HUAWEI MatePad Pro 13.2のスペックまとめ!13.2型の大型ディスプレイを搭載したタブレットが登場!
中国でHUAWEIのハイスペックタブレットであるMatePad Pro 13.2が発表!13.2インチという超大画面を搭載したタブレットの特徴を紹介していきます!
MatePad Pro 13.2の特徴
MatePad Pro 13.2の特徴は以下の通り!
MatePad Pro 13.2のハイライト
- MatePad Proらしさを感じさせるデザイン
- 13.2型WQHD+の有機ELディスプレイ搭載。リフレッシュレートは最大144Hz
- 6基のスピーカー搭載
- 背面:1300万画素/800万画素(広角)、前面:1600万画素のカメラ搭載
- バッテリー容量は10,100mAh。最大88Wの超急速充電に対応
▼MatePad Pro 13.2はMatePad Proらしさを残したままサイズが大きくなっております。しかも厚みは5.5mmとかなり薄いのも特徴的!↓
SoCは非公開。型番なども一切触れられていないので性能帯は不明とさせていただきます。
メモリは12GB/16GB、ストレージは256GB/512GB/1TBとハイスペックモデルらしく盛り盛りの組み合わせ。特にストレージは最大で1TBとタブレットとしては超大容量ですね!
▼ディスプレイは有機ELを採用。サイズは13.2インチと大きめで解像度はWQHD+(2,880×1,920)と超高解像度となっています!Galaxy Tab S9 Ultraのようにノッチは有りのようです。↓
リフレッシュレートも最大144Hz、P3色域をサポートとディスプレイの品質もProらしく、かなり充実しています。
▼スピーカーはクアッドを超える6基のスピーカーを搭載。HUAWEI SOUNDがサポートしている空間オーディオは波打つ音場を作り出し、まるでその場にいるかのような映画鑑賞を実現するとしています。↓
▼カメラは背面が1300万画素/800万画素(広角)、前面が1600万画素とタブレットとしてはかなりリッチな組み合わせとなっています。↓
▼バッテリーは10,100mAhとサイズに見合った大型のものが搭載。充電能力は最大88Wと超急速充電に対応しているのはデカいですねぇ。↓
▼純正アクセサリとしてキーボードカバーが用意されている模様。スタンド機能に対応した背面部分とキーボード部分が分離できるタイプなので、動画視聴の時は背面カバーのみ使ったりと使い方の幅が広いのは魅力的です。↓
▼MatePad Pro 13.2はHUAWEI M-Pencil(第3世代)に対応。筆圧検知は10,000段階を超えており、超低遅延だったりと紹介を見る限りではかなりハイスペックなスタイラスペンのようです!↓
発売日は10月初旬頃。MatePad Pro 13.2の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB:5199元(約10.6万円)
- メモリ12GB+容量512GB:5699元(約11.6万円)
- メモリ16GB+容量1TB:6999元(約14.3万円)
MatePad Pro 13.2はMatePad Proシリーズでも上位モデルらしくかなりリッチな仕上がりになっているようです。
価格は中国の直販でも10万円オーバーと製品の仕様と比較するとそこまで割高ではないというか、むしろ割安な気もするんですよね。とはいえ、日本での入手は難しいのとGMS関連は期待できないので、一般のユーザーにはおすすめし難いのは事実ですけどね。
余談ですが、MatePad Pro 13.2のSoCは非公開ということですが、発表では「スマホと同じ」という発言がされていたり、同じようなSoC非公開の製品としてMate 60 Proがある点を鑑みると、SoCは巷で話題のKirin 9000sじゃないかなと筆者は予想しています。
まぁこればっかりは実際の分解報告を聞いてみないと分かりませんが、リッチな仕様を考えるとハイスペックなSoCを搭載していることは間違いないはず。実際どうなのか気になるところですね〜。
SoC | ? |
メモリ | 12GB/16GB |
容量 | 256GB/512GB/1TB |
ディスプレイ | 13,2型/2,880×1,920/有機EL |
アウトカメラ | 13MP+8MP (メイン+超広角) |
インカメラ | 16MP |
バッテリー | 5,000mAh |
サイズ | 196.1×289.1×5.5mm |
重量 | 580g |
対応バンド | – |
OS | HarmonyOS 4 |
備考 | – |