「Motorola Razr 5G」発表!ソフトバンク発売の折りたたみスマホ、発売日は3月下旬
Motorolaが新スマホMotorola Razr 5Gを発表。ガラケーのようにタテに折りたたみができるミドルハイスマートフォン!発売日は3月下旬。予約受付は3月5日から開始。
Motorola Razr 5Gのハイライト
・ミドルレンジ上位クラスのスペック
・折りたたみが出来る独特なボディとガラケーっぽいデザインが特徴的
・ディスプレイはカバー画面も搭載した2画面式
・カメラはシングルカメラで4,800万画素を搭載
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MotorolaがMotorola Razr 5Gを発表
Motorola Razr 5Gの特徴は以下の通り!
普段使い快適な高いスペックを持つ
Motorola Razr 5Gの性能帯はミドルレンジの上位クラスの性能帯。スマホ全体からみて上位クラスに位置する高いスペックで、クルマにたとえるならスポーツカーといったクラス帯といえます!
さらに。写真、アプリ、動画を保存するための容量も256GBと非常に大きく、数年使っても困ることがなさそうです。
▼処理性能の良さに直結するSoCはSnapdragon 765Gを搭載しており、普段使いも大抵のゲームも快適に遊べる高い性能を持ちます。5Gにも対応しており、次世代の高速通信に対応しているのもミソ!↓
ガラケーのように折りたたみができるぞ!
Motorola Razr 5Gのアイデンティティであるのが「折りたたみができる」ということ。折りたたみのできるスマートフォンというスーパーレア(あるいは超激レア)な個性を持っています!まるでゲ○ムボーイアドバンスのように。
▼普段はちょっとタテにながいスマートフォンですが、折りたためば片手にスッポリ収まるコンパクトサイズに変貌。デザインも相まって完全にガラケーです。↓
▼しかも折りたたみでも使えるカバー画面を搭載しているため、SNSで返信したり、音楽の再生コントロール操作ができたり、カバー画面を使って自撮りをしたり、機能性も抜かりなし、な設計!↓
メインカメラは4,800万画素。自撮りもできる
Motorola Razr 5Gのカメラはガラケーよろしくシングルタイプのカメラを搭載しております。超広角や望遠、マクロ、深度測定といったサブカメラは非搭載という思い切った構成。その分画素数が4,800万画素と通常より高くなっているという特色があります。
▼また、上述のカバー画面を使うことで、4,800万画素メインカメラで高画質な自撮りが出来るのがポイント!自撮りを好むユーザーさんにとっても嬉しい部分といえるでしょう。↓
まとめ:貴重な5G対応折りたたみスマホ
発売日は3月頃。ソフトバンクでは初の折りたたみスマホ。同じタテ折りスマホといえば、auから発売されたGalaxy Z Flipがありますが、現時点で折りたたみスマホはかなり貴重なので、このMotorola Razr 5Gはそういう意味では所有満足度を感じられそう。
デザインに関しては完全に2000年代のケータイのそれで、スマホなのにスマホらしからぬ個性の塊。どんどんサイズが大きくなっていく中、高性能かつコンパクトなモデルが出るのはじつに喜ばしいことですね(`・ω・´)。
気になるのは価格の高さ。折りたたみのギミックにコストがかかるためか、もともと海外で発売されていたMotorola Razr 5GはECサイトでも約15~18万円ほどと群を抜いて高価なんですよ。折りたたみによる利便性に価値を感じられるかが課題となりそうです。
▼ちなみに別メーカーさんですが、タテ折りスマホで共通しているGalaxy Z Flipの実機レビューを行ってますんで折りたたみってどうなんだろう?って気になる方はこちらを参考にしてみてください(当然細かい仕様は異なりますが…)。↓
▼Motorola Razr 5Gの詳細なスペック・対応バンドはこちら↓