Xperia 5 IV 海外版のスペック・対応バンドまとめ

Xperia 5 IV 海外版

Xperia 5 IV 海外版のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

日本版はXperia 5 IV SIMフリー版のスペック・対応バンドまとめをどうぞ。

Xperia 5 IV 海外版のスペック・仕様

Xperia 5 IV 海外版は2022年9月発売のSonyのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Xperia 5 IV (エクスペリア ファイブ マークフォー)
型番/別名 XQCQ62B.GC
発売年 2022年9月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド SONY
備考 Xperia IVシリーズ
Xperia 1 IV
Xperia 5 IV
Xperia 10 IV
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 32 / 46 / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.2
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット シングルスロット(Nano SIM)
ネットワーク関連備考 eSIM対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.1インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 解像度:2,520×1,080(FHD+)
画面比率:21:9
画素密度 449ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:156mm
横幅:67mm
厚さ:8.2mm
重さ 172g
本体色 ブラック系、グリーン系
システム仕様
OS Android 12
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約1,000,000
GPUスコア:約430,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
※専用スロットあり
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①1,200万画素(メイン、f/1.7)
②1,200万画素(超広角、124°、f/2.2)
③1,200万画素(望遠、光学2.5倍ズーム、f/2.4)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1/1.7(メイン)、1/2.5(超広角)、1/3.5(望遠)
PXサイズ:非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:1,200万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:1/2.9
PXサイズ:非公表
カメラ備考 ZEISS監修
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:非公表
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:非公表
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
独自キー搭載
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:対応(規格非公表)
ワイヤレス充電:対応(規格非公表)
逆充電:対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Xperia 5 IV – sony.com

スペック表に関する免責事項

「Xperia 5 IV」と「Xperia 5 III」の違いを比較

SoCはSnapdragon 8 Gen 1。メモリは8GB

Xperia 5 IV 海外版のSoCはSnapdragon 8 Gen 1

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は1TBです。

Xperia 5 IV 海外版(Snapdragon 8 Gen 1)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだXperia 5 IV 海外版の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 8 Gen 1の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 8 Gen 1の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):1,007,424
  • ゲーム性能(GPU):428,865
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Xperia 5 IV 海外版のカメラ

Xperia 5 IV 海外版の背面カメラは広角のメインカメラ(1,200万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,200万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(1,200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(1,200万画素)
  • 超広角カメラ(1,200万画素)
  • 望遠カメラ(1,200万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,200万画素)のみの1眼構成です。

Xperia 5 IV 海外版のディスプレイ

Xperia 5 IV 海外版の画面はサイズが6.1インチ、解像度は2,520×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はノッチなしとなります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大240Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.1インチ
  • 解像度:2,520×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大240Hz

Xperia 5 IV 海外版のサイズ・重量・カラー

Xperia 5 IV 海外版のサイズは高さが156mm、横幅が67mm、厚さが8.2mm、重量が172gとなっています。

  • 高さ:156mm
  • 横幅:67mm
  • 厚さ:8.2mm
  • 重量:172g

カラーはブラック系、グリーン系の2色展開です。

  • ブラック系
  • グリーン系

Xperia 5 IV 海外版の対応バンド

Xperia 5 IV 海外版は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

Xperia 5 IV 海外版はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またXperia 5 IV 海外版はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Xperia 5 IV 海外版はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またXperia 5 IV 海外版はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Xperia 5 IV 海外版はau回線の4Gで重要なバンド1・3・26に対応しています。

またXperia 5 IV 海外版はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Xperia 5 IV 海外版は楽天モバイルから発売される機種なので、楽天モバイルの4Gで重要なバンド3・26に対応しています。

またXperia 5 IV 海外版は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Xperia 5 IV 海外版の価格・購入先

Xperia 5 IV 海外版のメーカー希望小売価格は以下の通り。

メモリ8GB/容量128GB:999ドル(約14万円)

ページトップへ