AQUOS R10のスペックまとめ!新型か?いやこれはマイチェンだ

SHARPがミドルハイのスマートフォン「AQOUS R10」を発表したので早速スペックをチェック!

■AQUOS R10■

初出時価格→10万円前後/7月上旬発売予定

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AQUOS R10の詳細スペック

SoC Snapdragon 7+ Gen 3
メモリ 12GB
LPDDR5X
容量 256GB/512GB
UFS 4.0
microSD対応(最大2TB)
ディスプレイ 6.5インチ、有機EL、2,340×1,080、最大1〜240Hz
アウトカメラ 5,030万画素(メイン)
5,030万画素(超広角)
スペクトルセンサー搭載
インカメラ 5,030万画素
バッテリー 5,000mAh
サイズ 156×75×8.9mm
重量 195g
対応バンド 3G:-
4G FDD: 1 / 3 / 8 / 11 / 18 / 19 / 21 / 28
4G TDD: 39 / 41 / 42
5G:n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79
nanoSIM/eSIM/DSDV対応
OS Android 15
防水防塵 IPX5/IPX8/IP6X
備考 MIL-STD-810G
ステレオスピーカー
FeliCa
指紋・顔認証

スペック表に関する免責事項

カラーは3色展開

カラーはCashmere White、Trench Beige、Charcoal Blackの3色展開!デザインは前モデルから・・・変わった?

よく見るとフラッシュの位置やLEICAロゴの位置に変化は見られるんですが、全体的な雰囲気は引き継いているようです。

▼ボディーは変わらず防水・防塵・耐衝撃仕様!スマホって割とハードに使うことが多いので頑丈なのは嬉しいですねぇ。↓

SoCはSnapdragon 7+ Gen 3を搭載

搭載するSoCはSnapdragon 7+ Gen 3。AnTuTuで言えば総合スコアは130万点超え、GPU性能(ゲーム性能)は50万点に迫る勢い。このくらいの性能があれば日常使いはもちろんゲームもそこそこ楽しめちゃいます。

ただ前モデルのAQUOS R9もSnapdragon 7+ Gen 3を搭載していたのでSoCのパワーアップはお預け。いや、別に困りはしないんですよ。このくらいの性能があれば!ただ・・・マイチェン感が強くなってきた。

ちなみにメモリは12GBのLPDDR5X、ストレージは256GBまたは512GBのUFS 4.0となっています。前モデルは256GB一択だったので512GB版が新たに仲間入り。

▼そうそう、AQUOS R9で初搭載となった発熱対策のベイパーチャンバーも引き続き採用されてます。↓

▼Snapdragon 7+ Gen 3がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Snapdragon 7+ Gen 3のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.5型のPro IGZO OLEDを搭載

ディスプレイは6.5型で2,340×1,080のPro IGZO OLEDを搭載!有機ELパネル&リッチカラーテクノロジーモバイルで映像も美しそう。

リフレッシュレートは1〜240Hzの可変駆動タイプ。パネル自体は120Hzですが、ゲーミングメニューの登録ゲーム設定をONにしたアプリでは黒画面を挿入して疑似240Hzの表示が出来るとのこと!より残像を感じさせない表示ができるってことですね!

・・・うん、どこかで見たような。

そう、ここまでAQUOS R9と仕様が一緒なんですよね。いや、別に良いんですよ!もはやこの仕様はAQUOS R10のクラスだと完成の域に達していると思っているので!ただマイチェン感がまた強くなりましたねぇ。

そうそう、ピーク輝度は進化してます。

全白輝度は1500nitと変わらないんですが、ピーク輝度は前モデルの2,000nitから3,000nitにパワーアップ!・・・なんですが、直射日光下での見やすさに直結するのは前者の全白輝度だから日常シーンでは変化を感じないかも。

ピーク輝度は画面の一部を一瞬光らせる際の輝度なので、映画で画面の一部がビカッと光る閃光の表現とかはより眩しさがましてそうですけど。

LEICA監修カメラを搭載

カメラは5,030万画素の23mm広角カメラ(F/1.9)、5,030万画素の13mm超広角カメラ(F2.2)を搭載!LEICA監修!なんですが、このあたりの構成は前モデルから引き続き同じ。

・・・LEICA監修カメラ搭載は良いですね!

