Ulefone Armor 21のスペック・対応バンドまとめ!大音量スピーカーとカラーLED、uSmart搭載のタフネススマホ!

Ulefone Armor 21

Ulefone Armor 21が発売されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!

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■メモリ8GB+容量256GB■
初出時価格→299.99ドル
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Ulefone Armor 21の特徴

Ulefone Armor 21の特徴は以下の通り!

Ulefone Armor 21のハイライト

  • IP68/69K/MIL-STD-810H対応のタフネス仕様
  • ミドルレンジ中位クラスのスペック
  • 6.58型/FHD+/120Hzディスプレイ
  • 最大122dBのクソデカ音量に対応したスピーカー搭載
  • 64MP(メイン)+24MP(ナイトビジョンカメラ)搭載
  • バッテリー容量は9,600mAhで33Wの急速充電に対応
  • 豊富な純正アクセサリーも用意

▼Ulefone Armor 21はArmorシリーズを冠しているだけあり、IP68/IP69K/MIL-STD-810Hに対応しているタフネスモデルに仕上がっています。見た目もタフネスモデルらしくゴツいですが、個人的にはゴツさは控えめな気もしますねぇ。↓

Ulefone Armor 21

▼後述するスピーカー部分の外周はライトになっており、通知時や充電中は色とりどりに光るようになっているのはかなり目を引くポイントです。↓

Ulefone Armor 21

▼SoCはHelio G99を搭載。最近の中国メーカー製のミドルレンジスマホでもこぞって採用されているプロセッサで、快適に何でもこなせるわけではありませんが、ちょっとした調べ物や動画視聴などでは必要十分なスペックを有していると言えるでしょう。↓

Ulefone Armor 21

▼メモリは8GB(+仮想メモリが最大8GB)、ストレージは256GBとハイエンド並みの搭載量を実現。MicroSDにも対応しているとはいえ、256GBもあればとりあえずは大丈夫でしょう。↓

Ulefone Armor 21

▼Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Helio G99のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼ディスプレイは6.58インチFHD+(2,408×1,080)解像度のものが搭載。リフレッシュレートは最大120Hzまで対応しているので、60Hzまでしか対応していないディスプレイと比べると操作時はかなり滑らかに感じるはず!↓

Ulefone Armor 21

▼Ulefone Armor 21といえばスピーカーは外せない要素です。というのも、Ulefone Armor 21内蔵のスピーカーは122dBとクソデカ音量が流せるんですよね。ちなみに122dBはサイレンよりもうるさいみたいですね。↓

Ulefone Armor 21

カメラは6,400画素の高画素カメラと2,400万画素のナイトビジョンカメラを組み合わせたデュアルカメラ構成。

▼ちなみに6,400万画素のカメラはSONY製1/1.7型センサーのIMX686を採用しているとのこと。↓

Ulefone Armor 21

▼ナイトビジョンカメラは2,400万画素のものが搭載。暗所でも撮影可能としています。↓

Ulefone Armor 21

▼バッテリー容量は9,600mAhとタフネスモデルらしく大容量。最大33Wの急速充電にも対応しているので、少しの時間でもある程度充電出来るのは大きなメリットですね!↓

Ulefone Armor 21

▼Ulefone Armor 21はUlefone独自端子であるuSmart拡張端子を搭載しており、別売りの内視鏡や拡大鏡が利用可能となっています。↓

Ulefone Armor 21

▼カラビナ付きの専用ケースも用意されているので、イメージ画像のように吊り下げておくのも可能です!まぁ落としそうで怖いですけども!↓

Ulefone Armor 21

▼専用のマウントスタンドもありますので、車載用途でも快適に使えそう!車載用のスタンドは汎用のものは多数あるんですが、専用のものは少ない印象なので、こういったアクセサリー類が充実しているのは嬉しい限りです。↓

