motorola edge 60 pro/60s proのスペックまとめ!日本版は125Wの超急速充電に対応

海外ではひと足お先に発表されていましたが、日本国内でもSIMフリー版の「motorola edge 60 pro」、ソフトバンク版の「motorola edge 60s pro」が発表されましたね!さっそくスペックをチェックしてみましょう!

同時に「moto g66j 5G/g66y 5G」も発表されています!

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motorola edge 60 pro/60s proの詳細スペック

製品情報
端末名 motorola edge 60 pro
型番/別名 ▼ソフトバンク版↓
motorola edge 60s pro
発売年 2025年7月
発売地域 日本、ソフトバンク
メーカー・ブランド Motorola
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE ▼motorola edge 60 pro↓
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 39 / 41 / 42

▼motorola edge 60s pro↓
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 7 / 8 / 11 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28
TD-LTE:38 / 39 / 41 / 42
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n71 / n75 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.4
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット Nano SIM
ネットワーク関連備考 eSIM対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.7インチ
材質:有機EL
画面占有率:93.8%
形状:パンチホール(中央)エッジあり
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:300Hz
解像度 2,712×1,220
画素密度 443ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:161mm
横幅:74mm
厚さ:8.3mm
重さ 184g
本体色 ブルー系、カーキ系、ピンク系
システム仕様
OS Android 15
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 8350 Extreme
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:1,342,249
GPUスコア:537,217
(AnTuTu v10実測値)

メモリ/保存容量
メモリ規格 LPDDR5X
ストレージ規格 UFS4.0
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非公表
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8、LYTIA 700C)
②5,000万画素(超広角兼マクロ、120°、f/2.0)
③1,000万画素(望遠、光学3倍ズーム、f/2.0)
手ぶれ補正:光学式(メイン、望遠)
センサーサイズ:1/1.56(メイン)
PXサイズ:2.0μm(メイン)、1.28μm(超広角)、1.0μm(望遠)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:5,000万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:2.0μm
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、NavIc、LTEPP、SUPL
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:-
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68/69
耐衝撃:MIL-STD-810H
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:125W
ワイヤレス充電:15W
逆充電:5Wワイヤレス
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】motorola edge 60 pro – motorola.com
【公式サイト】motorola edge 60s pro – ソフトバンクオンラインショップ

スペック表に関する免責事項

motorola edge 60 pro/60s proの対応バンド

motorola edge 60 pro/60s proはNanoSIMとeSIMで利用できます。

対応バンド早見表を表示

前モデルはSIMフリー版がメモリ12GB、ソフトバンク版がメモリ8GBとハードウェア仕様に差があったんですが、今回はどちらもメモリ12GBを搭載!

対応バンドの赤文字はソフトバンク版だと表記が無かったんですけど、日本で重要なバンドでは無いので特に問題ないかな。

プリインストールアプリはSIMフリー版とソフトバンク版で異なるようです。ソフトバンク版はソフトバンクのアプリとか入ってる感じ。

SIMフリー版とソフトバンク版でカラー展開は同じだった

SIMフリー版のページを見るとカラーが・・・

▼左からダーズブルー、シャドーグリーン、あと紫のやつ。↓

この3色の写真が表示されていて、ソフトバンク版だと・・・

▼左からダーズブルー、シャドーグリーン、カルサイトホワイト。↓

こんな感じでカラーが違うんですよ。

で、海外だと紫はPANTONE Sparkling Grapeというカラーなんですが、SIMフリー版の紫はカルサイトホワイトって名前になってるんですよね。

SIMフリー版の写真を見てPANTONE Sparkling Grapeが来たのか!!!と一瞬思ってたんですけど、ITmedia Mobileによると日本ではPANTONE Sparkling Grapeの変わりにカルサイトホワイトが投入されたと紹介されているので、これは公式サイトのミスですねぇ。残念

公式サイトを突貫で作ったんですかね?SIMフリー版の公式スペック表はSoCがDimensity 7300Xと記載されているなど結構めちゃくちゃ…。なんとかしてくれ〜笑。

話を戻して、筐体の背面は手触りまでこだわった質感になっているようです!

▼おおお。プレミアム感あっていい!↓

▼ちなみにボディーはIP68だけではなくIP69の防水防塵にも対応。耐衝撃もMIL-STD-810H準拠と頑丈仕様になってます。↓

▼その他、本体の右側面上部に専用のAIボタンを搭載しているようです。↓

SoCはDimensity 8350 Extremeを搭載

上で書いた通りスペック表にはDimensity 7300Xと記載さ、上の画像では無印のDimensity 8350と情報が異なってますが、公式ニュースリリースとそこに添付されているスペック表には海外版と同じDimensity 8350 Extremeと記載されてました。

このDimensity 8350 Extremeは少し前に発表されたarrows Alphaと同じSoCですね!