▼こんな感じでLEICAロゴの入ったラベルも付け加えることができちゃいます。一気に作品感が増しますねぇ。↓

進化したポイントとしては前モデルだとProに搭載されていた14chスペクトルセンサーを搭載。より光や色の細部まで再現できるので撮影の楽しさは増しそうですね〜!これは嬉しい!↓

▼飯撮りでは影が入りがちですが、影除去機能を搭載していますよ!(これは前モデルでもあった)↓

その他、手ブレをグッと軽減してくれる光学式と電子式を組み合わせたハイブリッド手ぶれ補正に対応、AIが被写体を追尾する機能なども対応しているとのこと!

ステレオスピーカーを搭載

前モデルのAQUOS R9は史上最大のボックススピーカーを搭載していて音量約2.5倍、低音域2倍にパワーアップしていたんですけど、AQUOS R10ではレシーバー側がフルメタル型になったとのこと。

さすがに音に関しては聞いて見ないと何とも言えないんですが、映画館のような立体音響を再現できるとアピールされているので音質にも期待したいところですね。

▼そうそう、前モデルのProに搭載されていたイヤホンやヘッドホン使用時に8方向から音が降り注ぐ立体音響「8Way Audio」にも対応したそうです!↓

5,000mAhのバッテリーを搭載

バッテリーについては全然アピールされていなくて、スペック表を確認すると5,000mAh。うん、これも前モデルから容量は据え置きですねぇ。

バッテリー容量は・・・最近だと6,000mAhを超えるモデルも多くなってきたので盛ってほしかった〜!

まあ5,000mAhもあれば筆者は全然困らないので良いんですけれど。

でもバッテリーは大いに越したことは無いので盛ってほしかった!あとワイヤレス充電にも対応してほしかった!

以上でございます。

AQUOSの便利機能満載

OSは現行のAndroid 15を搭載!AQUOSと言えば便利機能が充実しているというイメージなんですが・・・

  • ロック・ホームフォトシャッフル(最近の写真からおすすめ対応)
  • Payトリガー
  • スクロールオート
  • Clip Now
  • ゲーミングメニュー
  • ジュニアモード
  • かんたんモード
  • 電話アシスタント
  • 迷惑電話対策
  • Bright Keep
  • テザリングオート
  • インテリジェントチャージ
  • エモパー Ver.13.2(出荷時)
  • My AQUOS
  • からだメイト(歩数計)
  • Smart home HUB

うん、バッチリ搭載。もちろんFeliCaにも対応。このあたりは変化が無いことが嬉しいポイントなので、AQUOSスマホファンも変わらず使っていけそうですね〜!

AQUOS R10まとめ

AQUOS R10の発売は2025年7月上旬とのこと。発売はキャリアだとドコモ、ソフトバンクのほかSIMフリーモデルも販売するようです。

具体的な価格はまだ公開されていませんが、出回っている情報によると10万円前後になるそうな。

10万円前後!・・・うん、微妙!

ほとんど前モデルと変わらないし…。場合によっては割引された旧型を選ぶってのも全然ありな気がするのは筆者だけじゃないはず。たぶん。

まあまあまあ、キャリアの割引施策なんかも行われるはずなので、あとは価格次第ってことで〆ておきます。モノとしては全然メインスマホで使っていける水準ではあるので!

公式サイトも公開されているので気になる方はぜひチェックしてみて下さい!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■AQUOS R10■

初出時価格→10万円前後/7月上旬発売予定

▼ドコモ↓

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