「BOOX Leaf2」発表!物理キーを正面に搭載したAndroid搭載の7インチ電子ペーパータブレット
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ONYXの新型タブレット「BOOX Leaf2」が登場!7インチの電子ペーパーディスプレイを搭載したAndroidタブレットの正当後継モデルです。
BOOX Leaf2の特徴
BOOX Leaf2の特徴は以下の通り!
BOOX Leaf2のハイライト
- Qualcomm製の4コアCPUを搭載
- 薄くて軽く2つの物理キーも搭載
- カラーはブラック、ホワイトの2色。2色でカバーガラスの有無が異なる
- 7インチ、高精細なE-Ink(電子ペーパー)ディスプレイ
- スピーカー、マイクも搭載
- バッテリー持ちはスタンバイで26日と長い
- ベゼルに2つの物理キーを搭載
- クラウドストレージ対応。無料では5GBまで
BOOX Leaf2のデザインを見ていきましょう。まず片側のベゼルがブ厚くなっており、これにより片手で持ちやすくなっているという設計なんす。
▼何よりこの子、軽い。薄い!すっげぇ持ちやすそうな筐体になっているのが魅力!厚みはたったの6mmで、ほとんどのモデルは7~8mmなのでその差は歴然。↓
カラーはブラックとホワイトのシンプルな2色展開です。ちょっと特殊なことにカラーでディスプレイのカバーガラスの有無が異なり、ブラックは搭載、ホワイトはカバーガラスなし。
またガラスの有無ゆえかブラックとホワイトで重量が異なり、ブラックは185g、ホワイトは170g。結構重量差はあるんで、軽さを求めるならホワイト一択。
▼公式曰くカバーガラスのあるブラックはタッチ、ジェスチャー操作が行いやすく、対してホワイトはガラスがないためにコントラストが高くなり、より文字がくっきりと表示されるんだそう。↓
CPUはQualcomm製のクアッドコアを採用だそうで、細かい型番は非公表でした。ただ、この手の電子ペーパー系タブレットは電子書籍メインで使うため、性能の高さは気になることはおそらくないハズ。
▼メモリ(RAM)は2GB、保存容量(ROM)は32GBの構成。またMicroSDカードは512GBまで対応しており、電子書籍をたっぷり保存できる構成となっとります。十分良いと思う!↓
▼電子ペーパーディスプレイは構造上モノクロのみの表示で、Kindleと同じく電子書籍に特化。しかしこちらは解像度が1,680×1,264と高く、画素密度も300ppiもあるためかなり文字がキレイに表示できるのが魅力ですよ!↓
あとディスプレイを照らすライトも寒色、暖色どちらも搭載しており、暖色で表示しておけば暗いところでも目に優しい読書ができるんす。
BOOX Leaf2はデュアルスピーカー、マイクも搭載しています。マイクがあるのでレコーダーで録音ができるほか、スピーカーがあることで読書機能、PDF読み上げ機能も使えるようになっています!
バッテリー容量は2,000mAhと非常に少なく見えますが、上述したように電子ペーパーディスプレイを搭載しているおかげか電池持ち自体は優秀。スタンバイで26日ももつらしいですぞ。
▼またベゼル部分には2つの物理ボタンが搭載されているのも特徴です。このボタンは音量操作とページ操作が行えるもので、対応アプリであればボタンを押してページをめくれます。片側配置なので片手操作もいけそう。↓
BOOX Leaf2はKindleと異なりAndroidを搭載しているためサービスの制限がないのがGood。KindleやKoboなど汎用電子書籍リーダーアプリが使えますよ!
▼またメーカーのクラウドサービス「ONYXクラウド」に対応。無料で5GBストレージが使えて、ファイルの共有も行えるんだそうです。↓
Android搭載の電子ペーパータブレット
BOOX Leaf2の価格は34,800円。SKTNETSHOP、楽天市場、Yahooショッピング、Amazonで販売されます。※執筆時点では11月18日までSKTNETSHOPのみ予約注文を受け付けているみたいです!
薄くて軽く、電子書籍向けのモデルとして良さそう!特にベゼルに物理ボタンもあるため片手だけで操作を完結できそう。
あとKindleのような電子書籍だけの用途ではなく、簡易的なメモ、レコーダーとしても使えるのも魅力ですね。機能性のある電子ペーパーモデルがほしい方に良さそうです。
■ブラック■
初出時価格→34,800円
■ホワイト■
初出時価格→34,800円