UMIDIGI G2 & C2のスペック・対応バンドまとめ!Helio A22搭載のエントリーモデル
UMIDIGI G2 & C2が発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓
■メモリ3GB+容量32GB■
初出時価格→133.32ドル
▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]端末価格133.32ドル!↓
目次をクリックすると各項目へ移動します
UMIDIGI G2 & C2の特徴
UMIDIGI G2 & C2の特徴は以下の通り!
UMIDIGI G2 & C2のハイライト
- エントリークラスのスペック
- フラットタイプと曲線タイプのバリエーション。カラーは2色
- 6.52インチ、HD+解像度ディスプレイ
- 1,300万メイン+200万深度測定の2カメラ
- 5,150mAhバッテリー容量
UMIDIGI G2 & C2は2モデルありますが、スペックは全く同一。違いは外観の形状のみとなっています。どちらもカラーはブラックとゴールドの2色。
▼G2のほうがフラットなデザインとなっており、外観上はモダンな印象ですね。↓
▼C2は側面がカーブしている形状となっており、持ったときのフィット感がありそうですね。C2のCはCurves(カーブ)のCなんかな。↓
▼SoCはHelio A22でメモリ(RAM)は3GB、保存容量(ROM)は32GBと、今では逆に珍しいエントリークラスの性能。RAMブースト対応で5GBまでは拡張できるものの、普段使いにおいて快適さに期待はし辛い印象。↓
▼ディスプレイは6.52インチと大画面。解像度は1,600×720のHD+クラスなのでドットの粗さはありそうですね。↓
ただ、タッチサンプリングレートが180Hzと高めなのはGood。この手の低スペックモデルはタッチの追従性が低く操作性が悪いものもあるのですが、その点UMIDIGI G2 & C2はしっかりタッチを拾ってくれそうです。
なおスクロールのなめらかさを示すリフレッシュレートは非公表です。エントリーモデルなので、一般的な60Hzの可能性は高いですね。
▼カメラは「1,300万画素のメインカメラ」+「200万画素の深度測定カメラ」のデュアル構成となっています。深度測定カメラがついていることで背景ボケのポートレート撮影に対応。↓
▼バッテリー容量は大容量な5,150mAhで電池持ちは結構良さそうで期待!ただ急速充電は非対応で、最大10Wまでです。↓
UMIDIGI G2 & C2の記事執筆時点の価格は133.32ドル(約1.8万円)。筆者の経験則からすれば、ここからセールで99ドルあたりに大きく値下げして販売すると思われます。
定価でも2万円を切っているのでかなり安い部類ではあるものの性能帯自体も相応に低く、メインとして買うにはオススメはしにくいです。電話だけに用途を限定するなど割り切ったサブ機として買うなら良いかもしれんです。
UMIDIGI C2 & G2のスペック・仕様
UMIDIGI C2 & G2は2023年3月発売のUMIDIGIのAndroidスマートフォンです。
製品情報 | |
---|---|
端末名 | C2 G2 |
発売年 | 2023年3月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | UMIDIGI |
備考 | ▼C2↓ 背面がラウンド形状 ▼G2↓ 背面がフラット形状 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 20 / 28 / 66 TD-LTE:38 / 40 / 41 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | バージョン:5.0 コーデック:非公表 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.52インチ 材質:液晶 画面占有率:90% 形状:ノッチ(水滴) 最大リフレッシュレート:非公表 最大タッチサンプリングレート:180Hz |
解像度 | 解像度:1,600×720(HD+) 画面比率:20:9 |
画素密度 | 269ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ | 高さ:164mm 横幅:75.89mm 厚さ:8.75mm |
重さ | 192g |
本体色 | ブラック系、ゴールド系 |
システム仕様 | |
OS | Android 13 |
CPU(SoC) | MediaTek Helio A22 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア:約100,000 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ3GB+容量32GB |
ストレージカード | MicroSDカード対応(最大256GB) ※片方のSIMスロットと共用 |
カメラ | |
背面カメラ | デュアルカメラ ①1,300万画素(メイン、f/1.8) ②200万画素(深度測定、f/2.4) 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | 水滴ノッチ式インカメラ 画素数:500万画素(メイン、f/2.2) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、A-GPS、GLONASS、GALILEO |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:非対応 顔認証:対応 |
センサー | 赤外線センサー:非公表 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:非公表 電子コンパス:対応 光センサー:対応 |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:非公表 耐衝撃:非公表 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC:非公表 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
その他機能 | FMラジオ対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,150mAh |
充電 | 有線充電:10W ワイヤレス充電:非公表 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 | 【公式サイト】UMIDIGI C2 G2 – umidigi.com |
SoCはHelio A22。メモリは3GB
UMIDIGI C2 & G2のSoCはHelio A22。
SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。
メモリ(RAM)は3GB、保存容量(ROM)は32GBとなっています。
メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。
保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。
MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は256GBです。
