M3 Ultraが初登場!Mac Studio(M4 Max/M3 Ultra)のスペックまとめ!

Mac Studio(M4 Max/M3 Ultra)

プロ向けのデスクトップ型MacであるMac Studioが1年9ヶ月ぶりにモデルチェンジ!M4 Maxのほか初登場のM3 Ultraを引っ提げてきたMacの特徴をチェックしていきます!

同時に「MacBook Air(M4)」も発表されています!

■Mac Studio(2025)■

初出時価格→328,800円から(M4 Max)

初出時価格→668,800円から(M3 Ultra)

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Mac Studio(M4 Max/M3 Ultra)の詳細スペック

CPU・GPU M4 Max(14コアCPU/32コアGPU/16コアNeural Engine)
M4 Max(16コアCPU/40コアGPU/16コアNeural Engine)
M3 Ultra(28コアCPU/60コアGPU/32コアNeural Engine)
M3 Ultra(32コアCPU/80コアGPU/32コアNeural Engine)
メモリ M4 Max
36GB/48GB/64GB/128GB
M3 Ultra
96GB/256GB/512GB
容量 M4 Max
512GB/1TB/2TB/4TB/8TB
M3 Ultra
1TB/2TB/4TB/8TB/16TB
ディスプレイ M4 Max
最大5台のディスプレイを同時サポート
M3 Ultra
最大8台のディスプレイを同時サポート
インターフェース M4 Max
USB Type A(最大5Gb/s) × 2
USB Type C(最大10Gb/s) × 2
USB Type C(Thunderbolt 5) × 4
USB4(PD100W給電対応) × 1
HDMI 2.1 × 1
LAN端子(10Gb) x 1
オーディオジャック × 1
SDカードスロット(UHS-II) × 1M3 Ultra
USB Type A(最大5Gb/s) × 2
USB Type C(Thunderbolt 5) × 6
USB4(PD100W給電対応) × 1
HDMI 2.1 × 1
LAN端子(10Gb) x 1
オーディオジャック × 1
SDカードスロット(UHS-II) × 1
電源 最大480W
バッテリー
サイズ 197×197×95mm
重量 M4 Max
2.74kg
M3 Ultra
3.64kg
OS macOS Sequoia(初期OS)
備考

スペック表に関する免責事項

Mac miniを大きくしたデザインを継続採用

Mac Studio(M4 Max/M3 Ultra)

Mac Studioといえば現行のMac miniを少し大きくしたようなデザインですが、今回発表された新型モデルもその筐体を継続採用。

実機をなかなか見かける機会が少ないモデルではありますが、体積の割に思ったよりも背が高いので、想像よりも威圧感というかオーラを感じる方もいるかも?

M3 Ultraが初お目見え!

Mac Studio(M4 Max/M3 Ultra)

Mac Studio(M4 Max/M3 Ultra)は前モデルと同じようにMaxシリーズの他にUltraシリーズも用意されていますが、MaxシリーズはM4ベースではあるもののUltraシリーズはM3ベースになっているんです。

M3 Ultraだけ1世代前のM3をベースにしているのは開発の難易度的な問題なんですかね?UltraはMaxを2つ連結しているだけですが性能を引き出そうと思うと技術的にはかなり難しいでしょうし。

さて、M4 Maxは最大メモリーが128GB、ストレージは最大で8TBとこれだけでもかなり「プロ向け」感が強いですが、M3 Ultraだと512GB/16TBと更にとんでもないくらい盛れちゃいます。メモリーとか一瞬ストレージ容量かなとか思っちゃったですもん。

M3 Ultraのメモリ帯域幅は819GB/sとM2 Ultraの800GB/sと比べると19GB/sほど増加している模様。

また、メディアエンジン系統はほぼ変更なしですがM2 Ultraなどで対応していなかったAV1デコードをサポートしているのは地味な進化点でしょうね。

Thunderbolt 5をサポート!

Mac Studio(M4 Max/M3 Ultra)

Mac Studio(M4 Max/M3 Ultra)はM4 Pro以降でサポートしているThunderbolt 5にバッチリ対応。

M3 Ultraはリリース当時Thunderbolt 5をサポートしていなかったM3シリーズですので、その辺はどうなっているんだろう?と思っていましたが前モデルと同じようにType-C端子が全てThunderbolt 5に置き換わっている模様。正直ホッとしました。

ディスプレイ同時接続数周りが地味に進化

Mac Studio(M4 Max/M3 Ultra)

Mac Studio(M3 Ultra)は最大8台のディスプレイをサポートしていますが、その内訳が地味に進化しているんです。

M2 Ultraでは4Kディスプレイは最大8台でしたが、6Kディスプレイは6台、8Kディスプレイだと3台となっていました。今回発表されたM3 Ultraでは4Kに加えて6Kでも6台、8Kだと4台としっかりと接続可能台数が増えています。

映像編集含めMacをバリバリ使う方は高解像度ディスプレイを多数繋いで使う方も多々おられると思いますが、そういった方のニーズにもバッチリ応えてくれそうです!

Mac Studio(M4 Max/M3 Ultra)まとめ

Mac Studio(M4 Max/M3 Ultra)の発売日は3月12日で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • M4 Max:328,800円〜913,800円
  • M3 Ultra:668,800円〜2,183,800円

同時発表されたMacBook Air(M4)のついでとばかりにシレッと発表されたMac Studio(M4 Max/M3 Ultra)ですが、実は約1年9ヶ月ぶりの新モデルだったり。

筆者は全てM4プロセッサを搭載してくると思っていただけに「M3 Ultra」という文字を見た時は一瞬「え?!」と思いましたが、仕様を見ると上限がかなり盛られている印象です。

価格はMac Studio(2023)の発表当時の価格(298,800円〜/598,800円〜)よりも10%ほど価格アップしていますが、こればっかりは為替的にもしょうがないかな〜と思ったり。

余談ですが、興味本位で特盛BTOした際の価格を調べてみたんですが、M3 Ultra搭載モデルだと約220万円もするんですよね。流石プロ向けMacやでぇ…!!

Mac Studio(M4 Max/M3 Ultra)の購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■Mac Studio(2025)■

初出時価格→328,800円から(M4 Max)

初出時価格→668,800円から(M3 Ultra)

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