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ALLDOCUBE Smile 1発表!Unisoc T310搭載の8インチタブレット!

ALLDOCUBE Smile 1

ALLDOCUBEが新型タブレットSmile 1を発表!Unisoc T310を搭載したエントリークラスでは性能高めな8インチタブレットです!

Smile 1の特徴

Smile 1の特徴は以下の通り!

Smile 1のハイライト

  • エントリークラスのスペック
  • HD解像度のIPSディスプレイ
  • 4G通信が可能

Smile 1のデザインはブラック系のカラーリングをベースにしたいかにもエントリーモデルでございますって感じの質素な雰囲気に仕上がっています。

▼片手で持ちやすい細ベゼルを謳っていますが、正直イメージ画像のコンパクトさは盛りすぎだと感じますね。↓

ALLDOCUBE Smile 1

ベゼルを含めた前面のデザインはパッと見では以前から見かけるような平凡なデザインに仕上がっているので、8インチらしいコンパクトさはあるとは思いますが、「革新的なまでのコンパクトさにまではなっていない」と個人的に推測しています。

▼Smile 1に搭載されているSoCはあまり見かけないUnisoc T310。クアッドコア構成を採用したエントリー帯のSoCです。↓

ALLDOCUBE Smile 1

▼公式ページで紹介されているAnTuTuスコアでは約16万点との事で、Snapdragon 439と同等と謳っています。↓

ALLDOCUBE Smile 1

エントリークラスながらも総合スコアだけで言うとガルマックス基準ではギリギリミドルレンジ並み。凄い。

メモリは3GB、ストレージは32GBとこちらはエントリーらしいミニマムな構成。2021年のエントリータブレットでは及第点です。

▼Smile 1のディスプレイは8インチの1,280×800とHD相当の解像度。視野角も178度とIPS方式らしい広視野角になっています。↓

ALLDOCUBE Smile 1

解像度こそフルHDとまでいきませんが、10インチクラスよりも8インチクラスはHD解像度でも比較的目立ちにくいというのが個人的な見解です。しかし、高解像度を求める方はこの点に関して注意が必要ですね。

▼Smile 1は4G通信に対応。ただし、中国のキャリア向けのバンド構成のため、4Gを日本で使用するならソフトバンク回線一択になりそう。↓

ALLDOCUBE Smile 1

▼バッテリー容量は4,000mAhで5V/2A給電と電源周りは最低限実用になりそうなレベルにとどまっています。↓

ALLDOCUBE Smile 1

8インチAndroidタブレット基準で考えると、4,000mAhは「そんなものかな」って感じで、特別少ない訳ではありません。ですので、ガッツリ高負荷な作業でもしない限り不満は感じにくいでしょう。

価格の割に性能は良さそう!

ALLDOCUBE Smile 1

気になる価格ですが、中国の公式直販では499元(約9,000円)に設定されています。直販で1万円切りは8インチエントリータブレットということを勘案しても結構安いです!

執筆時点では10インチクラスのタブレットが盛り上がっている状況ですが、8インチのタブレットは数が少ない上にエントリー帯ばかりと未だに選択肢が少ないのが現状。

そんな中でSmile 1は全体的にはエントリー帯のタブレットではあるものの、エントリーの中でも比較的性能が良いUnisoc T310を搭載することで他の8インチタブレットとの差別化を図っています。

少しでも処理性能が高い8インチのAndroid 11タブレットが欲しい方は是非とも購入候補に入れてみてはいかがでしょうか!

最後に疑問点をひとつ挙げて締めとしようと思います。

iPlay 8シリーズじゃなくSmile 1ってことはシリーズものってことですか?ALLDOCUBEさん?

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