VANTRUE N1 Proのレビュー!日本仕様で扱いやすい7,000円以下のドラレコを試す!
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どうも、ガルマックスの猶木です。
ドライブレコーダーは万が一の時に自分や家族を守るためのデバイス。という訳で、結構シビアに製品を選んでレビューをお届けしてきたのですが、海外製品の中には日本語に対応しているだけで”日本仕様ではない製品”も数多く出回っていました。
今回紹介するVANTRUE N1 Proは7,000円以下で手に入る海外メーカーのドラレコ。実機を数週間利用してきましたが、実用的且つ日本仕様となっておりコストパフォーマンスに優れる製品でした。
「ちゃんと日本で必要な仕様を盛り込んでくれているな」と感じるVANTRUE N1 Proのドラレコ。是非、レビューをチェックしてみて下さいね!
目次をクリックすると各項目へ移動します
VANTRUE N1 Proの価格
VANTRUE N1 Proの価格は執筆時点で6,999円。なんと7,000円を切る安さです。これならドラレコを付けていない家族の車用としてプレゼントするのも良いですね!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格は以下からご確認下さい!↓
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VANTRUE N1 Proの仕様表
スペック表
VANTRUE N1 Pro開封の儀!付属品をチェック!
この項目ではVANTRUE N1 Proを開封して購入時に付属する同梱品をチェックしています!
▼外箱はレッドボックス↓
▼外箱は海外パッケージ。↓
▼スライドすると製品が入っている箱が出てきました。↓
▼パカッと蓋を開くと最上段に取扱説明書などの書類関係。↓
▼その下にはスポンジでしっかり保護された本体が入っております。↓
▼最下段にはアクセサリーボックスが入っておりました。↓
取扱説明書は日本語に対応している
海外製品を購入する時に気になるのが取扱説明書の日本語対応。特にデジタル製品は使い方が分からないと機能をフルに活用出来ない場合もあるのでチェックしたいポイントです。
▼VANTRUE N1 Proに付属の取扱説明書は多言語タイプながらも日本語もバッチリ対応。↓
▼クイックガイドもバッチリ日本語に対応しております。↓
保証期間を延長するためのガイド
▼書類関係の中には製品をメーカーサイトに登録することで保証期間が18ヶ月に延長する旨の記載されたガイドも付属。こちらも日本語記載で分かりやすいですね。↓
登録するだけで保証期間が延長となるので、購入された方は登録をお忘れなく!
MicroUSBケーブルが付属
▼VANTRUE N1 Proの本体から直接データ転送が出来るMicroUSBケーブルが付属。↓
シガー電源プラグが付属
▼VANTRUE N1 Proはシガーソケットから電源を供給するケーブルも付属。↓
吸盤型マウントが付属
▼この価格帯なら両面テープタイプが多いのですが、VANTRUE N1 Proは標準セットで吸盤タイプのマウントが付属。↓
VANTRUE N1 Pro購入時に合わせて購入したいもの
この項目ではVANTRUE N1 Proを購入する時に合わせて購入したいアイテムを紹介しています!
クラス10の8GB以上のMicroSD
VANTRUE N1 Proは映像データを記録するためのMicroSDが付属していません。改良版のVANTRUE N1 Proは最大256GBの容量まで対応していますが、ドラレコはループ撮影に対応しているので個人的に32GBもあれば十分です。(ループ撮影とは、細かくファイルを分けて記録して容量上限までデータが増えると1番古いファイルを削除して新しいデータを保存する)
▼クラス10に対応したオススメのMicroSD。ドライブレコーダーは高耐久なモデルがオススメです。以下はAmazonもオススメする評判の良いMicroSDでドライブレコーダー向け製品。容量は以下をクリックした先の製品ページで選択可能です。↓
Transcend 高耐久 microSDHCカード MLCフラッシュ搭載 (ドライブレコーダー向けメモリ)32GB Class10 TS32GUSDHC10V
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GPS搭載マウント
VANTRUE N1 Proの本体にはGPSが備わっていないのですが、別売りのGPSマウントを接続することで、車速や位置情報なども記録可能となります。
▼以下はVANTRUE N1 Proでも利用できる同社のGPS搭載マウント。価格は執筆時点で2,100円と非常に安価な価格設定が魅力です。↓
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▼ちなみにですが、付属品にはシェアキャンペーンの案内も入っていました。Amazonで展開しているVANTRUE JAPANで購入してVANTRUE N1 Proで撮影した映像をYouTubeでシェアすると、GPSマウントを無料で獲得可能となっています。↓
VANTRUE N1 Proの外観・デザインをチェック!
