CUBOT X18 Plusのスペックを解説!特徴、価格まとめ!
数多くのスマホをリリースするCUBOTの最新スマホ「CUBOT X18 Plus」のスペック(性能)や仕様、特徴を分かりやすく解説!
3月12日まではGEARBESTで激安になるキャンペーンも開催されるのでチェックしてみて下さいね!
▼まずはCUBOT X18 Plusの動画をチェック!↓
目次をクリックすると各項目へ移動します
CUBOT X18 Plusの発売時期と価格、最安値
発売時期は2018年3月。GEARBESTでは3月5日から発売記念キャンペーンで激安で販売しています。
通常価格も169.99ドルで驚くほど安いですが、GEARBESTで数量限定&期間限定のキャンペーンを開催しており、最安だと79.99ドル(執筆時レートで8,449円)で手に入ります。(キャンペーン期間は3月12日まで)
以下で人気ネットショップ5社の割引クーポンやキャンペーン価格も含めた最安値をチェック出来るので確認してみて下さい。
CUBOT X18 Plusのメリット・デメリット
[良かった]
- 通常価格でも169.99ドルで安い
- キャンペーンで79.99ドル~と凄く安い
- ディスプレイが18:9
- しかも、解像度がFHD+(2160 x 1080)
- RAM4GBでマルチタスク操作もオッケー
- 2,000万画素×2のアウトカメラを搭載
- インカメラも1300万画素
- ソフバン・ワイモバの必須バンドに合致
- Android 8.0搭載
- 4000mAhの大容量バッテリーを搭載
- 美しい背面
[イマイチ]
- 海外製品なので技適の関係上日本での利用は自己責任
- SoCがMT6750Tなのでゲームは苦手
- SIMスロットはMicroSDと排他的利用
CUBOT X18 Plusのスペック(性能)をチェック!
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android 8.0 |
SoC | MediaTek MT6750T |
メモリ | 4GB |
保存容量 | 64GB |
MicroSD | 最大256GB |
ディスプレイ | 5.99/18:9 |
解像度 | 1920x1080/FHD+ |
アウトカメラ | 2000万画素+200万画素 |
インカメラ | 1300万画素 |
バッテリー容量 | 4000mAh |
カラー | ブラック ブルー |
サイズ | 15.85 x 7.36 x 0.85 cm |
重量 | 178g |
ネットワーク | GSM: 850/900/1800/1900MHz WCDMA: 900/2100MHz FDD-LTE: B1/B3/B7/B8/B20 |
ドコモ回線 | 非対応 |
ソフトバンク回線 | 必須バンド対応 |
ワイモバイル回線 | 必須バンド対応 |
au回線 | 非対応 |
~お詫び~
初回公開時にアウトカメラの画素数を間違えておりました。正しくは2000万画素+200万画素です。修正してお詫び申し上げます。
MT6750TのAnTuTuベンチマークスコア
ガルマックスではスマートフォンの性能を数値化するAnTuTuベンチマークスコアを収集しており、AnTuTuデータベースでCUBOT X18 Plusと同一SoCを搭載しているスコアが合ったので引用。
- MT6750T(AnTuTu ver 7スコア):総合スコアは約5.4万点、GPU(3D)スコアは約1.1万点
以下は現在主流となっているSoCの各性能帯の平均値
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
CUBOT X18 Plusが搭載するMT6750Tは執筆時点の2018年3月時点ではミドルハイスペックに相当するSoCです。
WEB閲覧、カジュアルゲーム、LINEやメール、通話などを日常的に利用しているライトユーザー向けの性能です。3D性能は高くないのでリッチな3Dを駆使するゲームは苦手です。
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
メモリはマルチタスク操作もオッケーな4GBを搭載
メモリは4GBで比較的大容量なので、アプリを切り替えてのマルチタスク操作時もアプリの強制終了が少なく快適に利用できる搭載量です。
保存容量は64GBでコスパ高
スマートフォンに搭載されている保存容量はシステム領域のデータも格納しているので、例えば32GBの場合6GB前後は利用できない領域で、ユーザーが利用できる容量は26GB前後。
CUBOT X18 Plusは64GBと容量が大きいので、実際にユーザーが利用できる容量も58GB前後で多くのデータが保存できます。
最近は容量を食う写真撮影なんかもGoogleフォトを利用すると簡単にバックアップ済みの写真や動画を端末の保存領域からクリアできるので、僕は64GBの容量で困ったことはありません。
CUBOT X18 Plusの対応電波
