LAVIE Tab Lite PC-TL103KALのスペックまとめ!ひっそりとデビューした量販店向けエントリータブレット!
いつもはプレスリリース含めてしっかりと発表されるLAVIE Tabですが、8月7日に新型タブレットのLAVIE Tab Lite PC-TL103KALがひっそり目立たずに発売されていたので紹介していきます!
■LAVIE Tab Lite PC-TL103KAL■
初出時価格→29,480円
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LAVIE Tab Lite PC-TL103KALの詳細スペック
SoC | Helio G85 |
メモリ | 4GB LPDDR4X |
容量 | 64GB microSDカード対応(最大1TB) |
ディスプレイ | 10.1インチ、液晶、1920×1200 |
アウトカメラ | 800万画素(メイン) |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 5100mAh |
サイズ | 235.7×154.5×7.6mm |
重量 | 約430g |
対応バンド | – |
OS | Android 14 |
防水防塵 | IP52 |
備考 | – |
LAVIE Tab T10 T1055/KASに準拠したデザイン。カラーリングは爽やかなブルーへと変更!
LAVIE Tab Lite PC-TL103KALはLAVIE Tab T10 T1055/KASに準じたベーシックな見た目ではありますが、カラーリングはグレーから爽やかさを感じるブルー系カラー(ポーラブルー)を採用しています。
個人的にはこのデザインだとグレーより本機のようなライトブルー的なカラーの方が似合っているような印象が個人的にはありますね。
そうそう、背面のロゴは三角形2つの見慣れたLAVIEロゴではなく、メーカーの「NEC」ロゴがデカデカと書かれています。ロゴ変更になったのは何でなんだろう…?
SoCはHelio G85を搭載
LAVIE Tab Lite PC-TL103KALのSoCはHelio G85を搭載。AnTuTu総合スコアでは20万点台半ばとガルマックス基準ではエントリーに属するSoCとなります。
大体そのくらいの性能であるなら「動画視聴やウェブ閲覧はとりあえずこなせるが、ゲームの動作は厳しい」と考えた方がいいでしょうね!
▼Helio G85がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞご覧ください!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
10.1インチFHDディスプレイ搭載
LAVIE Tab Lite PC-TL103KALの画面サイズは10.1インチと、売れ筋サイズである10〜11インチの中でも比較的コンパクト寄りなサイズを採用しています。とはいえ、比較して見比べない限りは小さいなとは感じにくいと思います。
気になる解像度は1920×1200とFHD相当を実現。WidevineもL1をサポートしている(著作権保護されたストリーミングサービスも高画質で再生できます!)のでFHD画質等の高画質コンテンツ消費に最適だと思います!
ステレオスピーカー搭載。Dolby Atmosはバッチリ対応!
LAVIE Tab Lite PC-TL103KALはスピーカーはステレオとAndroidタブレットとしては標準的な数。
むしろ最近の風潮としては少なめではありますが、本機はDolby Atmosをサポートしているので、サウンドの品質が非対応のライバルよりも良い傾向にあるのが大きなセールスポイントでしょう。
やっぱり映像を消費するのがメインな用途の一つであろうタブレットたるものスピーカーが良いに越したことはないので、こういった配慮は嬉しいですよね!
バッテリー容量は5100mAhで少々心許ないかも
LAVIE Tab Lite PC-TL103KALのバッテリー容量は5100mAhと10インチクラスのタブレットとしては少々小さめな印象。単純に「バッテリー容量=バッテリー持続時間」とは言えないものの、少々懸念があるのは事実ですね〜。
フォトフレーム、時計代わりに使える「スタンバイモード」搭載
LAVIE Tab Lite PC-TL103KALには充電中も保存している画像や時計を表示できるスタンバイモードを搭載。フォトフレームとしても活用できちゃいます。
タブレットを簡易的なフォトフレームとして使う方も一定数以上いらっしゃるとは思いますので、それが簡単にできるのは地味ながらもいい点ではないでしょうか!
LAVIE Tab Lite PC-TL103KALまとめ
LAVIE Tab Lite PC-TL103KALの発売日は8月7日で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ4GB+容量64GB:29,480円
LAVIE Tab Lite PC-TL103KALですが、先行してリリースされているLAVIE Tab T10 T1055/KASシリーズの中で下位かつ直販専用モデルに相当するPC-TAB10F03の一般流通版と言えるタブレットだったりします。
価格もどの店舗でも3万円切るくらいと直販モデルよりも安くなっているという現象が起きているので、よっぽど青色の本体カラーに抵抗がある方以外はLAVIE Tab T10 T1055/KASよりもLAVIE Tab Lite PC-TL103KALを選んだ方が幸せになれるかもしれません。
ライバルと比べた場合は…3万円くらいだとまぁちょい高いかな〜と思います。
▼ただ、以下の写真のように実店舗によっては2万円台後半だったりしますので、その場合は割とありなんじゃないかなーと思います!↓
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
■LAVIE Tab Lite PC-TL103KAL■
初出時価格→29,480円
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