CHUWI製ノートPCで2件目のCPU偽装が発覚。CoreBook Plusで

CHUWIのCoreBook XにてCPU偽装が発覚したとお伝えしたが、残念ながら2件目のCPU偽装が発覚した。notebookcheckによると、小売店で抜き取り検査を行い2件目の偽装が発覚したとのこと。

2件目はCoreBook Plus

notebookcheckはCoreBook XのCPU偽装に関する記事を公開したところ、どうやらCHUWIは風評被害による法的措置の可能性もチラつかせながら何度も削除要請があったそう。うわぁ…。

そこでnotebookcheckは、ほんなら徹底的にやったろ!って事なのか、さらなる調査を行うことにしたらしい。そこで調査対象になったのが、CoreBook Xと同じくRyzen 5 7430U搭載を謳うCoreBook Plus

もうタイトルにも書いているが、CoreBook PlusもRyzen 5 5500Uが搭載されており2件目のCPU偽装が確認された。

▼今回もnotebookcheckはCoreBook PlusをバラしてCPUを直接確認。OPN番号はRyzen 5 5500Uの100-000000375だった。(ちなRyzen 5 7430Uは100-000001471)↓

出典:notebookcheck

CPU偽装方法もCoreBook Xと同じくBIOSレベルでの偽装など非常に悪質である。簡単に言えばパッと見で分からないってことだ。

ちなみに個人的にはCoreBook XのCPU偽装が発覚した際に、当初はもらい事故みたいな感じなのかな?と思っていたんだが、その後CHUWIは日本Amazonの製品ページで以下のような追記を行っていた。


これを読む限り、CPUがRyzen 5 7430UではなくRyzen 5 5500Uであることを認知したうえで販売に至っていた可能性が高い。

CPU偽装の見抜き方だが、今のところ分解する以外ではCPU-Zなどを用いて以下をチェックするのが有効。

  • コードネームの確認
  • L3キャッシュの確認

(CPUクロックはメーカーが冷却性能を考慮して弄っている可能性があるので参考にはならないかも)

最近、ウチのサイトでもBlackview系列の低価格ブランド製品であるTABWEE T50でストレージ偽装を確認した記事を公開して多くの方に読んで頂いたが、中華系の格安をウリにするブランドは優位性を高める為に不正にはしりつつある。

しかし、どんなことがあっても、ユーザーを欺くような一線を超えてはならない。

特に今回の件は、偽装隠蔽工作を行っている感じなので非常に悪質と言わざるを得ない。また、2件目のCPU偽装が発覚したことで、組織ぐるみで偽装を行っていた可能性も高まってしまった。非常に残念である。悲しいな。

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