arrows Alphaを発表会で触ってきた!IP69の高耐久かつ高性能なDimensity 8350 Extreme搭載

ちなみに無印のDimensity 8350はAnTuTuスコアが150万点前後ですが、Dimensity 8350 Extremeはクロックアップ版らしいのでもう少し高いスコアになるかも。ガルマックスの基準では準ハイエンド水準になるかな。

上述しましたが、メモリはSIMフリー版とソフトバンク版のどちらも12GBを搭載!ソフトバンク版だけ4GB減らす呪が解けてます。(moto g66j 5G/g66y 5Gは呪が継続中)

メモリはLPDDR5X、ストレージはUFS 4.0としっかりハイエンド水準なのもGood。そうそう、microSDには対応していないのでご留意を。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.7型の有機ELディスプレイは120Hz表示に対応

ディスプレイは端末名にも入っているように端っこがカーブしているエッジディスプレイを採用しています。このディスプレイ形状、皆は有り?無し?

サイズは6.7型でFHD+よりもワンランク解像度が高い1220pを採用しています。HDR10+にもバッチリ対応。

パネルは有機EL(pLED)でPANTONEの色監修を受けているとのこと!また標準的なパネルより2倍滑らかな120Hzの高リフレッシュレートにも当然対応。ピーク輝度4500nitなどしっかりハイエンド水準ですねぇ。

LYTIA 700Cセンサー採用のカメラを搭載

カメラはLYTIA 700Cセンサーで5,000万画素の光学手ブレ補正(OIS)に対応する広角カメラ、広い範囲と接写を担当する5,000万画素の超広角+マクロカメラ、1,000万画素で光学3倍に対応する望遠カメラの3カメラ構成!

マルチスペクトル3-in-1光センサーを搭載したことで露出やホワイトバランスの調整、フリッカーの軽減ができるらしい。

またAI処理も強化されていて、写真ではノイズ低減やディテールの調整、撮影者の好みのカラーを学習して調整を行ってくれたり、動画では露出を調整して色の再現度を向上してくれるらしい。

まあこのあたりは実際に撮影してみないと何とも言えないので実機レビューが出回ったら確認してみましょう…!

バッテリーは5,000mAhで125Wの超急速充電に対応

おー、海外版と比べるとバッテリー・充電関連はガラッと仕様が変わってますねぇ。

  • 海外版:6,000mAhバッテリー/90W充電
  • 日本版:5,000mAhバッテリー/125W充電

うーん、6,000mAhのほうが嬉しかったような…笑

ソフトバンクが神ジューデン!神ジューデン!ってワッショイしているので、それに合わせて来たんですかね?

充電速度は文句なしに速そうですが、最近のスマホは6,000mAhを超えるバッテリーを搭載することがトレンドになっているので、5,000mAhという容量は少々見劣りしちゃいますね。まあ5,000mAhあれば十分って人も多そうだけれど。

ワイヤレス充電もちゃんと対応しているので、これまで集めたワイヤレス充電グッズも無駄になりません。Good。

AI機能が強化された

AI関連も大幅パワーアップ。

GoogleのAIであるGeminiはもちろん、筆者も愛用しているPerplexityがソフトバンク版は6ヶ月無料、SIMフリー版は3ヶ月無料で使えるみたい!

またAIによる壁紙生成やテキストから画像を生成する機能はImage Studioアプリに統合されてGoogle Playで配信されるほか、音声の書き起こし、翻訳、メッセージ要約、さらに見逃したメッセージや重要なToDoの要約にも対応するとのこと!

ちょっと気になるのが過去のデータに瞬時にアクセスできるRecall、見たり聞いたりキャプチャしたものをRecallのために保存するRemember thisなんですが、これってNothing Phone (3a) で搭載されていたEssential Spaceみたいな感じなんですかね?

とにかく、AI関連もめちゃくちゃパワーアップしているご様子でした。

motorola edge 60 pro/60s proまとめ

SIMフリー版のmotorola edge 60 proの発売日は2025年7月4日、ソフトバンク版のmotorola edge 60s proは2025年7月11日発売!

  • メモリ12GB+容量256GB:79,800円(SIMフリー版)
  • メモリ12GB+容量256GB:88,560円(ソフトバンク版)

これはarrows Alphaがライバルになりそうですねぇ。

motorola edge 60 pro/60s proは全体的に良くまとまっていて、準ハイエンド水準の性能に加え、広角・超広角・望遠が揃ったカメラ、125Wの超急速充電対応など、ところどころハイエンド的な要素も含んでいてなかなかGoodでした。

あと筐体デザインは個人的に結構好きですねぇ。背面の質感もすごく良さげだしケース無しで使いたくなっちゃいそう。

これで定価だと10万円を大きく切るので前モデル同様に人気が出そうな予感がプンプンします。

もうすぐ発売ですが、SIMフリー版はMVNOでの割引、ソフトバンク版は2年レンタルでかなり負担が軽減されそうなので、価格の変化にも注目したいところですね。

新たな情報を航海した時はX(旧Twitter)FacebookThreadsでお伝えするのでフォローよろしくお願いします!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■motorola edge 60 pro■

初出時価格→79,800円

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