Galaxy AI対応の超ハイエンドタブ「Galaxy Tab S10+」が日本で発売!スペックを調べてみた!
Samsungから登場したハイエンドタブレットのGalaxy Tab S10+が登場!スペックと特徴をチェックしてみましょう。
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Galaxy Tab S10+の詳細スペック
SoC | MediaTek Dimensity 9300+ |
メモリ | 12GB |
容量 | 256GB / 512GB |
ディスプレイ | 12.4インチ / 有機EL / 2,800×1,752 / 120Hz |
アウトカメラ | 1,300万画素(メイン)+800万画素(超広角) |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 10,090mAh |
サイズ | 長辺285.4mm×短編185.4×厚み5.6mm |
重量 | 571g |
対応バンド | – |
OS | One UI |
備考 | Sペン対応 |
MediaTek Dimensity 9300+を採用
今回のGalaxy Tab S10+のSoCなんですが、これまでの世代で採用されていたQualcommのSnapdragonシリーズではなくMediaTekのDimensity 9300+を採用しています!
このDimensity 9300+はハイエンドプロセッサ。参考スコアはSnapdragon 8 Gen 3にも劣らぬ性能でAnTuTuでは約200万と非常に強力。中にはvivo iQOO Z9 Turbo+のように230万点オーバーの機種もあるくらいなので、非常に高い性能となっています。これならゲームもサクサク遊べそうですね。
保存容量も大きく、さらにMicroSDカードも対応。ハイエンドスマホではとうにオミットされているMicroSDスロットが残っているのもタブレットなみの魅力といえます。
よりシャープなデザイン、カラーは1色
▼Galaxy Tab S10+の外観はこれまでのギャラタブからカメラデザインが変更され、Galaxy S24シリーズのように独立かつメリハリづけられているような見た目になっていますよ!↓
またSペンをマグネットでくっつけられる部分はライトグレーになっているのも特徴的。本体カラーはグレーのみの1色となっています。
12.4インチディスプレイは反射防止タイプになった
▼サイズや解像度、リフレッシュレート自体に大きな変化はありませんが、Galaxy Tab S10+からは反射防止テクノロジーなるものが施されています。↓
一般的なディスプレイだとカベだったり顔だったり照明だったりが反射しやすかったのですが、これにより反射しにくくなり、よりコンテンツに集中できるってのがミソ!これはかなり嬉しいですね。
▼参考画像として、同じく反射防止タイプのディスプレイを持つGalaxy S24 Ultraはこんな感じでした。2枚目は光沢型のガラスフィルムを貼った場合です。かなり違うぞ!↓
筆者的にはフィルムを貼るなら非光沢タイプをおすすめします。サラサラしてるやつ。
Galaxy AI機能が特色
▼Galaxy Tab S10+のウリとされているのがGalaxy AI。S24世代から搭載された機能となっています。↓
▼画面をキャプチャして、検索したい部分だけを切り抜いて画像検索したり、文字を認識して翻訳したりできるのでなかなかに便利。↓
▼また結構面白いな!って思ったのが、手書きで書いたイラストをAIで加工生成できるっちゅう機能。↓
▼ある程度書き込んだらGalaxy AIでイラスト生成すると、芸術作品みたいな仕上がりになるみたいです。出力候補はいくつが出てきてくれます。これ結構興味深いんで試してみたいな!↓
AIで絵を描く(まるごと出力)ってのは賛否分かれてるところではありますが、こういう感じのAI生成だったら個人的には結構アリだとは思えます。ラフイラストから色々試せるので、自分の画風から新たな気づきを得られるかもしれんし。
Galaxy Tab S10+まとめ
Galaxy Tab S10+の記事執筆時点の価格は以下の通り。日本でも10月3日より発売します。
- メモリ12GB+容量256GB:187,440円
- メモリ12GB+容量512GB:216,480円
めちゃくそ高いぶん、スペックの高さから機能面にも期待できる1台ともいえますね。Galaxy AIはS24 Ultraでも試したけど、こちらのモデルではイラストを書いてそっから生成ができるっちゅうんで‥個人的にはそこを試してみたいです。
映像視聴を楽しめるサイズとタブレットとしてはほぼ見られない有機EL、それに加えて今モデルでは反射防止加工も施されており、コンテンツ視聴に重きを置くユーザーさんにとっても要チェックかもしれません。