DOOGEE BL12000 Proのスペック詳細。特徴、価格、最安値まとめ

DOOGEE BL12000 Pro

どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。

DOOGEEがバケモノ級のバッテリーを搭載したDOOGEE BL12000 Proが発売開始となりました。一般的な3000mAhのバッテリー搭載スマホで丸1日は電池が持つよ~って方はDOOGEE BL12000 Proだと4日くらい充電しなくってもバッテリー持ちます。

スペックもかなり高いので、長時間ゲームをプレイする方なんかにもピッタリ。

DOOGEE BL12000 Proの特徴や価格、最安値をまとめてみましたので是非チェックしてみて下さいね!

DOOGEE BL12000 Proのスペック

項目 仕様
OS Android 7.1(OTAで8.0にアップデートできる)
SoC  Helio P23/2.5GHz
メモリ  6GB
保存容量  128GB
MicroSD  最大256GB
ディスプレイ  6型/18:9
解像度  2160×1080
バッテリー容量  12000mAh-12V/3A充電対応
アウトカメラ  1600万画素+300万画素
インカメラ  1600万画素+800万画素
カラー  ブラック、ブルー
サイズ  162×74.7×14.7mm
重量  313
ネットワーク   2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA Band 1/8
4G: FDD-LTE Band 1/3/7/8/20
ドコモ回線  必須バンドに非対応
ソフバン/ワイモバ回線  必須バンドに対応
au回線  必須バンドに非対応
良いところ  12000mAhのバッテリー
超急速充電に対応
流行りの18:9ディスプレイ
DSDS対応
イン・アウトのどっちもダブルレンズカメラ
Helio P23の2.5GHz版を搭載
大容量なメモリ

注目すべきスペックはHelio P23の2.5GHzを搭載しているところ。少し前にHelio P23の低クロックの2.0GHz版(MT6763V)を知り痛い目にあったのですが、DOOGEE BL12000 ProはバッチリとHelio P23の2.5GHz版であることをドドーンと訴求しているので安心。

メモリも大容量な6GB、保存容量だって128GBありますしMicro SDで最大256GBも増設出来るので基本性能はとっても高いです。

対応電波

電波に関しては技適の関係上留意する必要がありますが、ドコモはLTEのプラチナバンドと3GのFOMAプラスエリアに対応していないので、都市部では困ることは少ないですが郊外や農村地区、山間部ではエリアが狭くなったり電波の掴みが悪くなる可能性があります。

ソフトバンクとワイモバイルに関してはLTEと3Gの必須バンド1と8に対応しているので幅広いエリアで使えます。

au系回線は駄目です。

DOOGEE BL12000 Proの価格と最安値

現在、海外ネットショップの四天王であるGEARBEST、Geekbuying、TOMTOP、Banggoodで取扱を調べたところ、Banggoodのみ取り扱っていました。

通常価格は40,605円ですがプレセールで現在は31,324円。とっても安くなってます。

▼999台までは最安の31,324円、1,000~2,000台までは35,964円、以降は40,605円(又は在庫数が残っていても1月26日以降は40,605円)と段階的に価格が値上がりします。早く買ったほうがお得って訳です。

DOOGEE BL12000 Proは現在Banggoodでプレセール中

今後はBanggood以外でも取り扱いするかも知れないので、各社で簡単にDOOGEE BL12000 Proの価格を調べる事のできるリンクを残しておきますね。

DOOGEE BL12000 Proの特徴やメリット

それではDOOGEE BL12000 Proの特徴やメリットをチェックしてみましょう!

日本語で使えます

▼言語には日本語が入っているので日本語で利用可能です。

DOOGEE BL12000 Proは日本語で使えます

海外スマホの多くはAndroidの標準機能は日本語に対応している製品も多いのですが、メーカーが独自に搭載した機能に関しては日本語にローカライズされていない製品が経験上多かったです。

設定なんて一度設定を決めてしまうとそれほど弄らない&翻訳しながら機能を探るのが海外スマホの面白い部分でもあるので良しとしましょう。基本的にAndroidの標準機能が日本語なので特に問題なく使えます。

Android 8.0も対応予定

▼スペック表には”Can be updated to Android 8.0 through OTA”って書いてます。↓

DOOGEE BL12000 Proの仕様表にはAndroid 8.0にアップデート出来ると記載されていますが、まだ実機で検証していないので購入時に8.0にアップデート出来たらラッキーくらいに思っておきましょう

OTAでAndroid 8.0にアップデート出来るよって書いていますが、既にOTAで8.0にアップデート出来る状況なのか、それとも後に落ちてくるOTAでアップデート出来る予定なのかは実機が無いのでよく分からんです。

いずれにせよ、届く製品はAndroid 7.1で届くのでAndroid 8.0へはアップデート”予定”として捉えときましょう。すぐにアップデート出来たら嬉しいね!