Ulefone Armor 21

▼専用の充電用ドックスタンドを使えば、充電の度にコネクタキャップを開けなくて済むので、手間やキャップの劣化を気にせずによくなるのもいいですね〜!ただ、これ使ってる時は10W充電になるそうです。↓

Ulefone Armor 21

Ulefone Armor 21の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:299.99ドル(約4.3万円)

Ulefone Armor 21はUlefone Armorの上位モデルらしいナイトビジョンカメラにuSmartを搭載したタフネススマートフォンですが、今までのモデルでは無かったLEDライトを伴った大音量スピーカーを搭載してきたのが本機らしさと言えるでしょう。

性能面でもHelio G99に8GB/256GBと普段使いでは十分に活躍してくれる組み合わせなので、タフネススマホに求められる用途はしっかりとこなしてくれそうなのもポイント高し。

価格も299.99ドルと他の上位モデル(uSmart搭載モデル)と比べるとかなりお手頃なので、今までuSmart対応機器を試してみたいけど、価格面で躊躇していた方にとっても朗報のはず。

ということで、Ulefone Armor 21は魅力的な機能を多数搭載しつつも高すぎない価格へ抑えたコスパの高いタフネススマートフォンではないでしょうか!

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初出時価格→299.99ドル
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Ulefone Armor 21のスペック・仕様

Ulefone Armor 21は2023年6月発売のAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Ulefone Armor 21
発売年 2023年6月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Ulefone
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 19 / 20 / 28A / 28B / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.2
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.58インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチ(水滴)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 解像度:2,408×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 401ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:176mm
横幅:81.6mm
厚さ:18.1mm
重さ 400g
本体色 ブラック系
システム仕様
OS Android 13
CPU(SoC) MediaTek Helio G99
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約330,000
GPUスコア:約69,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大2TB)
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①6,400万画素(メイン、f/1.9)
②2,400万画素(ナイトビジョン)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1/1.7(メイン)
PXサイズ:0.8μm(メイン)
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン、f/2.2)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
カメラ備考 赤外線ナイトビジョンカメラ搭載
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68/69K
耐衝撃:MIL-STD-810H
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 大型スピーカー搭載
カラーLED
Dock対応
バッテリー
バッテリー容量 9600mAh
充電 有線充電:33W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【販売サイト】Ulefone Armor 21 – AliExpress

スペック表に関する免責事項

SoCはHelio G99。メモリは8GB

Ulefone Armor 21のSoCはHelio G99

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は2TBです。

Ulefone Armor 21(Helio G99)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだUlefone Armor 21の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでHelio G99の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

  • 総合スコア(CPU):約330,000点
  • ゲーム性能(GPU):約69,000点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Ulefone Armor 21のカメラ

Ulefone Armor 21の背面カメラは広角のメインカメラ(6,400万画素)、ナイトビジョンカメラ(2,400万画素)の2眼構成です。

  • メインカメラ(6,400万画素)
  • ナイトビジョンカメラ(2,400万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。

Ulefone Armor 21のディスプレイ

Ulefone Armor 21の画面はサイズが6.58インチ、解像度は2,408×1,080、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチ(水滴)となります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大240Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.58インチ
  • 解像度:2,408×1,080
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチ(水滴)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大240Hz

Ulefone Armor 21のサイズ・重量・カラー

Ulefone Armor 21のサイズは高さが176mm、横幅が81.6mm、厚さが18.1mm、重量が400gとなっています。

  • 高さ:176mm
  • 横幅:81.6mm
  • 厚さ:18.1mm
  • 重量:400g

カラーはブラック系の1色展開です。

  • ブラック系

Ulefone Armor 21の対応バンド

Ulefone Armor 21は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

docomo回線の電波バンド対応状況

Ulefone Armor 21はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Ulefone Armor 21はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

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ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Ulefone Armor 21はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

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auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Ulefone Armor 21は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Ulefone Armor 21の価格・購入先

Ulefone Armor 21のネットショップの価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:299.99ドル(約4.3万円)

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