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Ulefone Note 18 Ultraのスペックまとめ!iPhone丸パクリなデザインが一押しです!

Ulefoneと言えばタフネスってイメージなんですが普通のスマホ「Ulefone Note 18 Ultra」が出ました。最大のアピールポイントはiPhone丸パクリのデザインです。もうUlefone 15 Proとか名前も合わせたほうが潔くて良いと思います。それでは特徴やスペック、対応バンドなんかを確認していきます。

Ulefone Note 18 Ultraの詳細スペックと対応バンド

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

Ulefone Note 18 Ultraの特徴

Ulefone Note 18 Ultraの特徴は以下の通り!

Ulefone Note 18 Ultraのハイライト

  • iPhone丸パクリなデザイン
  • カスタマイズボタン搭載
  • SoCはDimensity 720
  • 6.78型90Hzディスプレイ
  • シングルスピーカー
  • カメラはセンサーが大きめ
  • 50MPの広角と超広角カメラ
  • 5,450mAhバッテリー
  • 充電は18Wに対応

iPhone丸パクリなデザインに釣られたのでスペックはショボいんだろうな、と思ってましたが、ミドルとしては割とまともなんですね。

価格が気になったので公式サイトの購入ボタンを押したらAliExpressに飛んだので、公式ストアはAliExpressみたいです。

執筆時点の価格は599.99ドルでした。

こんなミドルの製品で599.99ドルってどんだけボッタクってんだよと思いましたが、中華メーカーって発売前に高く見せて初売りでガツンと価格を下げてお得感を演出しようとするのでその類です。

見た目はiPhone

Ulefoneって昔もiPhoneっぽいデザインのスマホを出していましたが、そういうメーカーです。乗らなければこの波に。でもUlefoneと言えばタフネスってイメージですよね。なので普通のスマホは結構稀です。

▼ご丁寧にアクションボタンみたいなのもありますね。これiPhoneと同じでカスタマイズできるボタンになってます。↓

もしかしたらiPhoneのDynamic Islandっぽい機能も有るのかな?と思ったんですが、公式サイトではアピってません。

普通、パクってたら絶対アピりますよね。

ここまでパクるならもう全部いったった方がネタとして面白いのでUlefoneは思いきりが足りませんね。精進が足りないようなのでこれからも頑張ってほしいです。

ちなみにiPhoneには勝ってます。なぜかというと指紋認証が使えるからです。Appleの技術でも最新iPhoneで実現できなかった電源ボタン一体型の指紋認証が搭載されています。Ulefone Note 18 Ultraの勝ちです。

▼スピーカーはシングルっぽいですね。そこはiPhoneを見習うべきですね。負けです。↓

4年前の化石SoC「Dimensity 720」を搭載

最近はSoCも長寿命化しているんであまり驚きはないですが、2020年に発表されたDimensity 720を搭載しています。

AnTuTuは総合が約38万点、GPUが約8.5万点くらいあるので今でも普通にミドルレンジとして通用しますね。性能的にはSnapdragon 695 5Gよりちょっと低いくらいです。このくらいの性能ならゲーム以外だと大体いけるので、古くても大丈夫です。

ちなみにHelio G99と性能が似てますがこっちは5Gに対応してます。

それにしてもUlefoneはどこから拾ってきたんですかね、Dimensity 720。

メモリはLPDDR4X、ストレージはUFS 2.2でした。まあそうだよなって感じですが、ちゃんとスペック表に規格を書いてるのは良いですね。

ちなみにメモリは6GBですが、アピールページには12GBと書いてます。メモリ詐欺ってやつです。

こういった安いスマホはストレージをメモリ代わりに使う仮想メモリ機能を搭載してますが、中華メーカーってのは仮想メモリと本チャンのメモリを合算してアピるんですよ。謎です。

ホントは何GBなの?と調べるのクソ面倒なのでやめて欲しいですよね。

ストレージは256GBなのでこのクラスなら大容量な感じです。ちなみにmicroSDは最大2TBまで対応してました。2TBのmicroSDなんてあるのかよ、と思ってたらAmazonで普通に売ってるんですね。大体1万円前後って感じでした。

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ディスプレイは90Hzに対応

ディスプレイサイズは6.78インチなので相当デカい部類です。

なのでどっちかと言えばiPhone 15 Pro Maxのサイズ感ですね。ちなみにサイズを調べてみたらiPhone 15 Pro Maxよりも縦・横・厚さ、全てが上回るデカさでした。たぶん殆どの人はデカすぎると思うサイズです。

パネルが液晶か有機ELなのか書いてませんが、書いてないってことは液晶だと思います。有機ELだったら絶対アピってますからね。なので液晶と思ってます。

90Hzの高リフレッシュレートに対応しているのは良いですね。安価なスマホは高リフレッシュレートに対応していると操作感が全然違います。

スマホやタブレットの高リフレッシュレートとは?対応していると滑らかさが向上する

メインカメラは1/1.31インチセンサー搭載

カメラは50MPの広角と50MPの超広角のデュアルカメラです。

安価なスマホは大体広角だけ高画素で超広角はショボいんですが、Ulefone Note 18 Ultraのカメラ構成はハイエンドでよく見かける全部高画素パターンですね。

画質は不明です。撮ってみないと分からないです。

公式サイトで綺麗な写真が何個も掲載されてますが、あれも詐欺ってるパターンがクソ多いので、鵜呑みにしては駄目です。カメラの画質は実機レビューでチェックするのが良いです。

広角のセンサーは1/1.31のSamsung ISOCELL GN1。わりかし大型なセンサーを搭載しているんでちょっと期待はしてます。

超広角カメラは117.3°。120°ってのも結構見かけるので少し画角は狭めですね。ちなみにGARUさんは絶対に使わないであろうインカメラは32MPです。

大容量な5,450mAhバッテリーを搭載

最近のスマホは5,000mAh前後のバッテリーを搭載しているんですが、Ulefone Note 18 Ultraは比較的大容量な5,450mAhを搭載してます。

充電は18Wなので最近の急速充電に比べたらショボいです。最近は安いモデルでも60Wクラスとかもありますからね。充電はそんなに速くないと思います。

ワイヤレス充電はどうなんだろう?

スペック表やアピールページでは何も触れられていませんよね。そういうことです。

Ulefone Note 18 Ultraの発売日・価格

2024年5月13日から17日まで初売りセールが告知されてるんで、たぶんこのあたりが発売日じゃないのかな?と思ってます。

ネタとしてなら面白いし中身はそこそこちゃんとしてるんですが、普通にコスパ重視で選ぶんなら鬼コスパなPOCO X6 Pro買ったほうが絶対良いです。これ200ドルちょいで買える時もあるんですよね。バグってます。

POCO X6 Proの実機レビュー!Dimensity 8300-Ultra搭載の鬼コスパモデルを試す!

Ulefone Note 18 Ultraは何ドルくらいだったら買いですかね?

GARUさん的には200ドル切ってたらネタで買うかも。実は記事書いてたらちょっと欲しくなってきました。

ちなみに先述した599.99ドルってのは100パー見せ価格です。中華スマホは初売りセールの価格が適正付近なので5月13日のセール時点で価格を見て判断するのが良いです。

それではUlefone Note 18 Ultraの紹介でした。Ulefoneさんレビュー依頼待ってます。

■Ulefone Note 18 Ultra■

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