ZTE Axon 30 Ultra 航天版のスペックの詳細をまとめました。
記事執筆時点では日本版の発表はありません。
目次をクリックすると各項目へ移動します
ZTE Axon 30 Ultra 航天版のスペック・仕様
ZTE Axon 30 Ultra 航天版は2021年11月発売のZTE製のAndroidスマートフォンです。
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Axon 30 Ultra 航天版 |
発売年 | 2021年12月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | ZTE |
備考 | ZTE Axon 30シリーズ 最上位版:ZTE Axon 30 Ultra 5G 上位版:ZTE Axon 30 Pro 5G 通常版:ZTE Axon 30 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 非公表 |
4G LTE | 非公表 |
5G NR | 非公表 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 非公表 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.67インチ 材質:有機EL 画面占有率:非公表 形状:パンチホール(中央)・エッジあり 最大リフレッシュレート:144Hz 最大タッチサンプリングレート:非公表 |
解像度 | 解像度:2,400×1,080(FHD+) 画面比率:20:9 |
画素密度 | 395ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:161.53mm 横幅:72.96mm 厚さ:8.0mm |
重さ | 188g |
本体色 | ブラック |
システム仕様 | |
OS | MyOS 11.5 Android 11ベース |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 888 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア約800,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ18GB+容量1TB |
ストレージカード | 非対応 |
カメラ | |
背面カメラ | クアッドカメラ ①6,400万画素(メイン、f/1.6、IMX686) ②6,400万画素(補助カメラ、f/1.9) ③6,400万画素(超広角、120°、f/2.2) ④800万画素(望遠、光学5倍ズーム) |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 画素数:1,600万画素(メイン) |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 非対応 非公表 |
センサー | 赤外線センサー:非公表 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:対応 電子コンパス:対応 光センサー:対応 その他:ホールセンサー |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:非公表 耐衝撃:非公表 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
その他機能 | ステレオスピーカー搭載 冷却機構搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,600mAh |
充電 | 有線充電:66W(11V/6A) ワイヤレス充電:非公表 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
SoCはSnapdragon 888。メモリは18GB
ZTE Axon 30 Ultra 航天版のSoCはSnapdragon 888。
SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。
メモリ(RAM)は18GB、保存容量(ROM)は1TBとなっています。
メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。
保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。
保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。
ZTE Axon 30 Ultra 航天版(Snapdragon 888)のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだZTE Axon 30 Ultra 航天版の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 888の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 888の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。
- 総合スコア(CPU):約800,000点
- ゲーム性能(GPU):約317,000点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
ZTE Axon 30 Ultra 航天版のカメラ
ZTE Axon 30 Ultra 航天版の背面カメラは広角のメインカメラ(6,400万画素)、補助カメラ(6,400万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(6,400万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(800万画素)の4眼構成です。
- メインカメラ(6,400万画素)
- 補助カメラ(6,400万画素)
- 超広角カメラ(6,400万画素)
- 望遠カメラ(800万画素)
インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。
ZTE Axon 30 Ultra 航天版のディスプレイ
ZTE Axon 30 Ultra 航天版の画面はサイズが6.67インチ、解像度は2,400×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)・エッジありとなります。
また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大144Hzまで対応しております。
- サイズ:6.67インチ
- 解像度:2,400×1,080
- ディスプレイ:有機EL
- 画面形状:パンチホール(中央)・エッジあり
- リフレッシュレート:最大144Hz
- タッチサンプリングレート:非公表
ZTE Axon 30 Ultra 航天版のサイズ・重量・カラー
ZTE Axon 30 Ultra 航天版のサイズは高さが161.53mm、横幅が72.96mm、厚さが8.0mm、重量が188gとなっています。
- 高さ:161.53mm
- 横幅:72.96mm
- 厚さ:8.0mm
- 重量:188g
カラーはブラックの1色展開です。
ZTE Axon 30 Ultra 航天版の価格・購入先
ZTE Axon 30 Ultra 航天版のメーカー希望小売価格は以下の通り。
- メモリ18GB/容量1TB:6,998元(約12.5万円)