Redmi Note 13 Pro 5Gはキャリア(au)に囲い込まれてしまった。価格は41,800円
Xiaomi Japanは日本に新型のミドルハイスマホ「Redmi Note 13 Pro 5G」を投入すると発表したんだけど、KDDIが独占したらしくauとUQmobileから5月16日にリリースされるとのこと。
KDDI囲い込みの刑に処されたRedmi Note 13 Pro 5G
Redmi Note 13 Pro 5Gは6.67型の有機ELディスプレイを搭載。解像度は2,712×1,220で画素密度445ppiと非常に高精細。120Hzの高リフレッシュレートにも対応。スピーカーはちゃんとステレオ。
SoCはSnapdragon 7s Gen 2を搭載。AnTuTu的には総合約60万点、GPU約12万点といった感じでミドルハイとしては下っ端クラスの性能。原神クラスのゲームはちょっと荷が重いけど普段使いでは必要十分といった感じ。
ミドルハイながら2億画素カメラ搭載が一番のウリ。これまではウルトラハイエンドしか体験できなかった2億画素カメラがお手頃価格で体験できる。特に高画素を活かし4倍まで綺麗に撮影できるロスレスズームに対応しているから使い勝手が良い。
バッテリー容量は5,100mAhで充電は67Wに対応。防水防塵はIP54で日本版ではFeliCaもサポート。
価格をauで確認したら41,800円だった。確かグローバル版の初売りセールだと349ドル(執筆時点のレートで約5.4万円)だからこれもXiaomi Pad 6s Proと同じくめっちゃ安く設定してる。
ちなみにauでは他社/povo2.0からの乗り換え&UQmobileからの番号移行だとau Online Shop お得割が発動して19,800円なので乗り換えついでに選ぶ端末としてはコスパ良くてオススメ。
公開市場版として登場していたらIIJmioあたりが思いっきり割り引いてばらまいてくれてたかも、って思うとやっぱりキャリア囲い込みは好きじゃない。でも処されたから仕方ない。
ちなみにガルマックスではグローバル版をレビューしてるんで良かったらチェックしてみて!
Redmi Note 13 Pro 5G(グロ版)の実機レビュー!普段使い快適、カメラも電池持ちもGood。動画視聴も快適!