OPPO A5 5Gのスペックまとめ!6000mAhバッテリー搭載、45W充電対応のエントリースマホ

OPPOから「OPPO A5 5G」というエントリースマホが登場したのでスペックを見ていきましょう。Dimensity 6300搭載で、6000mAhバッテリー+45W充電に対応したスマホになります。

なお本機はグローバル版で「OPPO A5(中国版)」とは仕様が異なります。

OPPO A5 5Gの詳細スペック

SoC MediaTek Dimensity 6300
メモリ 4GB/6GB/8GB
LPDDR4X
容量 128GB/256GB
UFS 2.2
microSDカード対応(1TB)
ディスプレイ 6.67インチ、液晶、1604×720、最大1200Hz
アウトカメラ 5000万画素(メイン)
200万画素(深度)
インカメラ 800万画素
バッテリー 6000mAh
45W(SUPERVOOC)
サイズ 165.71×76.24×7.99mm
重量 194g
対応バンド [バージョン 1]
3G:1/2/4/5/6/8/19
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/66
4G TDD:38/39/40/41
5G:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n26/n28/n38/n40/n41/n66/n71/n77/n78
[バージョン 2]
3G:1/2/4/5/6/8/19
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28
4G TDD:38/39/40/41/42
5G:n1/n3/n28/n41/n77/n78
OS ColorOS 15.0(Android 15)
防水防塵 IP65、MIL-STD-810H
備考 3.5mmオーディオジャック

スペック表に関する免責事項

カラーは3色、軍用レベルの耐久性

▼カラーはMist White(ホワイト)、Aurora Green(グリーン)、の2色。↓

▼防水防塵はIP65で多少の水がかかっても問題ありません。MIL-STD-810H規格に対応しており、日常生活での衝撃や落下に強い頑丈ボディーを採用しています。↓

SoCはDimensity 6300を搭載

SoCにはDimensity 6300、メモリは4/6/8GB。

AnTuTuスコアは40万点ほどで、ブラウジングや動画視聴などの日常作業を行うのに適したSoCです。GPU性能は低いため、ゲームには不向きです。

▼Dimensity 6300がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 6300のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.67型HDディスプレイ、120Hz対応

▼ディスプレイサイズは6.67インチ。解像度は1604×720なので、ドットの荒さが目立つかもしれません。リフレッシュレートは最大120Hzに対応しており、滑らかなスクロールが期待できます。↓

50MPカメラ搭載

▼リアカメラは50MP(広角)+2MP(深度)のデュアルカメラではあるのですが、深度カメラはあくまで画像処理の補助的な役割のため、実質シングルカメラになります。フロントカメラは8MP。写真のクオリティを求めない最低限の記録用といったところです。↓

音量300%ブースト可能

▼ウルトラボリュームモードを搭載。音量の300%ブーストが可能です。↓

6000mAhバッテリー搭載

▼バッテリー容量は6000mAhで、45W(SUPERVOOC)や33W(PPS)の急速充電に対応しています。45W充電時は21分で30%、37分で50%の充電が可能です。5年経過後も元の容量の80%を維持できるそう。↓

OPPO A5 5Gまとめ

OPPO A5 5Gの発売日は2025年5月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ4GB+容量128GB:239シンガポールドル(約2.7万円)

AnTuTuスコアが40万点超えの”使えるレベル”のエントリー機ですが、カメラ性能やディスプレイ解像度が低いため、仕事用端末や雑に使うサブ機などとしての運用が良さそうです。

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