Xiaomi Mi Playのスペック、対応バンド、価格、特徴!
本記事では「Xiaomi Mi Play」のスペック、対応バンド、価格、特徴をまとめています!また、本記事では割引クーポン・セール情報も掲載します!
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Xiaomi Mi Playの詳細なスペック(仕様表)
▼以下のスペック表は公式サイト参照。信頼度ランクは「高」です。↓
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Xiaomi Mi Play |
発売年 | 2018年12月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Xiaomi |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 ※グローバルモデル |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 1/2/5/8/34/39/BC0 |
4G LTE | 1/3/5/7/8/34/38/39/40/41 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.2 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | DSDV対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 5.84インチ/液晶(IPS) |
解像度 | 2280×1080/FHD+/HD+/画面比率19:9 |
画素密度 | 432ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 147.8×71.9×7.8mm |
重さ | 150g |
本体色 | ブラック系/ブルー系/ゴールド系 |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0/MIUI 9 |
CPU(SoC) | Mediatek Helio P35/MT6765 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu(参考):総合スコア86000点、3Dスコアが13000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量64GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大256GB/片方のSIMスロット共用 |
カメラ | |
背面カメラ | 12MP+2MP/2カメラ仕様 F値2.2 AI対応 |
インカメラ | 8MP/1カメラ仕様 |
カメラ備考 | 最大画素数/1080P、最大FPS/30FPS |
機能仕様 | |
GPS | A-GPS、GLONASS、BDS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 3000mAh |
充電 | 有線充電:10W |
ポート | Micro USB |
スペック表のソース | |
参照元 |
Xiaomi Mi Playの発売時期と価格
Xiaomi Mi Playの発売時期は2018年12月頃で、価格は最小構成のメモリ4GB+容量64GBが160ドル(執筆時レートで18,000円)です。
上記価格は中国市場向けでの価格なのでグローバルモデルはもう少し高い場合があります。
Xiaomi Mi Playの発売状況
Xiaomi Mi Playは海外モデルで日本向けモデルのアナウンスは現時点でありません。が、日本語&Googleサービスに対応しているグローバルモデルが購入可能です。
グローバルモデルなら日本で販売しているスマートフォンと遜色ない使い心地で利用できます。
グローバルモデルの購入先
Xiaomi Mi PlayのAnTuTuベンチマークをチェック
まだXiaomi Mi Play実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、同じSoCの「Helio P35」を搭載する参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Helio P35(参考):総合スコア86000点、3Dスコアが13000点
Xiaomi Mi Playの性能をチェック!
Xiaomi Mi PlayはSoCにHelio P35、メモリ4GB、容量64GBを搭載するミドルレンジ帯で1番下っ端の性能帯モデルです。
Xiaomi Mi PlayならWEB閲覧や動画視聴、LINEやメール、SNSなど一般的な使い方であれば利用できますが、普段使いでも動作のキビキビ感を感じるシーンは少なくなる性能です。
また、ゲーム性能低いので、軽めの3Dゲーム、パズルやカードゲームでも動作の鈍さを感じるかも知れません。(上の画像ではいかにもゲームが快適に動きそうな印象を受けますが、Xiaomi Mi Playのゲーム性能は2019年5月現在で凄く低いです。)
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でXiaomi Mi Playが搭載するHelio P35の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
---|---|---|---|---|---|
スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
▼実機をお持ちの方は是非AnTuTuベンチマークスコアをご投稿下さい!初回投稿の方は本記事に投稿頂いたベンチマークを掲載致します!↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Xiaomi Mi Playの対応バンドをチェック!
