Chatreey S1(Intel N95/N100)のスペックまとめ!システムセンサーモニター内蔵の変わり種エントリーミニPC!

Chatreey S1(Intel N95/N100)

Intel N95/N100搭載のミニPC軍団にニューフェイスのChatreey S1(Intel N95/N100)が投入!インフォメーションディスプレイが筐体に取り付けられたキワモノPCの特徴を紹介していきます!

Chatreey S1(Intel N95/N100)の特徴

Chatreey S1(Intel N95/N100)の特徴は以下の通り!

Chatreey S1(Intel N95/N100)のハイライト

  • Intel N95/N100搭載
  • スマートながらも少しメカメカしさを感じるデザイン
  • システムセンサーモニター内蔵
  • USB端子は少なめ

Chatreey S1(Intel N95/N100)の詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示

Chatreey S1(Intel N95/N100)のサイズ・重量・カラー

Chatreey S1(Intel N95/N100)

  • 長辺:136mm
  • 短辺:124mm
  • 厚さ:41mm
  • 重量:441g

カラーはブラック系の1色展開です。

  • ブラック系

Chatreey S1(Intel N95/N100)は格安モデルではありますが、デザインもある程度凝っていてエントリー帯のPCとは思えないくらい。横置きにしたらデフォルメされたIHのキッチンみたいに見えるのは内緒。

Chatreey S1(Intel N95/N100)のCPUはIntel N95/N100

Chatreey S1(Intel N95/N100)

  • CPU:Intel N95/N100
  • メモリ:8GB/16GB
  • ストレージ:128GB/256GB/512GB/1TB

CPUはAlder Lake-N世代のN95/N100を搭載。エントリー帯のミニPCではお馴染みとなった現行世代のプロセッサとなります。

メモリはDDR4-3200MHzのものが8GB/16GBの2パターン、ストレージはM.2 2280サイズのSSDが128GB/256GB/512GB/1TBの4パターンから選択できるようです。

メモリ/ストレージ共に換装ができるようですが、イメージ画像を見る限りメモリは1枚のみ、SSDはSATAとNVMeが1枚ずつのみと他のミニPCと比べてちょっと癖がある点は留意しておきましょう!

Chatreey S1(Intel N95/N100)の外部接続端子

Chatreey S1(Intel N95/N100)

  • USB 2.0 x 2
  • USB 3.0 x 2
  • 3.5mmイヤホンジャック x 1
  • LAN端子 x 2
  • HDMI 2.0 x 2
  • DC端子 x 1

Chatreey S1(Intel N95/N100)の外部接続端子類は必要なものは一通り揃っているなといったラインナップではありますが、USB端子の数がかなり少ないのがネックといえばネック。

特にUSB 3.0端子は2つと結構少ないので、外付けストレージを繋ぐ使い方をメインにしている方が本機を使う場合は内蔵ストレージの増設を考えた方がいいかも?

Chatreey S1(Intel N95/N100)の機能

Chatreey S1(Intel N95/N100)

Chatreey S1(Intel N95/N100)の最大のアピールポイントは「システムセンサーモニター内蔵」という点。

CPU温度やファン回転数などをモニタリングして表示してくれるため、Chatreey S1(Intel N95/N100)の状態を把握しながら使えるので便利っちゃあ便利です。

まぁ普通は自作PCでやることであってこういったエントリー帯のミニPCでやることではないかもしれませんが、ロマンがあるのでOKです!

Chatreey S1(Intel N95/N100)まとめ

Chatreey S1(Intel N95/N100)の発売日は11月で記事執筆時点の価格は以下の通り。本機はバリエーション豊かなのでIntel N95モデルのSSDは最小構成にした上で各メモリ容量(8GB/16GBの2バリエーション)の価格を記載しています。

  • Intel N95+メモリ8GB+容量128GB:252.71ドル(約3.8万円)〜
  • Intel N95+メモリ16GB+容量128GB:270.19ドル(約4.0万円)〜

Chatreey S1(Intel N95/N100)は自作PCを除くデスクトップPCでもかなり珍しいシステムセンサーモニターが内蔵されている変わり種のエントリーミニPCと言えます。

確かにCPUだけを見るとよくあるエントリーモデルではありますが、内部システムのセンサー監視ができるディスプレイが埋め込まれているだけで変態PC度は爆増。メモリやSSDが換装しやすいのもポイント高しです。

価格は最小構成で3万円台後半(250ドル台)とスペックにしてはお高めですが、付加価値を考えると….まぁそれでも高いか?

ただ、過去のセール時(2023年の1111セール)に2万円台前半になっていたりと競合モデルと大差ないくらいの値段まで値下がりした例もあり、2万円台前半ならメチャお得。

セール関係なくAliexpressの直販ではメモリ8GBとメモリ16GBの差額が2000円前後しか変わらない(執筆時点の情報)ため、どうせなら最初から16GBにしておいた方がいいかも。どうせメモリは1枚しか刺せないですしね。

また、SSDも128GBと256GBの差額も500円前後(執筆時点の情報)だけしかアップしないので、個人的には16GB/256GB構成がオススメですね。SSDの容量が足りないなら増設もできますし。

とまぁ、Chatreey S1(Intel N95/N100)は中小メーカー製ミニPCの例に漏れず癖が強いものの、こういう変なPCにビビッと来た方は購入を検討してみてはいかがでしょうか!

同等PCのN100版はもっとお得!

と、ここまで書いておいてなんですが、別ブランド(KAMURUIというブランド)の同等PCのIntel N100版(16GB/512GB)が執筆時点で168.52ドル(約2.5万円)で販売されているんですよ。

Chatreey S1の16GB/512GBが166.88ドル(約2.5万円)でほとんど値段が変わらないのにCPUのグレードが上がっているので、ある程度盛った構成にするならKAMRUIの方が絶対オススメですね〜。

■KAMURUI ACEMAGIC S1■

初出時価格→166.88ドル

▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]ブラックフライデーセールで139.52ドル(約2.1万円!)↓

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