この項目ではVANTRUE N1 Proの外観とデザインをチェックしています!
超コンパクト。質感は及第点
▼VANTRUE N1 Proのサイズは超コンパクト。高さは約5cm、横は約6cmで手のひらサイズ。これだけ小さければ設置場所にも困らないですね!↓
素材はプラスチックで少々チープ感があり質感は及第点なものの、見えやすい本体底面にはヘアライン加工を施すなど工夫もされてます。
F値1.8/160°のレンズを搭載
▼レンズですが非常に明るいF値1.8で広い範囲を捉える事ができる160°のレンズとなっていました。でも、多くの製品は170°の更に広角なレンズを搭載していることも珍しくないので、その点は実際に撮影した映像を確認してみて下さいね!↓
小型だけどディスプレイを搭載。ボタンも大きくて操作性良好
▼小型な筐体ですがVANTRUE N1 Proには設定や映像確認が可能なディスプレイを搭載。↓
▼ディスプレイの右側に4つの物理ボタンが備わっています。大人の男性でも問題なく操作できる大きさ。↓
本体上部にスナップショットボタン
▼本体上部には静止画撮影可能なスナップショットボタン。長押しすることで駐車モード移行も可能です。↓
上部には電源端子も搭載
▼本体上部には専用の電源端子を搭載↓
本体右側面にMicroUSBとSDスロット
▼本体の右側面にデータを転送&給電も出来るMicroUSB端子と映像データを記録するMicroSDスロットが備わっておりました。↓
本体底面にMiniHDMI端子とリセットボタン
▼本体の底面には直接外部ディスプレイに映像出力可能なMiniHDMI端子とリセットボタン。前述したように底面のみヘアライン加工が施されております。↓
VANTRUE N1 Proの使用レビュー!
この項目ではVANTRUE N1 Proを実際に利用して気がついた事を使用レビューとしてお届けしています!
本体も日本語対応で分かりやすい
▼取扱説明書は日本語だったので本体も確認してみると日本語対応となっていました。初回起動時点から日本語設定となっていたので非常に扱いやすい仕様。↓
▼日本語を含む8言語に対応しているので海外のお友達へのプレゼントとしてもちょうど良いですね!↓
マウントに電源ケーブルが挿し込めて本体の取り外しが楽
▼実はマウントには電源端子が埋め込まれております。この位置に電源供給用の端子が埋め込まれておりまして・・・↓
▼VANTRUE N1 Proと接続する部分にも端子が備わっており、ドッキングすることで電源供給を行います。↓
▼ケーブルも取り付けた状態はこんな感じ。↓
多くのドライブレコーダーは本体に電源ケーブルが備わっているので、例えば1台のドラレコを複数台の車で共有する場合、取り外し時に電源ケーブルを外さなければならず少々面倒。
でも、VANTRUE N1 Proならマウントから本体を取り外すだけ。別の車にも同じマウントを取り付けていればパシャっと取り付けるだけで即利用可能です。
更に嬉しいポイントですが、GPSマウントを購入した場合もケーブルは増えること無く同じ使用感で使えます。
シガー電源プラグは嬉しいUSBポート付き
シガーソケットにスマホを充電するUSBポートアクセサリーを取り付けている方も多いと思いますが、VANTRUE N1 Proの電源供給用シガー電源プラグを挿し込むとスマホの充電用のアクセサリーが取り付けられません。でも、ご安心を。
▼シガー電源プラグの上部に記載されている方向にスライドすると・・・↓
▼USBポートが出てきました。ここにブスッとスマホの充電ケーブルを挿すとスマホ充電できます。↓
ちなみに通電中は白い軸がブルーにピカリと光ります。
解像度は高解像度なFHDを選択可能
▼解像度は2種から選択可能でFHDの1920×1080(30FPS)またはHDの1280×720(30FPS)から選択可能。↓
解像度が高くなればなるほど細かい部分の記録が可能なので個人的にFHD解像度設定がオススメです。フレームレートは30FPSなのでミドルレンジ仕様となっていますが、十分決定的瞬間を記録できるフレームレートなので問題なし。
Gセンサーはオフにしないように
