。
追加情報をお待ち下さい!
背面に指紋認証ユニットを搭載
▼Xiaomi Mi 8 Liteは背面に便利な指紋認証ユニットを搭載!↓
Wi-Fiはacにも対応!
Wi-Fiですが高速なac規格にも対応していました!親機がac対応なら固定回線の速度を余すこと無く利用可能となっていますね!
イヤホン端子は非搭載
▼Xiaomi Mi 8 Liteの端子類をチェックしていたら、残念ながらイヤホン端子は非搭載となっていました。↓
Xiaomi Mi 8 Liteのカメラをチェック!
この項目ではXiaomi Mi 8 Liteのカメラをチェックしています!
12MP+5MPのデュアルAIカメラを搭載
▼Xiaomi Mi 8 LiteはリアにSONY IMX363センサーの12MPとSAMSUNG S5K5E8センサーの5MPデュアルAIカメラを採用。↓
メインカメラはF値1.9と非常に明るく、薄暗い場所でもノイズの少ない写真が撮影しやすい仕様となっています。また、2つのカメラを利用して背景を美しくボカすボケ味モードも搭載。
さらにAIにより238のシーンを認識し、AIにより自動的に最適化され非常に美しい写真が簡単に撮影出来るようになってます。
僕もXiaomiのAIデュアルカメラ端末を持っていますが、世界ランキングの上位に食い込むだけ有り、写真の出来栄えは非常に良かったのでXiaomi Mi 8 Liteにも期待。
▼Xiaomi Mi 8 Lite実機で撮影されたサンプル写真があるのでチェックしてみて下さい!↓
SONY IMX576センサーの24MPのAIインカメラを搭載
▼Xiaomi Mi 8 Liteは自撮りにも非常に拘っているモデルで、定評のあるSONY IMX576センサーの24MP AIカメラを採用してます。↓
▼単眼ですがAI搭載により非常に自然な背景ボケ写真が撮影出来るほか、AIのシーン認識やAIヌードメイクによる自然でナチュラル且つ美しい自撮りが楽しめます。AI使いまくり(笑)↓
Xiaomi Mi 8 Liteのディスプレイをチェック!
この項目ではXiaomi Mi 8 Liteのディスプレイをチェックしています!
ノッチ付きの縦長6.26ディスプレイを搭載
▼Xiaomi Mi 8 Liteのディスプレイは先進的なノッチ付きの縦長ディスプレイを採用。↓
ディスプレイサイズは6.26型と大型ですが、19:9の縦長比率ディスプレイを搭載することで横幅は75.8mm。16:9の5.5型(例えばiPhone 8 Plus)と比較した場合、ディスプレイが大きいのにXiaomi Mi 8 Liteは横幅がスリムで持ちやすいんです。
ディスプレイ解像度も2280×1080のFHD+を採用しており画素密度は403ppi。人が認識できるのが300ppi前後と言われていますから、Xiaomi Mi 8 Liteは非常に精細な表示が出来るディスプレイを搭載しています。
安いスマートフォンって解像度が少し低いHD+を採用する場合が多いので、この点もコスパが良い部分ですね!
Xiaomi Mi 8 Liteのバッテリーをチェック!
この項目ではXiaomi Mi 8 Liteのバッテリーをチェックしています!
3350mAhのバッテリーを搭載。QC3.0をサポート
バッテリーは3350mAhを搭載しており、一般的な搭載量が3000mAh前後なので比較的バッテリー容量が多いモデルです。
付属する充電器は5V2Aのようですが、超急速充電のQC3.0自体はサポートしているので、対応充電器を購入すると超急速充電も利用可能となっています。
Xiaomi Mi 8 Liteまとめ
まだ発表されて間もないですが、Snapdragon 660を搭載して日本円で2万円台は結構衝撃的な価格です。
MIUI 10の日本語対応とグローバルモデルの登場に期待したいところですね!→日本語対応しました!
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公式ページも公開されているので是非チェックしてみて下さい!