ガチな方のHelio P23/2.5GHz版が搭載されている

▼DOOGEE BL12000 Proには高クロック版であるHelio P23の2.5GHzが搭載されてます。↓

DOOGEE BL12000 Proには2.5GHz版のHelio P23が搭載されています

スペックの項目にも書いている通り、Helio P23シリーズは現時点で高クロック版のMT6763と低クロック版のMT6763V/Vが存在しています。

低クロック版のHelio P23(2.0GHz/MT6763V/V)搭載端末の実機を持っていますが、世間で認知されているAnTuTuスコアの総合スコア7万点には遠く及ばない結果となりました。

ちなみに2.5GHz版は他のサイトでAnTuTuスコアが挙がっており総合スコアは約7万点。

2.5GHz版がガチのHelio P23の実力です。

DOOGEE BL12000 Proも2.5GHz版である事を大きく訴求しているので間違いは無いでしょう。あぁ、高クロック版のHelio P23が欲しい。

流行りの18:9ディスプレイを搭載。解像度も高い

DOOGEE BL12000 Proは縦長の18:9ディスプレイと高解像度なFHD+パネルを搭載しています。

一般的な16:9ディスプレイではなく、Galaxy S8シリーズのような縦長比率の18:9ディスプレイをDOOGEE BL12000 Proは備えています。

▼これは他機種ですが、18:9は縦長なのでディスプレイサイズが大きくなっても横幅が細いので大画面でも持ちやすく表示領域も広いです。

Wiko VIEWはオンスクリーンキーなので夜間での視野性もバッチリ

また、低価格スマホではHD+(1440×720)が採用されがちですが、DOOGEE BL12000 ProはFHD+(2160×1080)を採用しており高解像度なパネルを採用しているのもGoodです。

画素密度も402.492ppiで人の網膜で識別出来ないと言われる300ppiを大きく上回る密度で非常に高精細です。

メインカメラが光学2倍ズームのダブルレンズカメラを搭載

DOOGEE BL12000 Proのメインカメラは光学の2倍ズームレンズを搭載しています。

最近流行りのダブルレンズカメラといってもその特性は様々です。HUAWEIのように片方にモノクロセンサーを備えディテールを向上するような”補助型”や、ASUS ZenFone 4のように広角レンズを備え通常よりも広い範囲を撮影出来る”機能拡張型”などに分かれます。

DOOGEE BL12000 Proは”機能拡張型”のダブルレンズカメラを搭載しており、iPhone Xと同じタイプの望遠(ズーム)レンズを搭載。

倍率は2倍で画像劣化のない光学2倍レンズを搭載しているので、少し離れた被写体をグッと近づけて撮影出来ます。ちなみにデジタルズームは8倍まで対応しています。

僕は猫を飼っているので近くで撮影しようとすると逃げられてしまうことから、DOOGEE BL12000 Proが搭載するズームができるダブルレンズカメラが好み。あと、ちょっと近づきたいってシチュエーションで凄く使いやすいタイプです。動物園とか。

また、背景をボカして被写体を際立たせるBlurモードも備わってます。

インカメラもダブルレンズカメラ。こっちは広角レンズを搭載

DOOGEE BL12000 Proのインカメラは広い範囲を捉える事のできる広角レンズを搭載したダブルレンズカメラを採用しています。

DOOGEE BL12000 Proはなんとインカメラもダブルレンズカメラを採用してました。

メインカメラは望遠レンズでしたが、インカメラは広い範囲を捉えることの出来る広角レンズを搭載した機能拡張型のダブルレンズカメラです。

確か、ZenFone 4 Selfie ProやXperia XZ1 Compactなんかもインカメラが広範囲で撮影できて高評価でした。

例えば複数人と自撮りする場合や、自撮りで背景の建造物まで写したい場合、通常のカメラだと窮屈になってしまうのですが、DOOGEE BL12000 Proは130度の広範囲を捉える事が可能なので自撮り好きには堪らない仕様となってます。

