Galaxy A36 5Gのスペックまとめ!SD 6 Gen3搭載で45W充電対応のミドルスマホ!
Samsungから「Galaxy A36 5G」というミドルスマホの国内版が登場したのでスペックを見ていきましょう。Snapdragon 6 Gen 3搭載で、45W充電に対応した端末です。
■Galaxy A36 5G■
初出時価格→50,490円
▼ドコモ↓
▼SIMフリー↓
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Galaxy A36 5Gの詳細スペック
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Galaxy A36 5G |
発売年 | 2025年6月 |
発売地域 | 日本 |
メーカー・ブランド | Samsung |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 5 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 5 / 8 / 12 / 18 / 19 / 21 / 26 / 28 / 66 TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42 |
5G NR | Sub6:n1 / n3 / n5 / n28 / n40 / n41 / n77 / n78 / n79 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | バージョン:5.4 コーデック:非公表 |
SIMサイズ・スロット | シングルスロット(Nano SIM) |
ネットワーク関連備考 | eSIM対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.7インチ 材質:有機EL 画面占有率:非公表 形状:パンチホール(中央) 最大リフレッシュレート:120Hz 最大タッチサンプリングレート:非公表 |
解像度 | 2,340×1,080 |
画素密度 | 385ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:163mm 横幅:73mm 厚さ:7.4mm |
重さ | 195g |
本体色 | ブラック系、ホワイト系、グリーン系、パープル系 |
システム仕様 | |
OS | One UI 7 Android 15ベース |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3 |
AnTuTuベンチマーク | 非公表 |
メモリ/保存容量 | |
メモリ規格 | 非公表 |
ストレージ規格 | 非公表 |
組み合わせ | メモリ6GB+容量128GB |
ストレージカード | 非対応 |
カメラ | |
背面カメラ | トリプルカメラ ①5,000万画素(メイン) ②800万画素(超広角) ③500万画素(マクロ) 手ぶれ補正:光学式(メイン) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 画素数:1,200万画素(メイン、f/2.2) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 赤外線センサー:非公表 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:対応 電子コンパス:対応 光センサー:対応 |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:IP68 耐衝撃:非公表 |
イヤホンジャック | 非公表 |
NFC | NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線充電:45W ワイヤレス充電:非公表 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 | 【公式サイト】Galaxy A36 5G – samsung.com |
Galaxy A36 5Gの対応バンド
Galaxy A36 5GはNanoSIMとeSIMで利用できます。
カラーは4色展開
▼カラーはオーサムラベンダー、オーサムブラック、オーサムホワイト、オーサムライムの4色。↓
6.7インチでサイズは163×73×7.4mmとそこそこ大型な部類です。背面はガラス製でサイドフレームはフラット型なのでスタイリッシュに見えますね。
SoCはSnapdragon 6 Gen 3を搭載
SoCにはSnapdragon 6 Gen 3を搭載、メモリは6GB。
Snapdragon 6 Gen 3はAnTuTu55万点程度のミドル水準で、ブラウジングや動画視聴などの日常用途は行えるでしょう。2Dゲームや軽い3Dゲームはおおよそプレイできるものの、重量級の3Dゲームには不向きです。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
ストレージは128GB。残念ながら、過去のAシリーズで対応してたmicroSDカードには非対応になりました。写真を撮ったり、アプリを複数いれるとあっという間に128GBに達してしまうので、容量には気をつけながら使う必要があるでしょう。
6.7型、120Hz対応のディスプレイを搭載
▼ディスプレイサイズは6.7インチで、解像度は2340×1080、ピーク輝度は1200nitsに達します。↓
またディスプレイは最大120Hzのリフレッシュレートに対応。標準的なディスプレイは60Hzなので2倍滑らかに表示できるので、スクロール時は残像感を軽減して目の負担を軽減できる仕様です。
50MP+8MP+5MPトリプルカメラ搭載
▼カメラは50MP(広角)+広い範囲を撮影できる8MP(超広角)+接写用の5MP(マクロ)のトリプルカメラ構成。↓
記録程度やライトな用途であれば問題ないですが、カメラもミドル水準なので写真撮影を楽しみたい方には性能不足に感じるかもしれません。画質が気になる人はレビューが出回ったら確認してみましょう。
バッテリーは5000mAhで45W充電に対応
バッテリー容量は5000mAh、45W(Super Fast Charging 2.0)の急速充電に対応しています。バッテリー容量は2025年のスマホとしては少ない最低限のレベルですが、Aシリーズで45W対応はデカい!
なお、Super Fast Charging 2.0は独自規格ではあるのですが、中身はただのPPSなので汎用充電器で最大出力ができます(ただし、5A出力が必要)。
One UI 7搭載
OSにはカスタムOSであるOne UI 7を搭載。OSアップデート6回、セキュリティアプデ6年に対応。
▼AI消しゴムやAI編集サジェストなどのAI機能も搭載。↓
▼Smart Switchというデータ移行アプリも搭載。写真、動画、連絡先、アプリなどを移行できます。↓
LINEのトーク履歴をiOSとAndroid間で引き継ぎできる唯一の移行アプリです。
しかし、現在はLINEからプレミアムバックアップという異なるOS間でも完全なトーク履歴移行のできる機能が提供されているので、以前ほどの優位性はなくなりました。
それでもワンタップで簡単にデータ移行が行えるので、スマホに不慣れな方でも機種変更がしやすいでしょう。
Galaxy A36 5Gまとめ
Galaxy A36 5Gの発売日は2025年6月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- SIMフリー:メモリ6GB+容量128GB:50,490円
- docomo:メモリ6GB+容量128GB:62,590円
Galaxyを選ぶ1番のメリットである長期間のアップデートは、何年もスマホを使うユーザーにとってはかなり魅力的なポイントでしょう。45W充電に対応しているのも良いですね。
しかし、やっぱりメモリとストレージが心もとないですね。この価格であればメモリは6GBではなく8GBを搭載して欲しかったところ。
ストレージが128GB一択な点も注意ですね。必要なストレージ容量は人それぞれ異なりますが、microSDが使えないので後から容量の拡張ができません。購入前にストレージ容量が足りるか確認しましょう。
なお同時期に発表された近い性能のOPPO Reno 13 Aは、8GBのメモリを搭載しており、microSDによるストレージ拡張にも対応しているので、Galaxy A36 5Gが気になる方はOPPO Reno 13 Aもチェックしてみて下さい。
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
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