GPD XP Plus発表!Dimensity 1200搭載!交換可能なゲームパッド対応のスマホゲーム特化デバイス!
GPDが新型ゲームコンソールの「XP Plus」を発表!Dimensity 1200を搭載し、ゲームに応じてコントローラーを取り換え可能な正に「スマホゲームを快適に遊ぶために生まれてきた端末」を紹介します!
GPD XP Plusの特徴
GPD XP Plusの特徴は以下の通り!
GPD XP Plusのハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- 携帯ゲーム機ライクなデザイン。右側アタッチメントは交換可能!
- 6.81インチのFHD解像度ディスプレイ搭載
- ステレオスピーカー搭載
- 7,000mAhの大容量バッテリー搭載。最大30Wの急速充電にも対応
GPD XP Plusは左側にジョイスティックや方向キーが配置され、右側に3種類のアタッチメントを取り付けることが可能なコントローラーライクなデザイン。というか全体的なデザインはSw○tchライクですね。
▼右側のコントローラーユニットは接点式で接続できるようになっていますが、強い磁気で吸着もするようになっているので、簡単に外れないようになっているとのこと。↓
▼FPSコントローラーモジュールには前面に5つ、トリガーボタンが2つの計7つのボタンが搭載。タッチパネルで視点を動かしつつトリガーで射撃などがやりやすいように調整されています。↓
▼XBOXコントローラーモジュールはXBOXコントローラーに準拠した配列のボタンを搭載。クラウドゲーミングやPlayStationのリモートプレイなどが快適に遊べそうです!↓
▼MOBAコントローラーモジュールは他の2つのモジュールとは打って変わり、タッチパネルを多用するゲームで快適に遊べるように、ボタンが搭載されていないデザインになっています。↓
▼キーマッピング機能もしっかりと搭載されているので、コントローラーに対応していないゲームでも快適に遊ぶことが可能です!↓
▼GPD XP PlusではDimensity 1200と前モデルのGPD XPに搭載されていたHelio G95から大幅にパワーアップしています。↓
Dimensity 1200の性能はSnapdragon 865やA12 Bionicと同等、もしくは少し上回る程度と今でも十分戦えるポテンシャルを有していますので、よほど重量級でない限りはしっかりとゲームを楽しめるはず!
▼GPD XP Plusは冷却システムに純銅製の冷却フィンと大風量ファンを採用しており、プロセッサの温度は60℃以下に制御するとのこと。ゲームを長時間快適に遊べるように冷却システムまで工夫されていますね!↓
また、上部のボタンによりファンのオン/オフも行えるので、負荷がかからない作業を行うときはオフにしたりとユーザー自身が冷却ファンを制御できるのも利点の一つです!
メモリはLPDDR4xを6GB、ストレージはUFS 3.1が128GBとこちらはミドルレンジ相当に留まっていますが、ゲームオンリーの端末として考えると許容範囲ではないかなと思います。
ストレージ容量が心許ないと考えている方は、外部ストレージとして最大2TBのMicroSDにも対応しているので、コンテンツはそちらへ保存するのもテですね!
▼GPD XP Plusは6.81インチのFHD(2,400×1,080)解像度のディスプレイを搭載。イメージ画像のようにポケットにサッと放り込めるサイズかどうかは謎ですが、持ち運べなくもないサイズ感ではあるでしょう。↓
▼ただ、インカメラはパンチホール式のようなので、ディスプレイ全てを表示領域として使えるわけではないのはご注意ください!↓
▼GPD XP Plusはステレオスピーカーを搭載。独自の設計で振幅を2倍にすることにより、大音量を実現。ただし、実際の音質については実機で聴いてみないと判断しかねますので、あくまでも記述は参考程度にしておくほうが賢明かも。↓
▼GPD XP Plusは7,000mAhの大型バッテリーを搭載。12時間の連続駆動が可能と謳っています。また、最大30W出力のUSB-PDにも対応しているので、フル充電まで2〜3時間で完了するとも記載しています。↓
前モデルの欠点を潰し、完成度を高めたモデル!
GPD XP PlusはクラウドファンディングサイトのIndiegogoにて、通常設定価格4,386香港ドル(約7.3万円)のところを39%オフの2,660香港ドル(約4.4万円)にて出資受付中。出資者への発送は8月とのこと。
前モデルのGPD XPはコンセプトこそゲーム機として相応しかっただけにSoCがHelio G95とゲーム向けの端末としては少しパンチが弱かったのが難点でした。
しかし、次世代モデルとなるGPD XP PlusではSoCをDimensity 1200とすることで欠点を克服。
もちろんSnapdragon 8 Gen1やDimensity 9000など現行のハイエンドSoCと比べると性能は低いものの、現在流通している大体のゲームは十分遊べるくらいの性能を発揮してくれるはずです。
上記のようにクラウドファンディングでは通常価格よりも安価で手に入るので、Androidゲーム機が欲しかった方やGPD XPから買い替えを考えている方は出資を検討してみてはいかがでしょうか?
▼GPD XP Plusの詳細なスペック・対応バンドはこちら↓