Redmi K50 Gamingが中国規制当局の承認を取得
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XiaomiのサブブランドであるRedmiのハイエンドモデルであるRedmi K50 Gamingが中国の規制当局の承認を得たとのことです。詳細は以下より。
モデル名「L10」が中国当局の承認を通過
リーク情報でお馴染みの数码闲聊站氏が、Weibo上にRedmiのハイエンドモデルであるRedmi K50 Gamingと見られる端末への承認が中国の規制当局より降りたとの情報を投稿しています。
▼当該の画像を見る限り、承認は電波帯など通信関連のことのようで、承認の内容には詳しいスペックなどは記載されていませんが、恐らく型番よりRedmi K50関連のものだと推測されているようです。↓
【引用】数码闲聊站
Redmi K50シリーズに関しておさらい
Redmi K50シリーズに関して簡単にですがおさらいします。
コードネームは「Matisse」、モデル名は「L10」と報じられているRedmi K50 Gamingは、2021年11月に発表されたてホヤホヤのDimensity 9000を搭載するとの噂があり、中国以外の一部のマーケットではPoco F4 GTの名前を冠して発売されるとも言われています。
また、6,400万画素のトリプル/クアッドカメラ、もしくは1億800万画素のトリプル/クアッドカメラのどちらかを搭載するとの話もあるようです。
Redmi K50シリーズはRedmi K50 Gaming以外にも、K50、K50 Pro、K50 Pro+が用意されており、それぞれDimensity 7000、Snapdragon 870、Snapdragon 8 Gen1を搭載しており、2022年2月に発売されると言われているようです。
Redmi K50シリーズは、OSにXiaomiスマホでお馴染みのMIUI 13を採用し、一部のモデルではディスプレイ内指紋認証リーダーが復活すると予想されています。
その他に、K50シリーズには100Wの充電機能やIP68の防水・防塵機能が搭載されるという噂もありますが、全てのモデルに採用されるかは不透明とのことです。
K50シリーズ同士の差別化の内容が気になる!
今回の情報は中国規制当局の認証が通ったくらいで、まだ詳細なスペックが乏しく正確さは少し劣りますが、Xiaomiが発売に向けて準備を行なっていると読み取れるのは確か。
現在出回っている情報ではRedmi K50シリーズは計4機種リリースと、少々多すぎないかとか、もう少しブランド分けすればいいのにとか色々と思わなくもないですが、Dimensity 9000やSnapdragon 8 Gen1、Dimensity 7000など旬なSoCが目白押しのようでワクワクしています。
特にDimensity 9000とSnapdragon 8 Gen1はMediaTekとSnapdragon両社のハイエンド同士であるため、同シリーズでバチバチに性能比較ができちゃうかもしれないんですよね。
また、Dimensity 7000とSnapdragon 870同士の比較も気になる点。
Snapdragon 870を搭載すると言われているRedmi K50 Proの方が上位モデルであると思われるため、何らかの差別化は行われるでしょうが、K50とK50 Proのみならず各モデルでどれほどの付加価値が与えられるかも気になる点ですね。
とにかく、発売が噂されている2022年2月までまだ日がありますので、追加で何らかの情報も出てくるはず。続報に期待ですね!