moto g66j 5G/g66y 5Gのスペックまとめ!Dimensity 7060搭載で3.5万円切りのお手頃価格スマホ

Motorolaがミドルレンジスマホ「moto g66j 5G(ワイモバイル版はmoto g66y 5G)」を国内発表しましたね!さっそくスペックをチェックしてみましょう!

同時に「motorola edge 60 pro/60s pro」も発表されています!

■moto g66j 5G■

初出時価格→34,800円

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■moto g66y 5G(ワイモバイル版です)■

初出時価格→31,680円

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moto g66j 5G/g66y 5Gの詳細スペック

SoC Dimensity 7060
メモリ 8GB
(g66y 5Gは4GB)
容量 128GB
microSDカード対応(最大2TB)
ディスプレイ 6.7インチ、液晶、2,400×1,080、最大120Hz
アウトカメラ 5,000万画素(メイン)
800万画素(超広角)
環境照度センサー
インカメラ 3,200万画素
バッテリー 5,200mAh
30W(TurboPower)
サイズ 165.75×76.26×8.50mm
重量 200g
対応バンド 3G:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G FDD:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 8 / 11 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28
4G TDD:38 /41/42
5G:n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78
※赤文字はg66y 5Gで非掲載
OS Android 15
防水防塵
耐衝撃
IP68/69
MIL-STD-810H
備考 ステレオスピーカー搭載
イヤホンジャック搭載
FMラジオ対応

スペック表に関する免責事項

3色から選べる頑丈ボディー

▼カラーはディルグリーン、グレーミスト、ブラックオイスターの3色展開!↓

ちょっと上の写真では分かりづらいですが背面はレザー調っぽい感じになってました!安価なモデルですけど筐体はなかなか質感良さそうですね…!

画面サイズは6.7インチで横幅が76.26mmなので画面サイズに対して横幅は大きめ。重量も200gとヘビー級なのでコンパクトなスマホが好きな人はご注意を。

で、このボディーなんですが思っていたよりも頑丈で、ディスプレイは強化ガラスのCorning Gorilla Glass 7iを採用、耐衝撃はMIL-STD-810Hに準拠、防水防塵はIP68だけでなくIP69にも対応するガチっぷり。

▼見た目はお上品系ですが、ボディーはガチムチなタフネス系スマホも顔負けなほど頑丈な仕様です…笑。これは安心して使っていけそう。↓

SoCはDimensity 7060を搭載

moto g66j 5G/g66y 5Gが搭載するSoCはMediaTekのDimensity 7060

まだこのSoCのベンチマーク情報は出回っていないんですが、参考程度にDimensity 7050はAnTuTuの総合スコアが約60万点、GPUスコアが約11.6万点なので似たようなスコアになるかも。

SoCのパワー的には日常使いで十分っぽいんですが、ワイモバイル版のメモリ搭載量だけが引っかかりますねぇ。

というのも、SIMフリー版のmoto g66j 5Gはメモリを8GB搭載しているんですけど、ワイモバイル版のmoto g66y 5Gは半分の4GBしか搭載していません。

▼それの対策なのか分かりませんが、ワイモバイルのページではストレージの一部をメモリとして使うRAMブースト機能をアピってます。↓

RAMブースト機能は他の製品で使ったこと有るんですけど、あまり効果を感じなかったんですよね…。ただあの時はメモリ8GBを搭載しているモデルで試していたので、そもそも本体のメモリだけで事足りていて効果を感じなかったのかも?

これだけアピっているって事は、メモリ4GBというガチで足りなさそうなシーンでは、もしかしたらある程度効果があるのかも知れませんね。いろいろ使っても軽快って言ってますし。

そうそう、ストレージは128GBですがmicroSDに対応しています。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.7型の120Hzディスプレイを搭載

ディスプレイは大型な6.7インチの液晶ディスプレイを搭載。解像度も2,400×1,080とFHD+をしっかり確保しているのが良いですねぇ。

あと標準的なディスプレイの2倍滑らかな120Hzの高リフレッシュレートにも対応しているのもGood。スクロール時の残像をグッと抑えてくれます。

スマホやタブレットの高リフレッシュレートとは?対応していると滑らかさが向上する

Sony LYTIA 600センサー採用のカメラを搭載

カメラはSony LYTIA 600センサーを採用する5,000万画素で光学手ブレ補正(OIS)対応の広角カメラ、広い範囲を撮影できる800万画素の超広角カメラのデュアルカメラ構成!周囲の環境を把握する環境センサーも備えているようですね〜。

カメラの構成としてはミドルクラスって感じですが、気になるのは画質。結構暗所での撮影能力をアピールしていて自動ナイトビジョンなども搭載されているようです。

ただ画質については実際に撮ってみないと何とも言えないので、カメラで撮影することの多い人は実機レビューが出回ったらチェックしてみましょう。

なおインカメラは3,200万画素で、人物写真をAIが自動補正して見栄えを良くする機能も搭載しているとのこと!

スピーカーはちゃんとステレオ

安価なスマホになるとスピーカーがモノラルってパターンもありますが、moto g66j 5G/g66y 5Gはちゃんとステレオスピーカーなのが嬉しい…!やっぱりモノラルとステレオじゃ音の広がりは全然違いますからね。

ちなみにDolby Atmosにも対応、イヤホンジャックもバッチリ搭載しています。

バッテリーは5,200mAhで30W充電に対応

バッテリー容量は5,200mAhを搭載!最近は6,000mAhを超えるモデルも珍しくないのでもう少し盛って欲しかったところですが、まあ5,000mAhを超えていたら必要十分ってところでしょう。

充電は30Wの急速充電に対応しているのも嬉しいポイント。

moto g66j 5G/g66y 5Gまとめ

moto g66j 5G/g66y 5Gの発売日は2025年7月10日!

  • メモリ8GB+容量128GB:34,800円(SIMフリー版)
  • メモリ4GB+容量128GB:31,680円(ワイモバイル版)

おー、かなり手を出しやすい価格ですね。

ちょっとSoCのデータが足りないのでアレですが、AnTuTu約60万点のDimensity 7050と同じくらいの性能だとしてもかなりコスパが良さそうな感じですね。

この価格でFHD+、120Hzディスプレイ、光学手ブレ補正対応のカメラ、ステレオスピーカー搭載はなかなかリッチです。ボディーの質感も良さげだしお手頃価格の人気スマホになりそうな予感。SIMフリー版は。

ワイモバイル版は・・・やっぱりメモリ4GBを採用したのが残念ですねぇ。

まあRAMブースト機能がもしかしたら火を吹くかもしれませんが、そのあたりは実機レビューを見て判断したいところですね。

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初出時価格→34,800円

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