GMK NucBox K9のスペックまとめ!Core Ultra 5 125Hを搭載したミニPCが早速登場したぞ!
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ミニPCを多数排出しているGMKより最新のCore Ultra 5 125Hを搭載したNucBox K9が発売されているので特徴やスペックをチェックしていきます!
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GMK NucBox K9の特徴
GMK NucBox K9の特徴は以下の通り!
GMK NucBox K9のハイライト
- Core Ultra 5 125H搭載
- シルバーを基調としたクールなデザイン
- USB 3.2 Gen 2にThunderbolt 4など、あったら嬉しい端子類が揃っている
GMK NucBox K9の詳細スペックと対応バンド早見表
GMK NucBox K9のサイズ・重量・カラー
- 高さ:非公表
- 横幅:非公表
- 厚さ:非公表
- 重量:非公表
カラーはシルバー系の1色展開です。
GMK NucBox K9の筐体は先行して発売されているNucBox K8と同じ物を採用。シルバーに黒色のメッシュ部分の組み合わせはそこはかとなくクールな印象を受けますね〜。個人的には好きなデザインです。
GMK NucBox K9のCPUはCore Ultra 5 125H
- CPU:Core Ultra 5 125H
- メモリ:0GB/32GB(DDR5-5600 SODIMM)
- ストレージ:0GB/1TB/2TB
GMK NucBox K9に搭載されるCPUはCore Ultra 5 125Hと最新のモデルを採用。マルチコア性能はデスクトップ向け第13世代Core i5くらいの性能があるとのことなので、ソコソコ良さそうではありますね。
メモリ/ストレージは最安モデルがベアボーン(メモリとストレージ非搭載)となるので、自前でパーツを持っている方はお安く済ませることができますが、OSも用意しないといけないのは注意が必要です!
GMK NucBox K9の外部接続端子
- USB 3.2 Gen 2 x 4
- Thunderbolt 4 x 1
- 3.5 mmヘッドフォンジャック x 1
- 2.5GbE LANポート x 2
- HDMI 2.0 x 2
- DisplayPort x 1
- DCジャック x 1
GMK NucBox K9の外部接続端子は一通り使いそうなものが揃っているなといった印象。USB 3.2端子がGen 2とGen 1よりも高速なものが採用されているのは地味に嬉しいポイントですね!
また、Thunderbolt 4も搭載されているので、ストレージ以外にも外付けGPUをつなげることが可能。拡張すればゲーム用途でも耐えうるマシンが出来上がるかも?
GMK NucBox K9まとめ
GMK NucBox K9の発売日は3月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリとストレージ無し:679.99ドル
- メモリ32GB+容量1TB:849.99ドル
- メモリ32GB+容量2TB:899.99ドル
GMK NucBox K9はベーシックなデザインの筐体に執筆時点で最新のCore Ultra 5 125Hを搭載したミニPCです。
Core Ultra 5 125Hの性能的には旧Core i5のデスクトップ版並みとソコソコぐらいの範疇ではありますが、第1世代のCore Ultraプロセッサを搭載したミニPCはあまり出回っていないので、ある意味貴重なPCとも言えるかもしれません。
価格ですが、直販では約10.5万円程度と少々お高い印象を受けますが、クーポンが発行されており、適用後は最安構成で7.4万円ほどとなるようです。
個人的にはベアボーンで7万円台ならアリかなという感じではあるので、最新プロセッサを搭載したミニPCが欲しいとお考えの方は検討してみてはいかがでしょうか!