OPPO A5 5Gのスペックまとめ!6000mAhバッテリー搭載、45W充電対応のエントリースマホ

OPPOから「OPPO A5 5G」というエントリースマホが登場したのでスペックを見ていきましょう。Dimensity 6300搭載で、6000mAhバッテリー+45W充電に対応したスマホになります。

なお本機はグローバル版で「OPPO A5(中国版)」とは仕様が異なります。

OPPO A5 5Gの詳細スペック

製品情報
端末名 OPPO A5 5G グローバル版
型番/別名 CPH2735
発売年 2025年7月
発売地域 海外
メーカー・ブランド OPPO
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n71 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.4
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.67インチ
材質:液晶
画面占有率:89.9%
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 1,604×720
画素密度 264ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ:165.71mm
横幅:76.24mm
厚さ:7.99mm
重さ 194g
本体色 ホワイト、グリーン
システム仕様
OS ColorOS 15
Android 15ベース
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 6300
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約410,000
GPUスコア:約68,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量
メモリ規格 LPDDR4X
ストレージ規格 UFS2.2
組み合わせ メモリ4GB+容量128GB
メモリ6GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード MicroSDカード対応
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8)
②200万画素(白黒カメラ、f/2.4)
手ぶれ補正:光学式(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:800万画素(メイン、f/2.4)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP65
耐衝撃:MIL-STD-810H
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 6,000mAh
充電 有線充電:45W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】OPPO A5 5G ‐ oppo.com

スペック表に関する免責事項

OPPO A5 5Gの対応バンド

OPPO A5 5GはNanoSIMで利用できます。

対応バンド早見表を表示

カラーは3色、軍用レベルの耐久性

▼カラーはMist White(ホワイト)、Aurora Green(グリーン)、の2色。↓

▼防水防塵はIP65で多少の水がかかっても問題ありません。MIL-STD-810H規格に対応しており、日常生活での衝撃や落下に強い頑丈ボディーを採用しています。↓

SoCはDimensity 6300を搭載

SoCにはDimensity 6300、メモリは4/6/8GB。

AnTuTuスコアは40万点ほどで、ブラウジングや動画視聴などの日常作業を行うのに適したSoCです。GPU性能は低いため、ゲームには不向きです。

▼Dimensity 6300がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 6300のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.67型HDディスプレイ、120Hz対応

▼ディスプレイサイズは6.67インチ。解像度は1604×720なので、ドットの荒さが目立つかもしれません。リフレッシュレートは最大120Hzに対応しており、滑らかなスクロールが期待できます。↓

50MPカメラ搭載

▼リアカメラは50MP(広角)+2MP(深度)のデュアルカメラではあるのですが、深度カメラはあくまで画像処理の補助的な役割のため、実質シングルカメラになります。フロントカメラは8MP。写真のクオリティを求めない最低限の記録用といったところです。↓

音量300%ブースト可能

▼ウルトラボリュームモードを搭載。音量の300%ブーストが可能です。↓

6000mAhバッテリー搭載

▼バッテリー容量は6000mAhで、45W(SUPERVOOC)や33W(PPS)の急速充電に対応しています。45W充電時は21分で30%、37分で50%の充電が可能です。5年経過後も元の容量の80%を維持できるそう。↓

OPPO A5 5Gまとめ

OPPO A5 5Gの発売日は2025年5月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ4GB+容量128GB:239シンガポールドル(約2.7万円)

AnTuTuスコアが40万点超えの”使えるレベル”のエントリー機ですが、カメラ性能やディスプレイ解像度が低いため、仕事用端末や雑に使うサブ機などとしての運用が良さそうです。

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