ASUS、ゲーミングノートPCのサブスクを台湾で開始!日本にも展開して欲しい!
ASUSがROGゲーミングパソコンの3機種を対象としたサブスクプランを台湾で開始!高価なハイエンドモデルですが月額費用払いや途中返却することで、ある程度費用を抑えて使えるサービス。現時点では台湾向けのみとなっていますが‥いずれは他の国‥ゆくゆくは日本でも展開してくれると期待。
台湾向けにサブスクサービス提供へ
▼ワイズコンサルティングによれば、ASUSは台湾向けにゲーミング製品のサブスクプランを提供したとのこと。↓
対象製品は「ROG Flow Z13」「ROG Strix Scar 18」「ROG Zephyrus Duo 16」の3製品。サブスクの月額価格は以下の通り!
- ROG Flow Z13:2,999台湾ドル(約1.4万円)/月
- ROG Strix Scar 18:5,495台湾ドル(約2.5万円)/月
- ROG Zephyrus Duo 16:7,499台湾ドル(約3.5万円)/月
で、このサブスクは1年(12ヶ月)契約で、契約終了後は「返却し契約終了」「そのまま買い取る」「そこからさらに1年使って、無料でゲット」といったプランが用意されています。
サブスクとはいえめっちゃ高くね?‥って思ったんですが、そもそもこれらの3機種めっちゃ高価なんすよね。
日本向け価格なので一概な比較にはできませんが、参考までにROG Flow Z13は最低でも289,800円、Strixは52万円からで、Zephyrus Duo 16に至っては66万円。ノートパソコンとは思えぬぐらいのウルトラハイエンド製品なんす。
なのでサブスクで1年契約してある程度コストを抑えつつ、製品がどんなもんかを試してみたい、って方にとってはうってつけでしょう。ASUS側としても実際に触ってから製品を知って買ってくれたり買い替えてくれたり、ってなってWin-Winでしょう。
ちなみに1年使った場合の価格を計算すると‥
- ROG Flow Z13:約16.6万円/年
- ROG Strix Scar 18:約30.5万円/年
- ROG Zephyrus Duo 16:約41.6万円/年
となります。
▼各製品について簡単におさらいすると、Flow Z13は13.4型、ゲーミングタブレット。CPUはintel Core i9-13900Hを、GPUはRTX 2050 Laptop or RTX 4050 Laptop or RTX 4060 Laptopの3つのモデルで展開されてます。↓
▼タブレットタイプですがキーボードカバーを使うことでノートPCっぽく使えたり、また外付けGPUのROG XG MOBILE(RTX 4090を搭載)をくっつければハイエンド性能で遊べるなどフレキシブルに使えます。↓
▼Strix Scar 18は見た目はある程度ゲーミング感あるもののサイズやスタイルとしてはシンプルなゲーミングノート。RTX 4090 Laptopと240Hz表示対応ディスプレイを搭載しAPEXは230FPSでヌルヌル動かせるハイエンドスペックを持つ1台です。↓
▼ROG Zephyrus Duo 16は見ての通りサブディスプレイを持つ超変態ギミックな1台。見た目もドハデすぎる。↓
▼キーボードやマウスパッドの配置的にスゲー慣れないとしんどそうだしサブディスプレイも横長狭めな形状とはいえ、エクスプローラー置いといて写真やスクショを記事にブチ込むには良さそうだし色々試してみたいっすね。↓
あと、同メディアによれば「業界いわくこれが成功すれば海外でも提供する可能性がある」そうで‥すなわちこのサブスクの進み次第では海外、ひいては日本での展開も期待できそう!
筆者的には2画面搭載の変態モデル「Zephyrus Duo 16」が使ってみたい。シンプルスタイル+ハイエンドなStrix Scar 18もいいんだが‥取材とかカフェでこいつ引っ張り出してドヤりたいという下劣な欲望が(ry