Teclast P40Sのスペックまとめ!ミントグリーンのカラーリングが目を引くMT8183搭載タブレット!
Teclastから10.1型WXGAディスプレイを搭載するミドルレンジの新型タブレット「Teclast P40S」が発売されたので特徴とスペックの詳細をまとめました!
Teclast P40Sの特徴
Teclast P40Sの特徴は以下の通り!
Teclast P40Sのハイライト
- ミントグリーンの爽やかな色が特徴的な筐体
- ミドルレンジクラスのスペック
- 10.1インチWXGAディスプレイ搭載
- K9デジタルアンプチップを搭載したスピーカーシステム
- 背面:1,300万画素、前面:500万画素のカメラ搭載
- 6,000mAhのバッテリー搭載
- 3種類の位置情報システムに対応
▼Teclast P40Sはミントグリーンのカラーリングが鮮やかな筐体を採用。通常の黒、白のカラーよりも爽やかな印象を受けます。↓
なお、筐体はP40HD 2023やM40 Plusと同じものを採用しているようです。この辺はコストカットもあるでしょうが、個人的には好みのデザインなのでヨシ!
▼SoCはMT8183とミドルレンジ帯でも下の方に位置するプロセッサなので、ゲーム性能などには期待しない方が吉。↓
▼メモリは6GBとミドルレンジではまぁまぁな搭載量。仮想メモリ機能により、最大12GBまでのメモリ拡張に対応しているとしています。↓
▼ストレージは128GBとこちらもまぁまぁ積んでるなという印象。また、最大1TBのMicroSDにも対応しているので、ストレージ面で困る場面は少ないかも。↓
▼ディスプレイサイズは10.1インチ、解像度はWXGA(1,280×800)となっているので、正直画素の粗さは感じるんじゃないかなぁ。↓
ちなみにWidevineはL3との記載がスペック表にありますが、ディスプレイの解像度はHD相当なので、まぁ別にいいかな…とは思いますけどね。
▼スピーカーは「K9デジタルアンプチップ」搭載とあるものの、肝心の搭載数はステレオ。実際の音質に関しては実機での検証を待ってから判断した方が良さそうです。↓
▼カメラは背面が1,300万画素、前面が500万画素とミドルレンジタブレットとしては高画質な組み合わせ。画像を見てもらうと分かるんですが、背面カメラの横に配置されているのはカメラレンズではなくフラッシュライトなのでご注意を!↓
▼バッテリー容量は6,000mAhと10インチクラスでは平均的な大きさですが、充電能力に関しての記載は見当たらなかった為、急速充電に関しては対応していない可能性は高いですね。↓
▼Teclast P40SはGPS/GLONASS/GALILEOの3種類の位置情報システムをサポート。本機はLTE通信をサポートしているとの記載はない為テザリングも活用しながらになりますが、公式ページのようにナビ代わりとして使えそうです!↓
Teclast P40Sの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ6GB+容量128GB:139.99ドル(約2万円)
Teclast P40Sは先行してリリースされていたTeclast P40HD 2023の弟分という扱いのモデルになっています。
それに従ってSoCやディスプレイなどの要素がグレードダウンしていますが、筐体のカラーリングがグリーンになっていたりと、独自の要素も盛り込んでいるのは見逃せないポイントです。
価格は約2万円と仕様を考えるとあまり安価には感じませんが、Teclastの公式サイトに記載されている価格よりも安価になっているパターンが殆どなので、実際は1万円台後半くらいになると推測されます。個人的には1万円台前半〜半ばくらいになると嬉しいなと思いますけどね〜。
と、ここまで書いていて気づいたんですが、兄貴分のTeclast P40HD 2023の価格は129.99ドル(約1.9万円)と本機よりも安価なんですよね。名目上の表示価格とはいえ、マジで謎すぎるぞ…
SoC | MediaTek MT8183 |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイ | 10.1型/1,280×800 |
アウトカメラ | 13MP |
インカメラ | 5MP |
バッテリー | 6,000mAh |
サイズ | 242 × 160 × 9mm |
重量 | 407g |
対応バンド | – |
OS | Android 12 |
備考 | – |