OnePlus Pad Liteのスペックまとめ!11型でHelio G100搭載のエントリータブレット!
OnePlusから「OnePlus Pad Lite」というエントリータブレットが登場したのでスペックを見ていきましょう!Helio G100搭載の11型タブレットです。
同時に「OnePlus Nord 5」「OnePlus Nord CE5」も発表されています!
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OnePlus Pad Liteの詳細スペック
SoC | MediaTek Helio G100 |
メモリ | 6GB/8GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイ | 11インチ、液晶、1920×1200、最大90Hz |
アウトカメラ | 500万画素(メイン) |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 9340mAh 33W(SUPERVOOC) |
サイズ | 166.46×254.91×7.39mm |
重量 | 530g |
対応バンド | LTEモデルあり |
OS | OxygenOS 15.0.1 |
防水防塵 | – |
備考 | – |
カラーはブルーの1色展開
▼カラーはAero Blue(ブルー)の1色。OPPO/OnePlusのタブレットの特徴である中央の円形カメラバンプを搭載しています。↓
SoCはエントリー水準のHelio G100を搭載
SoCにはHelio G100を搭載、メモリは6/8GB。
Helio G100はAnTuTu40万点前後のSoCで、ブラウジングなどの日常動作は行える性能です。GPU性能は高くなく、ゲームには不向きです。
▼Helio G100がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
11インチFHDディスプレイを搭載
▼ディスプレイサイズは11インチ、解像度は1920×1200でアスペクト比は一般的な16:10。縦横どちらでも持ちやすく、動画視聴などに適しているアスペクト比です。リフレッシュレートは最大90Hzに対応します。↓
スピーカーは4基搭載
▼スピーカーは左右に2基ずつ、合計4基搭載。左右にバランスよく配置されているため、動画視聴時などに没入感のある視聴体験ができるでしょう。↓
9340mAhバッテリー搭載、33W充電対応
▼バッテリー容量は9340mAh。33W(SUPERVOOC)の急速充電に対応しています。11時間の連続動画視聴が可能とのこと。↓
OnePlusスマホとの連携機能あり
OSにはAndroidベースのOxygenOS 15.0.1を搭載しています。
▼OnePlusスマホと連携することで、スマホ画面のミラーリングやクリップボードのを共有する機能などを利用することが出来ます。↓
その他、iPhoneとのファイル送受信機能なども搭載しています(iPhone側にアプリをインストールする必要あり)。
OnePlus Pad Liteまとめ
OnePlus Pad Liteの発売日は2025月7月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ6GB+容量128GB(Wi-Fi):199ユーロ(約3.4万円)
- メモリ8GB+容量128GB(LTE):229ユーロ(約3.9万円)
Helio G99/G100のタブレットとしては特別安いわけではありません。しかし、ソフトウェアクオリティはそこら辺の格安タブレットとは格が違いますので、そう考えるとなかなかお得じゃないかなと思います。
ソフトウェアクオリティについては同社のOnePlus Pad 3というタブレットの実機レビュー記事がありますので、あわせてどうぞ。