Xiaomi Mi Playは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
Xiaomi Mi Playの対応バンドは以下。
- 3G:1/2/5/8/34/39/BC0
- 4G:1/3/5/7/8/34/38/39/40/41
Xiaomi Mi Playのドコモ回線対応状況
Xiaomi Mi PlayのLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。
Xiaomi Mi Playはドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります。
Xiaomi Mi Playのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
Xiaomi Mi PlayのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
Xiaomi Mi Playはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています。
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でXiaomi Mi Playをソフトバンクのローミングサービスを利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう。
Xiaomi Mi Playのau回線対応状況
Xiaomi Mi Playは通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。
Xiaomi Mi Playの特徴をチェック
ここからはXiaomi Mi Playの特徴をチェックしています。
中国モデルとグローバルモデルがあるので注意
中国市場向けモデルは価格が安いのですが飛びついてはいけません。なぜなら、Googleサービスに対応していなかったり日本語に対応していなかったりと非常に使い勝手が悪いからです。中国市場向けモデルは政府の兼ね合いで僕たちが利用しているAndroidスマートフォンとは中身が別物なのです。
グローバルモデルは日本語対応、Googleサービスも利用できるので購入するならグローバルモデルを選びましょう。
簡単な見分け方ですが、購入先で表示されているスペック表のLanguage(言語)項目をチェックしてみて下さい。Multi Languageと記載されていればグローバルモデル、English&Chineseなど言語が絞られて表示されている場合は中国市場向けモデルです。
ガルマックスでは基本的に販路はグローバルモデルを掲載しています!
グローバルモデルは日本語に対応している
▼Xiaomi Mi Playのグローバルモデルは日本語に対応しているので初めての海外スマホとして扱いやすい端末です。↓
おサイフケータイには対応していない
Xiaomi Mi Playはおサイフケータイに対応していないので、既にFeliCa搭載端末でおサイフケータイ機能をフル活用している方はXiaomi Mi Playに乗り換えるとライフスタイルまで変わることになるので注意。
最近流行りのQRコード決済(PayPay、LINEペイ、楽天ペイなど)は利用可能です。
ディスプレイはノッチ付き
▼ディスプレイサイズは5.84型。最近は6インチ超えが普通になってきたのでちょっと小型な印象を受けましたが、考えてみれば5.84型も相当大型。ディスプレイ占有率を高める為にインカメラ周囲に切り欠け(ノッチ)を採用してます。安価な端末ですがディスプレイ解像度はFHD+なので高精細。↓
美しい色合いの背面パネル
▼本体は角や背面の左右に丸みをもたせたデザインを採用。カメラは縦並びで指紋認証も背面に備わっています。カラーは美しい模様が浮き上がる美しい背面パネルとなってます。凄く綺麗!↓
1200万画素のAIデュアルカメラを搭載
▼カメラは1200万画素+200万画素のデュアルカメラ仕様。被写体・撮影シーン・シチュエーションを把握して美しい写真に仕上げてくれるAI(人工知能)対応カメラです。Xiaomiのカメラって最近は評判が良いので期待しています。以下はサンプル写真。↓
▼また、AIは自撮りにも有効。顔の特徴を学びながら撮影者に合わせた美しいチューニングをAIが調整してくれます。↓
但し、カメラはスペックだけでは語れないので写真を沢山撮影する方は実機レビューなどをチェックして実際にXiaomi Mi Playで撮影した写真を見てから判断したほうが良いです。
バッテリー容量は及第点
Xiaomi Mi Playのバッテリー容量は3000mAhで搭載量は標準的です。これまでガルマックスで同等容量の製品でバッテリーテストを行ってきましたが、3000mAhのバッテリー容量だとモバイルバッテリーを持ち歩いたほうが安心。
Xiaomi Mi Playまとめ
Xiaomi Mi Playはミドルレンジ帯ですが絶対的な性能が高くないことから、ゲーム以外(主にWEB閲覧・動画視聴・メールやLINE、電話などの連絡手段)の用途が中心の方に向いている端末です。
ディスプレイ解像度が一般的なFHD+なので上記のような使い方であれば大きな不満は出にくいです。が、既に動作の鈍さを感じる可能性がでてくる性能なのでその点は知っておきましょう。
あと、中国市場向けモデルとグローバルモデルが一緒に販売されているので価格だけで飛びついては駄目です。しっかりグローバルモデルであることを確認してから購入しましょう。
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