ASUS TUF(2023)シリーズ発表!頑丈なタフネス仕様のゲーミングバリューモデルを触って来たのでレポ

TUF Gamingシリーズの2023年モデルが発表されましたよ!発表会にて実機を触ってきたのでレポートも交えてご紹介。

耐久性を重視した安価なゲーミングPC

3月13日のASUS発表会にてTUF Gaming A15とTUF Gaming F15、A16 Advantage Editionの3種が発表されました!

▼これらのモデルはゲーミングらしさを備えつつもタフなMIL-STD-810H規格を取得しているのが特色です。ノートPCとしては衝撃にも強く外出先でも気軽に持ち出せるのが魅力!↓

TUF Gaming A15

A15はCPUにAMD Ryzen 7-7735HSを、GPUはRTX 4070 Laptopまたは4060 Laptopを搭載しておりゲーミングらしいスペックの高さ!メモリはDDR5-4800で16GB。容量は1TBとなっています。

▼ディスプレイは16インチで解像度は1,920×1,200とスタンダードクラスですが、最大リフレッシュレートは165Hzに対応しておりなめらかな表示に対応!↓

▼スピーカーはドルビーアトモス対応のステレオスピーカーを搭載。双方向ノイキャンにも対応しておりクリアな通話も実現とのこと。↓

▼冷却ファンを2枚、通気口は4つ、ヒートパイプは5本搭載。冷却ファンは84本の特殊形状ブレードから構成されており、冷却効率を高めつつも騒音を抑えているとのこと!図書館とか静かな場所でも動作音が気にならないといいなあ。↓

TUF Gaming A15

▼端子類はUSB-A×2、USB-C×2、LAN端子、MicroSDスロット、イヤホンジャック、HDMI端子と充実しています。↓

TUF Gaming A15の価格は259,800円となっており、同じタイミングで発表されたROGなどのゲーミングモデルよりも安価!

いっぽうTUFシリーズの中でもスペックは高いので、入門用ではありつつもある程度スペックに余裕を持たせておきたいならアリに思えます。

TUF Gaming F15

TUF Gaming F15はA15と外観はほぼ同一ですが、一部スペックが異なるマイナーチェンジモデルのような1台です。

CPUはIntelのCore i7-12700H、Core i9-13900Hの2つがラインナップ。GPUはRTX 4050 LaptopとRTX 4060 Laptopの2つとなっています。

メモリはDDR4-3200で16GB(増設で最大32GB)、保存容量は512GBとなっています。

▼ディスプレイはノングレアでTFT液晶。サイズは15.6インチ、解像度は1,920×1,080で最大144Hzリフレッシュレートに対応しています。大きさ自体は一般的なノートPCのそれで扱いやすい印象!↓

▼耐久性を高めているとはいえ流石ゲーミングモデル。キーボードは7色に光り、特に移動に割りあてられることの多いWASDキーは目立つようにクリアキートップになっているのが特徴です。↓

▼タッチパッドや本体右下にはパターン模様もあしらわれておりかなりミリタリーチックでかっこよかった(`・ω・´)。↓

TUF Gaming F15の価格は以下の通り!追記:記事公開時にCore i9-13900H/RTX 4050の価格が4060版より高かったのでメーカーさんに確認したところ、価格に誤りがあったようで記事の価格修正しました!

  • Core i7-12700H/RTX 4050:189,800円(6月上旬発売予定)
  • Core i7-12700H/RTX 4060:219,800円(3月17日に発売予定)
  • Core i9-13900H/RTX 4050:219,800円
  • Core i9-13900H/RTX 4060:239,800円(3月下旬発売予定)

TUF Gaming A16 Advantage Edition

こちらはA16 Advantage Editionっていうモデル。上2種とはまた異なった外観とスペックになっています。

▼外観デザインはカーキな色合いがとても印象的!まさにタフネスって感じが実にシブカッコいいぜ。↓

A16 Advantage Edition

▼実機を見てみたら実にシブいなー!って印象。触った感じはスベスベなめらかな感じで安っぽさは微塵も感じなかったです。↓

MIL-STD-810H規格を持っているのにしっかり薄いしベゼルレスデザインがメチャかっけぇ。横のベゼルより上のベゼルがちょぼっと厚いんだけど、実際使ってて気にはならないですね。↓

▼キーボード部分はブラックですが、タッチパッド右上にはTUFのロゴが入っているのは個性的ですな。↓

CPUはAMD Ryzen 9-7940HS、GPUはRadeon RX 7600Sを搭載しています。メモリはDDR5-4800、標準16GBで最大32GBまで増設可能。保存容量は512GBとなっています。

▼実機に触れる機会はあったんだけど、他モデルの撮影も色々して触ってたらすっかりこれでAPEX試すの忘れてしまいました。マジで失敗した。こういうバリューモデルこそどれだけ快適に動かせるのかがキモなのに…↓

▼ディスプレイは16インチ、ノングレアでTFT液晶、解像度は1,920×1,200でリフレッシュレートは165Hzとなっています!↓

▼冷却ファンは2つ搭載、84枚のブレードとなっており5本のヒートパイプを埋め込んでいる設計となっています。どれほど静音を維持できるのか興味深い。↓

TUF Gaming A16 Advantage Editionの価格は214,800円!今回発表されたモデルの中でも安く手は出しやすくその上で耐久性も高いので、ゲーミングに拘る人というよりは性能が良くて困らないノートPCを欲しい!という方にぶっ刺さるでしょう。

もちろん3Dゲームも画質設定を工夫すれば快適かもしれんしその点は非常に試してみたかったです。マジで後悔してる。

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