格安SIMを利用していてLINEでID検索出来ない時の回避テクニック
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月々の利用料金が大手キャリアの1/3程度で利用できる格安SIMが流行っていますが、格安SIMならではのデメリットもあります。
それがLINEアプリで年齢認証出来ずにID検索が出来ないということ。(LINEモバイルとワイモバイルのみ年齢認証可能です。ワイモバイルは厳密に言うと格安SIM=MVNOでは無いですが・・・。)
今までID検索を利用して遠方の方とLINEで友だち追加していたけど、格安SIMに変えたらID検索出来なくて困った!という方は回避テクニックがあるので試してみて下さい。
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格安SIMで年齢認証出来ずにID検索出来ない場合はQRコードを利用する。
LINEの友だち追加はID検索以外にQRコードでの友だち追加も選択出来ます。通常は自分のQRコードを表示して友人がQRコードを読み取る・・・という近場での友だち追加方法ですが、遠方の友人にも使えます。
自分のQRコードをスクリーンショットで撮影。
▼LINEの画面で「…」をおして「友だち追加」を選択。↓
▼「QRコード」を選択して「自分のQRコードを表示」を押してQRコードを表示してスクリーンショットを撮影しましょう。スクリーンショットの撮影方法はAndroidは[ボリュームを下げるボタン]+[電源ボタン]の同時押し、iPhoneは[ホームボタン]+[電源ボタン]の同時押し。↓
撮影したQRコードをメールやSNS等のダイレクトメッセージで友人に送信。
スクリーンショットで撮影した自分のQRコードを友人にメールやSNSのダイレクトメッセージ機能を利用して送信。友人には「添付したQRコードの画像を端末に保存してほしい」と伝えましょう。
添付されたQRコードをLINEで読み取る。
ここからは友人側のLINEで操作してもらう項目。
▼LINEのQRコード画面で「ライブラリ」を選択↓
▼ライブラリは端末に保存された画像からQRコードを読み取る機能です。友人はアナタから受け取ったQRコードのスクリーンショット画像を選択すると友だち追加が可能となります。↓
デメリットはライン以外での繋がりが必要であること。
QRコードを利用した遠方の友人との友だち追加方法は、LINEアプリ単体で友だち追加が完結しないことです。QRコードを送信するためにメールアドレスやSNSのダイレクトメッセージを利用しなければいけません。
もちろん、友人や家族であればメールアドレスなどの連絡先を知っていると思うので大きな問題にはなりませんが、ムフフな用途では敷居が高くなるかも。
格安SIMではLINEの年齢認証が出来ないことを知らずに乗り換えて、後から「年齢認証出来ないからID検索できない!」という事態に陥る方が結構多いのですが、回避出来るので本記事をブックマークにでも入れておいて下さいね。
先述しましたが、格安SIMでもLINEが提供するLINEモバイル、ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは年齢認証が可能ですので、大手キャリアで利用していたID検索も可能ですので、ID検索したい方はこれらの格安SIMもチェックしてみましょう。
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