※CUBOT X18 Plusは海外製品なので技適に関しては留意しといて下さい。
早見表を作ってみました。
↓LTE↓
対応バンド | 1 | 3 | 8 | 11 | 18 | 19 | 21 | 26 | 28 | 41 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CUBOT X18 Plus | ○ | ○ | ○ | ☓ | ☓ | ☓ | ☓ | ☓ | ☓ | ☓ |
ドコモ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | |||||
ソフトバンク | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ||||||
ワイモバイル | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ||||||
au | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | |||||
備考 | 各キャリアで表示している◎は対応必須バンド。au電波のバンド26はバンド18を内包 |
↓3G↓
対応バンド | 1 | 6 | 8 | 9 | 11 | 19 | BC0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
CUBOT X18 Plus | ○ | ☓ | ○ | ☓ | ☓ | ☓ | ☓ |
ドコモ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | |||
ソフトバンク | ◎ | ◎ | ○ | ||||
ワイモバイル | ◎ | ◎ | ○ | ||||
au | ◎ | ||||||
備考 | 各キャリアの◎は必須バンド。ドコモのバンド19はバンド6を内包。auの3Gバンド(BC0※B06は停波が進んでいるので除外)はau VoLTE SIMでの利用時は必須ではない。 |
ドコモ回線
ドコモのLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応。3Gは主力のバンド1に対応しています。
郊外や山間部で重要なLTEのプラチナバンド19。3GのFOMAプラスエリアバンド6又は19に対応していないので、都市部以外では電波の掴みが悪くなる場合があります。
ソフトバンク・ワイモバイル回線
ソフトバンクとワイモバイルは全く同じバンドを利用しているのでまとめて紹介。
LTE/3Gともに必須バンドとなるバンド1と8に対応。LTEに関しては対応していれば尚良なバンド3に対応しています。
通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41には対応していませんが、必須となるバンドに対応しているのでキャリアモデルとほぼ遜色ないエリアと電波の掴み具合で利用できるバンド構成です。
au回線
au回線は必須バンドに対応していません。使えません。
CUBOT X18 Plusの同梱品をチェック
▼外箱はこんな感じ。↓
▼お弁当箱タイプで蓋をあけるとすぐに本体が出てきます。開ける時に落とさないように注意しましょう。↓
▼本体には柔らかいタイプのケースが装着された状態!保護ケース付きは嬉しい!↓
▼箱の中にはSIMピン。↓
▼コンプライアンスに関する書類↓
▼クイックガイド↓
CUBOT X18 Plusの外観をチェック
▼ディスプレイは流行りの縦長18:9を採用。↓
▼背面には縦並びのダブルレンズカメラとタッチ式の指紋認証ユニットが並んでいます。↓
▼本体上部にはイヤホンジャック。↓
▼充電用端子はコストカットの兼ね合いかMicroUSBを採用しています。↓
▼カラーはブラックとブルーから選択可能で美しい背面デザインが魅力的な端末です。↓
CUBOT X18 Plusの機能と仕様をチェック!
日本語に対応
▼GEARBESTに記載されているCUBOT X18 Plusの対応言語には”Japanese”と記載がありました。↓
僕の経験上、海外スマホの多くは日本語に対応していますが、Androidの標準言語範囲の対応の為、メーカーが独自に搭載した機能に関しては日本語化されていない事がほとんどです。
日本語化されていない部分に関してはGoogle翻訳等、Screenshotを利用して翻訳するアプリを利用する事で簡単に日本語での説明文が確認できます。
Android 8.0に対応している
▼CUBOT X18 PlusはAndroid 8.0に対応。↓
海外スマホの中にはまだまだ最新のAndroid 8シリーズを搭載している端末は少ないのですが、CUBOT X18 Plusはバッチリ対応しているので、最新のAndroid機能も利用できます。
ナビゲーションキーはオンスクリーンで全画面モードに対応
▼ナビゲーションキーはディスプレイ上に表示されるオンスクリーン型。↓