Gセンサーは衝撃を検知する非常に重要なドラレコでは必須のセンサーです。ドライブレコーダーは映像ファイルを数分区切りで小さなファイルをどんどん記録するのですが、Gセンサーが衝撃を検知した瞬間、衝撃を検知した瞬間に撮影していた映像ファイル、衝撃を検知する前の数ファイル、衝撃を検知したあとの数ファイルを自動で上書きされないように保護してくれます。
▼Gセンサーの設定項目ではセンサー感度を3種から選択可能なので、頻繁にGセンサーが反応するようであれば感度を下げることは良いのですが、オフにまで出来てしまうのでオフにしないように注意!↓
液晶反転設定も可能です
▼本体の取り付け方法により端末の上下が逆さになる場合、設定から液晶反転設定も可能。↓
LED信号機に対応しているので周波数設定をしよう
日本では信号機がLED型となり始めており、現在では非常に多くの場所でLED型信号が導入されてます。
LEDは点灯しているようで、実は超高速に点滅しております。そして、ドラレコなどで撮影する動画も、パラパラ漫画のように静止画を組み合わせて動画となっております。
これが結構相性が悪く、LEDの消灯している瞬間とカメラが動画として記録するための静止画撮影のタイミングが運悪く同調してしまった場合、動画としてはLEDの消灯時しか記録されていないので、映像では信号がずっと真っ暗な非点灯状態として記録されてしまうことがあるのです。
▼VANTRUE N1 ProはLED信号にバッチリ対応。50Hz(東日本)と60Hz(西日本)に設定できるので購入時はお住まいの地域に合わせて周波数の項目から設定してやりましょう。↓
駐車監視機能を搭載
▼VANTRUE N1 Pro上部のボタンを長押しすると駐車モードに移行します。↓
駐車モード中は動きを検知した時、または衝撃を検知した時に自動起動して20秒の映像を自動記録してくれます。が、交通量の多い場所で利用すると動きを検知して頻繁に映像を撮影することになり、駆動時間的に長時間の監視は不可能です。利用するなら交通量の少ない車庫などで利用しましょう。
取り付けが超簡単
マウントですが吸盤タイプなので位置を微調整するのも簡単。粘着テープ型は一発貼りなので吸盤タイプは非常にイージーです。
▼マウントをフロントガラスに貼り付けたら・・・・↓
▼端子の備わっているスティックを倒してやると吸引されガッチリ固定が可能です。↓
▼続いてマウントに電源ケーブルを挿し込んでVANTRUE N1 Proを取り付ければ設置完了。非常に簡単に設置が可能でした。↓
実際にVANTRUE N1 Proで撮影した映像をチェック!
それでは肝心の画質をチェックしてみます。
▼昼間も夜もしっかり映像を捉える事が出来ています。ドラレコとして必要な画質は十分クリア。↓
気になったので撮影中にVANTRUE N1 Proの本体をペシッと叩いてみたら、しっかりGセンサーが反応して映像を保護してくれておりました。
VANTRUE N1 Proまとめ
VANTRUE N1 Proのレビュー、いかがでしたでしょうか?
7,000円台のドライブレコーダーの中では完成度の高い製品でした。特にマウントの仕様が凄く良い。GPSユニットも凄く安価で後から機能をアップグレードするのもいいですよね!
運転する機会の多いシーズン、特に冬場は凍結などで事故も増えることが多いのでドライブレコーダーを取り付けていない方は、VANTRUE N1 Proを取り付けて決定的瞬間を逃さないようにしましょう!
VANTRUE N1 Proの割引クーポン・セール・最安値まとめ!
この項目ではVANTRUE N1 Proをお得に手に入れるための情報をまとめています!
割引クーポンの発行状況とセールの開催状況
現在、VANTRUE N1 Proの割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!
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VANTRUE N1 Proの購入先は以下!
1つ前の項目で割引クーポンの発行やセールが開催されていない時期は以下の購入先からゲットして下さいね!
▼執筆時点では6,999円ですが突発的なAmazonセールやクーポンのある場合があるので、リアルタイム価格は以下からご確認下さい!↓
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