Lenovo IdeaPad Duet 370 Chromebook発表!Snapdragon 7c Gen2を搭載の2 in 1!
Lenovoが新型ノートパソコン「IdeaPad Duet 370 Chromebook」を発表!人気を博したIdeaPad Duet Chromebookの後継モデルがSnapdragon 7c Gen2を提げてついに登場です!
IdeaPad Duet 370 Chromebookの特徴
IdeaPad Duet 370 Chromebookの特徴は以下の通り!
IdeaPad Duet 370 Chromebookのハイライト
- Snapdragon 7c Gen2搭載
- タブレットとして使える2 in1スタイル。カラバリは1色
- イン側に500万画素、アウト側に800万画素のカメラを搭載
- 10.95インチFHD解像度ディスプレイ搭載
- Lenovo USI Penが標準で付属
▼IdeaPad Duet 370 Chromebookは基本スタイルはタブレットですが、専用キーボードを接続することによりノートPCライクにも使える2in1スタイルを採用しています。↓
▼カラーバリエーションはミスティブルー1色のみ。Lenovo Tabシリーズでも採用されているカラーですが、ポップな色使いであったIdeaPad Duet Chromebookと比べると幾分か落ち着いた色合いへと変化しています。↓
IdeaPad Duet 370 ChromebookのプロセッサはSnapdragon 7c Gen2を採用。この辺りもメーカーこそ違えど同じArm系プロセッサを搭載していたIdeaPad Duet Chromebookの系譜を踏襲していると言えるのではないでしょうか。
ちなみにSnapdragon 7c Gen2のシングルコア性能はSnapdragon 720G、マルチコア性能はCeleron J4125やHelio G90に匹敵するらしいので、IdeaPad Duet Chromebookが搭載していたHelio P60Tから順当な性能アップを果たしている模様ですね。
メモリはLPDDR4Xが4GB、ストレージはeMMCが128GBとIdeaPad Duet Chromebookからは据え置きですが、エントリー〜ミドルレンジのChromebookではよくある搭載量ですので、残念なポイントとまでは言えないかも。
IdeaPad Duet 370 Chromebookにはイン側に500万画素、アウト側に800万画素のカメラを搭載。ノートPCタイプのChromebookでは難しい写真撮影も簡単にできちゃいます。
▼IdeaPad Duet 370 Chromebookは10.95インチFHD(2,000×1,200)解像度のディスプレイを搭載。マルチタッチにも対応しているので、Chrome OSをタブレットPCライクにも扱えちゃいます。↓
▼IdeaPad Duet 370 Chromebookには4,096段階の筆圧感知に対応したLenovo USI Penが標準で付属。傾き検知や低遅延にも対応しているので、プロ向けまではいかないまでもちょっとしたメモやお絵かき程度ならしっかりとこなしてくれそう!↓
▼専用キーボードカバーは背面にLenovo USI Penを収納するスペースが完備されているため、紛失するリスクが軽減されているのも特徴。ただ、量販店モデルはキーボードカバーが付属していないようなので、この点はマイナスポイントかも。↓
IdeaPad Duet 370 Chromebookの端子類は以下の通り。Chromebookとしては少なめですが、タブレットとして考えるとフル機能に対応したType-C端子が2基搭載されているのは大きなアドバンテージと言えるでしょう。
前モデルから価格はアップしているが、その分の価値はあるかも
発売日は7月2日。価格は62,480円。
44,880円で販売されていたIdeaPad Duet Chromebookから約2万円ほど価格はアップしていますが、価格分プロセッサやその他機能はしっかりと進化しているように感じました。
ただ、肝心のキーボードカバーが標準の付属品リストに無かったのは残念なポイント。個人的な感想ではありますが、USI Penと合わせてセットにするか、USI Penの付属をやめてキーボードカバーの方を付けて欲しかったなぁ…と思ったり。
IdeaPad Duet 370 ChromebookはChromebook普及の立役者となったIdeaPad Duet Chromebookの後継モデルですし、実際の売れ行きはどうなるのか。気になりますね!