Steam Machineのスペックまとめ!ゲームプラットフォームのValveが据え置きゲーム機を発売

ValveからSteam OS搭載の据え置きゲーム機「Steam Machine」が登場しました!コンパクトサイズながら高性能です。日本でも発売されています。
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Steam Machineの詳細スペック
| CPU | セミカスタム AMD Zen 4、6C/12T、4.8GHz、TDP 30W |
| GPU | セミカスタム AMD RDNA3 28CU、2.45GHz、TDP 110W VRAM GDDR 8GB |
| メモリ | DDR5 16GB |
| ストレージ | NVMe 512GB/2TB microSDカードスロット搭載 |
| ディスプレイ | – |
| インターフェース
|
1× DP 1.4 1× HDMI 2.0 2× USB-A 3.2 Gen 1 1× USB-A 3.2 Gen 2 2× USB-A 2.0 1× イーサネット |
| ネットワーク | Wi-Fi 6E Bluetooth 5.3 |
| 電源 | 内蔵 |
| バッテリー | – |
| サイズ | 156×162.4×152mm(足を除くと148mm) |
| 重量 | 2.6kg |
| OS | SteamOS 3(Arch Linuxベース) |
| 備考 |
Steam Machineの外観・デザインをチェック
▼本体サイズは156×162.4×152mm(足を除くと148mm)で、重量は2.6kgです。↓

据え置きのゲーム機としては格別小さくはありませんが、デスクトップPCとしてみればかなりコンパクトなサイズ感。もちろん電源内蔵なので、別途巨大なACアダプタが必要になったりはしません。
▼ポート配置。USBやHDMIなど、必要なポートは一通り抑えています。前面にはUSB-Cポートがないのでデータ転送時はちょっと不便かも。↓

Steam Machineの性能・パフォーマンスをチェック
Valve社のエンジニアのYazan Aldehayyat氏によると、Steam MachineのパフォーマンスはPCゲーマーが実際に使っているPCのうちの上位30%ほどに位置するそう。最重量級ゲームの最高設定などの極限条件を除いたほとんどのゲームは遊べるってことですね。
スペックとしては、CPUにセミカスタムAMD Zen 4 6C / 12T(最大4.8 GHz、TDP 30W)を搭載。GPUにセミカスタムAMD RDNA3 28CU(最大持続クロック2.45GHz、TDP 110W)を搭載し、VRAMは8GB GDDR6です。
メモリは16GB(DDR5)。digitalfoundryによると16GB×1枚のシングルチャネルだそう。メモリ高騰化の都合上仕方ないのかもしれませんがこれはゲーム機としてはかなりマイナスポイント。同じ16GBでも、16GB×1と8GB×2では性能に差があります。よく例えられるのが道。シングルチャネルの場合は1車線しかありませんが、デュアルチャネルなら2車線になります。同じ交通量の場合、2車線のほうが一度にたくさんの車が通ることができるため、ゲームのようにメモリを多く使用する場面では、デュアルチャネルが有利になります。
Steam MachineのOS・機能をチェック
OSにはArch LinuxベースのSteamOS 3を搭載。Linux系列ながらも、独自開発のProtonというシステムでWindows向けのゲームが動くとのこと。

動作確認済みのゲームタイトルはprotondbより確認でき、記事執筆時点では主要タイトルの6割ほどは安定して動作するようです。購入前に現時点で自分がプレイしているタイトルが対応しているかを確認するとよいでしょう。
▼なお、他のOSをインストールすることも推奨されています。Windows用のドライバーも用意されているようです。↓

Steam Machineまとめ
Steam Machineは2026年6月23日発売で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- 容量512GB:189,980円
- 容量2TB:249,980円
512GBスタートで19万円は安いとは言えません。
自作PCなら同等スペックのPCを14、5万円ほどで作成できるのは事実。ですが、大半の人はPCを自作できませんし、BTOや大手メーカーの既製品で1辺が約15cm程度のコンパクトサイズのPCはめったに販売されていません。ある程度ゲームができる性能のデスクトップパソコンってどれもデカいんですよね。うちにもあります、デカくて重くてピッカピカの暖房が。
それを踏まえるとコンパクトサイズかつシンプルなデザインで、ゲームもある程度できるSteam Machineはなかなか良い選択肢ではないでしょうか?
個人的には、Steam Machineの発売を機に、ゲームをするには厳しい性能であるにも関わらずゲーミングを名乗るPCたちが駆逐されていくとよいなぁと思ったり…。なんてったって、ゲームの最大手プラットフォームが「PCゲームをするうえで最低限必要な性能」として設定した機器がSteam Machineですからね。
