「moto X40」発表!Snapdragon 8 Gen 2搭載で約6.7万のハイエンドモデル!
motorolaが新型スマホ「moto X40」を発表!最新ハイエンドチップのSnapdragon 8 Gen 2をドドンと搭載!165Hzのゲーミングディスプレイ並のリフレッシュレートに125Wの超急速充電対応でメーカー価格が6.7万とかいうコスパの良さがスゲェ!
moto X40の特徴
moto X40の特徴は以下の通り!
moto X40のハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- カラーはブラックとブルーの2色
- 165Hz表示に対応した有機ELエッジディスプレイ
- ドルビーアトモス対応のステレオスピーカー
- メイン+超広角/マクロ+望遠ポートレートの3カメラ
- 4,600mAh、125W充電に対応したバッテリー
- IP68の防水防塵等級
- 冷却システム搭載で発熱を抑制
▼moto X40の見た目はmotorolaらしい雰囲気。他社とはどこか似ているようでどこか違う、独特なデザインセンスです。中央にはmotorolaおなじみのロゴマークが配置されとります!カラーはブラックとブルーの2色。↓
▼SoCは最新のSnapdragon 8 Gen 2を搭載!↓
公式サイトでのAnTuTuの公称値は1,321,060点!とんでもねぇ高さだ!タダでさえ100万いけば超快適なスペックなのにそれを30万点も超えるとはどこまですごいのか、実際に試してみたい!原神とか快適に動くかな?
▼ディスプレイは6.7インチでエッジタイプを採用。↓
解像度は2,400×1,080で有機ELとこの点は多くの他社モデルと同じ。しかーしこのmoto X40、最大リフレッシュレートが165Hzとすっげー高いんです!ゲーミングスマホなみじゃん。
個人的に120Hzもあれば超ぬるぬるサクサク動いて十分とは思えるんですが、ここまで突き詰めたリフレッシュレートはロマンがすごい!165Hzに対応するモデルはNubiaのRedMagicぐらいしか見たことない。あとはPC用のゲーミングモニターしかない。
まぁぶっちゃけこれがゲームに生かされるかは微妙なところで、165Hzに対応するのは簡易的な2D系ゲームぐらいしか見たことない。ただ日常使いでは残像感はまったくないぐらいになめらかで指に吸い付くんで操作性で不満はないでしょう( ‘ω’ )。
▼スピーカーもばっちりステレオ式のデュアルタイプじゃん!↓
ハイエンド、かつドルビーアトモスも対応しており音質も良さそうで聴いてみたくなる!イヤホンジャックは非搭載です。
▼カメラはトリプルカメラ構成!↓
カメラ構成は「5,000万画素のメイン」「5,000万画素の超広角/マクロ」「1,200万画素の望遠ポートレート」のトリプルタイプ!ポートレートは光学2倍ズームに対応しており、遠くの被写体もキレイに背景ボケの撮影が楽しめそうです。
あと地味にインカメラも凄くて、6,000万画素の超高精細なカメラを搭載。最近はTikTokやYouTubeショートなどインカメラでの動画撮影も増えているんで、インカメラに力を入れ始めてるんですかね?
▼バッテリー容量は4,600mAhと、5,000mAh搭載が主流となりつつあるハイエンドとしては若干控えめ。↓
しか~し、その分だけ充電スペックを強化。最大125Wの超急速充電ができ、なんと7分で50%も充電できるという凄まじい速さを実現しているのが魅力ですよ!
▼また海外モデルでは珍しくIP68に対応!↓
1.5m、30分の水没にも耐えうる等級ゆえにちょっとの水濡れでは壊れないのもGoodです!それにしても最近海外モデルでも防水防塵が重視されてきましたね!嬉しい!
▼冷却システムもバッチリ完備↓
ハイエンドSoC搭載モデルは発熱が懸念事項ですが、冷却システムを広く搭載していることで発熱を抑えてくれる設計になっておりますです。長時間ゲームしてても安定して動作するか、実に気になりますね。
このスペックで6.7万はすごい
moto X40の記事執筆時点の価格は以下の通り!
- メモリ8GB+容量128GB:3,399元(約6.7万円)
- メモリ12GB+容量256GB:3,999元(約7.9万円)
- メモリ12GB+容量512GB:4,299元(約8.5万円)
Snapdragon 8 Gen 2搭載を筆頭にこのバカ高いスペックでメーカー価格6.7万ってメチャクチャ安いぞ!
あくまで中国向けの価格なのでグローバルが出た際はこれよりは高くなる可能性はあるんですが、motoスマホって実はハイエンドSoCを搭載してめちゃ安で出すことが多いんで、グローバル版の発表に期待ですね!
▼moto X40の詳細なスペック・対応バンドはこちら↓