UMIDIGI C2 & G2(Helio A22)のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだUMIDIGI C2 & G2の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでHelio A22の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Helio A22の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。
- 総合スコア(CPU):101,522
- ゲーム性能(GPU):9461
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
UMIDIGI C2 & G2のカメラ
UMIDIGI C2 & G2の背面カメラは広角のメインカメラ(1,300万画素)、深度測定カメラ(200万画素)の2眼構成です。
- メインカメラ(1,300万画素)
- 深度測定カメラ(200万画素)
インカメラの構成・画素数はメインカメラ(500万画素)のみの1眼構成です。
UMIDIGI C2 & G2のディスプレイ
UMIDIGI C2 & G2の画面はサイズが6.52インチ、解像度は1,600×720、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチ(水滴)となります。
- サイズ:6.52インチ
- 解像度:1,600×720
- ディスプレイ:液晶
- 画面形状:ノッチ(水滴)
- リフレッシュレート:非公表
- タッチサンプリングレート:最大180Hz
UMIDIGI C2 & G2のサイズ・重量・カラー
UMIDIGI C2 & G2のサイズは高さが164mm、横幅が75.89mm、厚さが8.75mm、重量が192gとなっています。
- 高さ:164mm
- 横幅:75.89mm
- 厚さ:8.75mm
- 重量:192g
カラーはブラック系、ゴールド系の2色展開です。
- ブラック系
- ゴールド系
UMIDIGI C2 & G2の対応バンド
UMIDIGI C2 & G2は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。
以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。
docomo回線の電波バンド対応状況
UMIDIGI C2 & G2はドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。
またUMIDIGI C2 & G2はドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓
5分通話は何度でも無料、月間20GBで2,970円!
話題のeSIMにも対応!ギガプランが好評!
月額料金が最安値!音声SIMが3GBで792円!
ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ✕ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | ✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ✕ |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 | ✕ |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 | ✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) | ✕ |
Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況
UMIDIGI C2 & G2はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。
またUMIDIGI C2 & G2はソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓
3GBが990円、20GBが2,728円!iPhoneも中華スマホも相性抜群!
通信速度が速くて料金も下がる!スマホも同時に安く買える!
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | ✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ✕ |
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要 | ✕ |
n28(転用5G NR/700MHz) | ✕ |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 | ✕ |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) | ✕ |
au回線の電波バンド対応状況
UMIDIGI C2 & G2はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。
またUMIDIGI C2 & G2はauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓
基本料金0円!使う月だけギガが買える!
通信速度が速くて料金も下がる!スマホも同時に安く買える!
Web限定、事務手数料タダ!家の回線がJCOMなら容量サービス!
auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ✕ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 | ✕ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | ✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ✕ |
n28(転用5G NR/700MHz) | ✕ |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 | ✕ |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 | ✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) | ✕ |
楽天モバイル回線の電波バンド対応状況
UMIDIGI C2 & G2は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。
またUMIDIGI C2 & G2は楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓
さらに楽天ポイントも貰える!
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要 | ✕ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 | ✕ |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 | ✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) | ✕ |
UMIDIGI C2 & G2の価格・購入先
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓
■メモリ3GB+容量32GB■
初出時価格→133.32ドル
▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]端末価格133.32ドル!↓