CUBOT X18 Plusの動画などをチェックしていたのですが、ナビゲーションキーは様々なアプリを利用する時に自動的に格納し全画面表示モードに。画面下からスワイプアップすることでナビゲーションキーを再表示出来る仕様でした。
僅か0.1秒でロック解除出来る指紋認証ユニットを搭載
▼CUBOT X18 Plusの背面にはタッチ式の指紋認証が備わっているのですが、360度どの角度でもロック解除可能でしかも認証時間は0.1秒と非常に速い指紋ユニットを備えています。↓
背面に指紋認証ユニットが備わっているモデルは、ポケットから端末を取り出しながら手探りでロック解除が出来る事がメリットですが、卓上に端末を置いている状態では端末を起こしてロック解除するかパターンやPINでロック解除する必要があり一長一短です。
SIMスロットは残念ながらMicroSDと排他的仕様
▼CUBOT X18 PlusのSIMスロットはSIMスロット2がMicroSDでも利用する排他的仕様です。↓
この仕様はDSDSで利用する時にMicroSDで容量が拡張できず、MicroSDで容量を拡張するとDSDSが利用できないという欠点があります。
CUBOT X18 Plusのディスプレイをチェック
流行りの18:9ディスプレイを搭載
▼CUBOT X18 Plusは画面比率が18:9の縦長ディスプレイを搭載しています。↓
縦長ディスプレイは大画面でも横幅がスマート
▼18:9ディスプレイは一般的な16:9ディスプレイと同じディスプレイサイズを搭載した場合、横幅がスマート。なので、5.99型というビックリするほどの大画面でも従来の5.5型と横幅がほぼ同等で持ちやすいんです。↓
画面分割時の操作性が向上
Android 8シリーズは2つのアプリを並べて利用できるマルチウィンドウに対応しているのですが、18:9は画面が長いので2つのアプリを並べて利用する使い方でも画面が窮屈にならず操作性が向上しています。
美しいFHD+の解像度を採用
▼CUBOT X18 Plusは安価な製品ですがディスプレイ解像度はFHD+(2160 x 1080)を採用しています。↓
画素密度も400ppi以上で人の網膜が判断できる300ppiを大きく上回る密度なので非常に美しい描写を楽しめます。
CUBOT X18 Plusのカメラをチェック
CUBOT X18 Plusのカメラは非常に高画素のカメラをアウト側もイン側も備えていますが、写真の写り具合に関してはスペックや数値だけでは判断出来ません。
写真付きの方はCUBOT X18 Plusの実機で撮影された写真を実機レビューなどで確認し、写り具合が許容範囲であるか確認してから購入する事をオススメします。
”背景ぼかし”に対応したダブルレンズカメラを搭載
▼CUBOT X18 Plusには2000万画素+200万画素の高画素ダブルレンズカメラを搭載しており、非常に明るいF値2.0に対応しています。↓
▼背景をボカして被写体を際立たせる”背景ボカシ”にも対応。↓
インカメラも1300万画カメラを搭載
▼CUBOT X18 Plusはインカメラも高画素の1300万画素カメラを搭載しており、独自のアルゴリズムでシャープでありながら自然な写真が撮影出来る事が自慢です。↓
CUBOT X18 Plusのバッテリーをチェック!
大容量な4000mAhバッテリーを搭載している
▼CUBOT X18 Plusはモバイルバッテリー並の大容量な4000mAhバッテリーを搭載しています。↓
バッテリー容量が増えるとフルパワーで利用できる時間がグッと長くなるので、頻繁にスマートフォンを利用する方は大きな恩恵を得ることが可能です。
また、ライトユーザーさんも頻繁に充電する必要が無く、使い方次第では数日間充電しなくてもバッテリーが持つ程の容量です。
但し、付属の充電器は5V/2Aの急速充電器ではあるものの、最近は更に高速な超急速充電技術が多くの機種で利用できる状況なので、4000mAhのバッテリー容量を5V/2Aの充電器で充電する場合は充電時間が長く感じる場合があります。
CUBOT X18 Plusまとめ
CUBOT X18 Plusは低価格ですが、安価な製品で採用される仕様よりもワンランク高い構成でコスパが非常に高いモデルです。
安価で使い勝手の良い海外スマホを探している方は要チェックです。
執筆時点ではGEARBESTで発売記念キャンペーンを開催しており、数量は限定されますが通常価格169.99ドルのところ79.99ドルで手に入ります。また、限定特価分が無くなった場合も3月12日までは割安な129.99ドルで購入可能です。
海外ネットショップでは発売直後のキャンペーン段階が最も安く、キャンペーン期間後は約3ヶ月、価格制限で割引クーポンが発行されない場合が非常に多いので、最も安い発売記念キャンペーン時期に欲しい方はポチッときましょう。
GEARBESTを含む人気海外ネットショップ5社の割引クーポンやキャンペーンを含めた最安値を以下でまとめているのでご購入の際はご活用下さい。