auスマホ最大9万値上げで実質0円廃止
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2/1から実質0円が各社で廃止となりましたが、auでは本日よりMNPでの「毎月割」を減額し実質0円を廃止しました。
端末により毎月割の減額が違いますが、最大9万円負担増の端末あり。
iPhone6sの16GBで5,280円増。
気になるiPhoneは一番端末価格の安い16GBで一台あたりの毎月割が73,440円から68,160円に減額したので5,280円の負担増となりました。
1月31日までiPhone6sの実質負担額は様々な割引きが適応され、-1200円と0円を下回っていた(下回った分は利用料金から少額ではありますが割り引かれていた)のですが、毎月割の割引額減少で負担が5,280円増え、実質負担額は4,080円となります。
最も自己負担の少ない機種の1つがiPhone6sの16GBモデルです。つまり、その他端末は更に実質負担額が多いです。
最も負担が上がった機種はDIGNO rafre KYV36
端末代金の割引きが118,224円でしたが、2/1より割引額が27,864円に減額。約9万円の負担増となりました。
一気に負担が上がった機種代金。おそらく救済は無し
実質0円が廃止され、毎月の負担が上がってしまいました。
最も負担増の少ないiPhone6sの16GBモデルでも2年間毎月220円増です。
救済に関しては下取りを強化するような話もありますが、そもそも実質0円やそれを下回る過剰な還元をなくそうということなので、下取りや割引きを駆使して±0となることは無いでしょう。
各社が新たに設けた新プランはどれもこれも現状のプランが安くなるものではなく、少量のデータプランであったり、家族割引きであったりと、恩恵を受ける方はごくごく一部です。
大多数の方は単なる負担増です。
今後は旧機種や低価格モデル、中古端末が人気を博しそうですね。iPhoneやXperiaなどの人気機種は手放す時は今までよりも高値がつく(中古需要が増えるため)ので、端末の下取りも考えて人気機種を選ぶほうがい良いかもしれません。
中古市場での人気も含めて購入検討するなんて、なんだか自動車を購入する感覚に陥るのは私だけでしょうか。手放す時のことも考えてみたいな。