AnTuTu230万点超えで4万円台?!vivo iQOO Z9 Turbo+のスペックを調べてみた!
グローバル版ギボンヌ。
Dimensity 9300+搭載のハイエンドが4万円台とかいうイカれた安さ!vivo iQOO Z9 Turbo+が発表されたのでスペックと特徴を見ていきましょう!
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vivo iQOO Z9 Turbo+の詳細スペック
SoC | Dimensity 9300+ |
メモリ | 12GB / 16GB |
容量 | 256GB / 512GB |
ディスプレイ | 6.78インチ / 有機EL / 2,800×1,260 |
アウトカメラ | 5,000万画素(メイン)+800万画素(超広角) |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 6,400mAh |
サイズ | 163.72mm×75.88mm×7.98mm |
重量 | 196g |
対応バンド | 1 / 3 / 5 / 8 / 28 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
OS | OriginOS 4(Android 14ベース) |
備考 | 中国向けモデル |
カラーは渋い3色構成、エレガントなデザイン
▼vivo iQOO Z9 Turbo+のデザイン、まさに中華スマホのハイエンド機って雰囲気でカラーもホワイトとベージュ(ゴールド?)、ブラックと大人びた色合いのみで構成されています。↓
▼厚みは8mm弱に抑えられており、側面はカーブとフラットを両立させた形状。またベゼルも結構細いみたいです。iQOOシリーズはコスパを重視しているため細部でコストダウンを感じさせる点はあるものの、見た目は結構良さそう!↓
ハイエンドなDimensity 9300+を搭載
vivo iQOO Z9 Turbo+の特色としてSoCの強さが挙げられます。
▼現行最強クラスのスペックを持つDimensity 9300+を採用しており、AnTuTu公称値は脅威の238万点!Snapdragon 8 Gen 3にも劣らぬスコアでゲームもサクサク動かせそう!↓
加えてメモリもLPDDR5Xを、ストレージにはUFS4.0を採用と高級ハイエンドと同じものを採用しているのもGood!ここまでともなれば、快適さもゲーム性能に関してはもはや心配ないでしょう。
144Hz対応、高解像度の有機ELディスプレイ
ディスプレイスペックも大変立派。有機ELを搭載は当たり前。解像度は2,800×1,260とこれまた高解像度で、FHDクラスよりもシャキッとした表示が可能。
▼WQHDクラスほどではないにせよ、細かい表示、文字の綺麗さはFHDのそれより感じられそう。↓
他にも色表示は10.7億色まで対応、最大144Hzの高リフレッシュレートに対応となっています。画面サイズも大きめ故に動画視聴もゲームも存分に楽しめるでしょう。インスタとか画像を眺めるSNSとの相性も良い。とにかく好印象です。
薄手のわりには大容量なバッテリー
▼vivo iQOO Z9 Turbo+一番の特徴といえるのがバッテリー!容量は6,400mAhと他のモデルを凌駕する一回り大きなものを積んでいるんですよ。急速充電も最大80Wまで対応。↓
今だとバッテリーは基本的に4,500mAh~5,000mAhまでが主流な中、1,400mAhという大差をつけて搭載できるのは中華大手の技術力って感じ。流石すぎる。タフネスモデルだったらまだしも普通のタイプのスマホでこれですからね(´・ω・)。
欠点って言えるかはわからんがワイヤレス充電は非対応です。逆充電は対応ですが7.5Wまでと遅め。
vivo iQOO Z9 Turbo+まとめ
vivo iQOO Z9 Turbo+の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB:2,199元(約4.5万円)
- メモリ16GB+容量256GB:2,499元(約5.1万円)
- メモリ12GB+容量512GB:2,599元(約5.3万円)
- メモリ16GB+容量512GB:2,899元(約6万円)
vivo iQOOシリーズらしいハイエンドスペック。それでいて価格も4万円台から、高くても6万円台と抑えられており、まさにコスパの鬼と言いたい1台(`・ω・´)。
ただ一方で中国向けモデルという点は注意。中国向けモデルはGMSサービスが無かったり日本語に非対応ということもあり、初心者にはおすすめしにくい敷居の高さもあります。それさえクリアすれば良コスパの1台かもしれん!筆者も触ってみたいもんです。久々にvivoスマホ触りたい。どっかに落ちてませんかね。