「OnePlus 10T」発表!Snapdragon 8+ Gen 1搭載のマイナーチェンジモデル!
OnePlusが新型スマホ「OnePlus 10T」を発表!Snapdragon 8+ Gen 1を搭載、ディスプレイも最大720Hzタッチレート対応+フラット形状でよりゲーム向けなスペック。
OnePlus 10Tの特徴
OnePlus 10Tの特徴は以下の通り!
OnePlus 10Tのハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- カラーはブラックとグリーンの2色
- 120Hz表示対応の有機ELディスプレイ
- 最大720Hzタッチサンプリングレートに対応
- デュアルステレオスピーカー搭載
- メイン+超広角+マクロの3カメラ構成で望遠
- バッテリー容量は4,800mAh。最大125W超急速充電に対応
- ソフトウェアはメーカー独自OSのOxygen OS 12
- アラートスライダー非搭載
▼OnePlus 10Tの外観デザインはOnePlus 10 Proと同じタイプのデザイン。カメラ部分が特徴的な造形です。カラーは10と同じブラックとグリーンですが、グリーンはかなり薄いグリーンに変わっています。↓
▼SoCはよりパワフルになっています!現行時点で最高レベルのハイエンドSoC「Snapdragon 8+ Gen 1」を採用しているため、非常に快適な動作に期待できます。↓
▼この手のハイエンドSoCは発熱が懸念点なので、それを抑制する冷却機構も採用されているのが特徴!冷却面積も大きいことから、どれほど快適に遊べるのか気になるところです。↓
カメラは「IMX766のメインカメラ」「119.9°の広範囲を撮影できる超広角カメラ」「接写撮影に向いたマクロカメラ」の構成となっています!メインカメラはセンサーサイズも1/1.5と結構大型で写真写りもかなりイイんじゃないかと期待できる!
▼おそらくコストの兼ね合いでしょう、OnePlus 10 Proにあった望遠カメラはオミットされています。↓
ディスプレイは高級タイプな有機EL。サイズは6.7インチと大型で、10 Proと異なりフラット形状になっています!解像度もFHD+クラス。
▼最大リフレッシュレートは120Hzで、60/90/120Hz間でアプリに応じて可変できるそうです。またタッチサンプリングレートは最大720Hzに対応しています!かなり応答速度が高く、FPS系や音ゲーなどで輝きそう!↓
スピーカーはハイエンドらしくステレオタイプのデュアルスピーカーを採用しているので横持ちで動画見たりゲームしているときは音の広がりを感じられるタイプとなっています!イヤホンジャックは非搭載。
▼バッテリー容量は4,800mAhで、最大125WのSUPERVOOC充電に対応しています!日本のコンセントで125W充電ができるかは不明なのでこの点は実際に試してみたいところ。↓
▼また搭載OSはOnePlusの独自チューニングを施したOxygen OS 12となっています!OPPOのColor OSではないのはちょっと意外。↓
ただしOnePlusスマホの象徴の1つでもあったアラートスライダーは非搭載となっています。この機能はスライド式のスイッチで、マナーモードの切り替えが楽にできる便利なものだっただけに、今回非搭載なのは悔やまれるところ。
Snapdragon 8+ Gen 1搭載OnePlus。ゲーム向けかも
OnePlus 10Tの公式価格は以下の通り。
- メモリ8GB+容量128GB:649ドル(約8.7万円)
- メモリ16GB+容量256GB:749ドル(約10万円)
最高レベルのSoCであるSnapdragon 8+ Gen 1を初搭載したOnePlusのハイエンドスマホ!10 Proよりも高スペックになっていることに加えて、フラットなディスプレイになっており冷却機構も大型化していることでよりゲーム向けといえる1台に思えます。
ただしアラートスライダーが非搭載に加えて、同社のコスパ&ゲーム重視モデルである「OnePlus Ace」「OnePlus Ace Race」も新たに登場していることから、立ち位置がなんか複雑になっている感も否めないっす。
あちらはDimensity 8100-MAXでこちらはSnapdragon 8+ Gen 1。動作の違いやゲームの快適さで違いを感じられるのか、実に興味深いです。
▼OnePlus 10Tの詳細なスペック・対応バンドはこちら↓