ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

格安SIMを検討中の方に「回線混雑時は通信速度が著しく低下する」と伝えたい

SIMカードの画像です

どうも、ガルマックスの猶木(ナオキ)です。

こんな事を言ったらMVNOの人に怒られちゃうかも知れませんが、ガルマックスでは格安SIMの通信速度や品質は環境に左右される不安定要素として切り捨て、「回線混雑時は通信速度が著しく低下するもの」とシンプルにまとめて結論づけています。

そんな不安定要素を気にするよりも、「混雑時にはモバイル通信が使い物にならない場合がある」と納得したうえで、MVNOの打ち出す多様性あるサービス内容に着目するべきだと感じています。

ガルマックスでは様々な格安SIMを紹介していますが、通信品質に関しては「回線混雑時はモバイル通信が使い物にならない場合がある」ということを前提に紹介しています。

いつもの決まり文句は「データ通信SIMは解約金や契約期間が無いので、ご自身の使い方で格安SIMが合致するか試して下さい!」です。

格安SIMは通信品質よりもサービス内容に着目せよ。

今までmineo、楽天モバイル、OCNモバイルONE、DTI SIM、BIGLOBE SIM、NifMo、エキサイトモバイル等など、様々な格安SIMを利用してきましたが、どの格安SIMでも共通して経験してきた事は、回線の混雑する時間帯で通信速度が1Mbpsを下回る場合があり、快適とは言い難い使用感を体験してきたこと。

毎月通信速度に関する比較を出しているメディアさんも少なく無いですが、私は様々な不安定要素が絡む格安SIMの通信速度比較は、「本当に格安SIMを検討している方にとって有意義な情報なのだろうか?」と感じていたので、格安SIMの通信速度に関する比較記事は書いてません。

格安SIMの通信速度が混雑時に著しく低下する理由。

何度か格安SIMの通信速度が低下する理由を書いていますが、格安SIMは通信回線を大手キャリアから借りているので、捌ける上限が決まっています。

MVNOが大手キャリアから帯域を1000Mbps借りた場合、100人が同時に利用すると一人あたり10Mbps利用出来ますが、回線混雑時に1,000人が同時利用すると一人当たり1Mbpsの通信速度しか割り当てることが出来ないんです。

お金をかければ、混雑時でも快適に利用できる環境を整える事が可能ですが、利用料金は大手キャリア並となり、格安SIMの魅力が失われます。

ですので、各MVNOはギリギリのラインでサービスを提供しているので、こればっかりはどうしようも無いのです。回線混雑時に通信速度が低下するのは仕様です。

格安SIMの通信速度比較に右往左往することはナンセンス。

格安SIMの通信速度測定に関する記事を読んで感じる事は、「でも、それは貴方の環境下での話でしょ」ということ。

少し考えてみて下さい。利用場所、時間帯、通信機器の対応バンド等など、人それぞれ環境が違います。様々な要素が絡む結果に対し右往左往する事自体がナンセンスなのです。

各メディアの通信速度測定結果における共通点。

通信速度測定結果で共通している部分。

それが「回線の混雑時に著しく通信速度が低下している事」です。

それと、各メディアさんの公開している通信速度結果を短期間ではなく、半年、1年スパンで見て下さい。

今月はこの格安SIMが快適!今はこれがオススメ!と書いていても、先月は違う格安SIMを勧めている事なんてザラです。

それだけ、格安SIMの通信品質はコロコロと変わるものなのです。

今月、通信速度が快適でも来月は快適で無いかも知れません。

何故、格安SIMのデメリットをベラベラ話すのか。

私自身が格安SIMの通信品質に関して実際に困った事があったから。

例えば、最近は銀行の振込なんかもネットバンキングでスマホからチャチャッと出来ますが、昼休みに使おうものなら通信速度が遅すぎて、いつまでたっても次の画面に切り替わらない事が多々ありました。

LINEに関しては、こちらからスタンプや写真、動画などを送らなければ問題ありません。が、相手側からの添付ファイル付きメッセージに関しては、こちらでどうする事も出来ません。通信速度低下時は表示するのに非常に時間がかかります。

大手キャリアでは「時間に左右されず快適に通信出来る事が当たり前」となった今では、通信出来ない状況下はストレス以外の何物でもありません。

この点を軽く見積もっていると、格安SIMではしっぺ返しを喰らうはめになります。

格安SIMに乗りかえて良かった。と感じて頂くには、まず格安SIMの通信品質に関して納得・理解することが不可欠だと感じたので、ベラベラ話します。

格安SIMの通信品質に関する特性に納得してから、各MVNOのサービス内容で決めよう。

これまで格安SIMの通信品質に関する持論を展開してきましたが、格安SIMを選ぶうえで、予め「格安SIMの通信品質はこういうものだ」と納得してしまえば、不安定な通信品質に後から後悔することも無いので精神衛生上良いです。

長いこと格安SIMを利用してきましたが、実際にアレコレ経験して使ってきたからこそ手放しに格安SIMは万人に勧めません。

まず、格安SIMに乗りかえを検討している方は、回線混雑時にモバイル通信が使い物にならなくても困る事が無いか今一度考えてみてはいかがでしょうか。

少しでも通信速度に不安がある場合は、格安SIMでは無くワイモバイルも検討してみましょう。ワイモバイルは格安SIMよりも若干高いですが、大手キャリアよりも圧倒的に安く、ソフトバンクに準ずる通信品質で利用出来る事が魅力です。

現在は大手キャリアに限らず、格安SIMやワイモバイルなど「選ぶ事」が出来るので、自身のライフスタイルに合致しているモバイル通信環境を見つける事が大切です。

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