▼あと、フェイスビューティー機能も拘っているようです。ちなみにDOOGEE BL12000 Proはメインカメラよりもインカメラのほうが画素数高いです。

DOOGEE BL12000 Proはビューティーモードにも拘っているので自撮り好きにはたまりません

ジャイロセンサー搭載でAR/VR/360度動画を楽しめる

ポケモンGoの様に現実世界にポケモンを表示させて現実世界を”拡張”するARや、映像の中に飛び込む”VR”、スマホの動きに合わせて360度の映像を見渡すことの出来る360度動画や写真を楽しむためのジャイロセンサーをDOOGEE BL12000 Proは搭載してます。

▼ジャイロセンサーを搭載している端末ではポケモンGoもARモードで遊べます。↓

ポケモンGOをプレイする場合はジャイロがあったほうが良い

スペック上ではGyroscopeと書いてますが、ジャイロセンサーのことなので安心して下さい。

但し、本体が分厚いのでVRを楽しむ為のVRゴーグルにDOOGEE BL12000 Proが入らない可能性大です。この点は注意しときましょう。

12000mAhの超絶大容量なバッテリーを搭載している

DOOGEE BL12000 Proは超大容量な12000mAhのバッテリーを搭載しています。

DOOGEE BL12000 Proで最大の特徴はバッテリー搭載容量。そこら辺のモバイルバッテリーより搭載量が多く、なんと12000mAhも搭載されています。

例えばiPhone 8だとバッテリー容量が1821mAhなので、いかにDOOGEE BL12000 Proが搭載する容量の凄まじさが伝わるかと思います。

▼スタンバイ状態だと42日持ちます。余裕の1ヶ月超え。電話なんか90時間ぶっ続けで喋れて長電話好きも安心。動画なんて25時間ぶっ続けで見れます。あと、グラフで見にくいですがGAMEも最大で23.5時間遊べます。↓

DOOGEE BL12000 Proは物凄く充電が持つので充電するのを忘れてしまいそうです。

Helio P23が結構パワフルなSoCなので、長時間ゲームをプレイする方なんかにピッタリじゃないでしょうか。ケーブル繋ぐと煩わしいですからね。

大容量バッテリーを搭載する代償はサイズと重量

大容量バッテリーは非常に魅力的ですが、代償として本体の厚さは14.7mmでメッチャ分厚いです。重量も7型タブレット並でスマホでは超重量級です。

超急速充電に対応している

DOOGEE BL12000 Proは12000mAhの超大容量バッテリーを充電する為に12V/3Aの超急速充電に対応しています。

12000mAhもの大容量バッテリーは充電するのも時間がかかりそうですが、DOOGEE BL12000 Proは12V/3Aという超急速充電に対応しています。

もちろん、この急速充電の恩恵を得るには同梱品の充電器を利用した場合なので、うっかり他の充電器で充電すると凄く充電に時間がかかるので気をつけたいポイントです。

DOOGEE BL12000 Proまとめ

DOOGEE BL12000 Pro

大容量バッテリーで充電も超急速充電に対応、メインカメラは光学ズーム対応のダブルレンズカメラ、インカメラは広角レンズのダブルレンズカメラ、高クロック版のHelio P23、大容量なメモリや保存容量、18:9のトレンドディスプレイを搭載するなど、仕様は非常に豪華なスマートフォンです。

これだけ詰め込んだDOOGEE BL12000 Proがプレセールでは約3万円で購入できるので、欲しい方は1番安い今の段階でゲットしておきましょう。

冒頭でも書いていますが現在はBanggoodのみ取り扱っています。通常価格は40,605円ですがプレセールで現在は31,324円。

▼999台までは最安の31,324円、1,000~2,000台までは35,964円、以降は40,605円(又は在庫数が残っていても1月26日以降は40,605円)と段階的に価格が値上がりするので早く買ったほうがお得です。

DOOGEE BL12000 Proは現在Banggoodでプレセール中

今後はBanggood以外でも取り扱いするかも知れないので、各社で簡単にDOOGEE BL12000 Proの価格を調べる事のできるリンクをこちらでも残しておきますね。

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