Honor 20 lite海外正式発表。価格は約4.2万円~
中国HauweiのサブブランドとなるHonorはヨーロッパでイベントを開催し、「Honor 20 lite」を発表しました。すでに発売開始しています。中国ではHonor 20i、ロシアではHonor 10iとして発表されたモデルとほぼ同じスペックです。
詳しいスペックは以下のを参照
※執筆時点でHonor 20 liteの日本語対応の情報は入っておりません。
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Honor 20 liteの本体仕様
アスペクト比19.5:9のスクリーンで、6.21インチFHD+(2340×1080)IPS液晶のボーダレスディスプレイを採用しており、画素密度は415ppi。
Honor 20 liteの色はMidnight Black、Phantom Blue、Phantom Redの3色。動くたびに輝く、背後に光り輝く効果を持つ動的なプリズム型の3Dカラーグラデーションを採用しています。発売する国によってRedの取扱いがなかったり、Blackの取扱いがなかったりしています。フロントカメラはしずく型のノッチを採用。
サイズは154.8 x 73.6 x 7.9mm、重さは164g。画面占有率は90%。3.5mmのイヤホンジャック有。指紋認証は背面に付属しており、顔認証ロック解除も可能です。本体の素材はプラスチックで、スピーカーはモノラルスピーカーです。
ブルーライトをカットするアイケアモードやAndroid 9 PieをベースにしたEMUI 9.0.1でAIによるカロリー計算も搭載。
Honor 20 liteのカメラ仕様
24MP(F1.8)と8MP(120°超広角レンズF2.4)、2MP(深度F2.4)のトリプルカメラ仕様。OIS(光学手振れ補正)はなくオートフォーカスは搭載しています。
フロントカメラはしずく型のノッチに埋め込まれた32MP(F2.0)のシングルカメラです。フロントカメラで撮影した画像は、2.3 x 1.7 mのポスターサイズ(72 dpi)で印刷可能です。AIバックライトイメージング技術により屋外でも薄暗い室内でも、自然でクリアな撮影が可能です。
夜にはメインの24MPは、AIアルゴリズムを搭載したスーパーナイトモード撮影も可能。しかも、Quadra CFAセンサーで、22のカテゴリーと500のシーンをAI自動認識しプロ級の映画を作成できます。また2MPと組み合わせた「背景がボケる」ポートレート撮影も楽しめます。
Honor 20 liteは、720pで480 fps(1秒あたりのフレーム数)のスローモーションビデオを撮影できるため、コンマ何秒単位でフレームごとにアクションのあらゆるビットを体験できます。
Honor 20 liteのバッテリーをチェック
バッテリーは3400mAhで10W(5V/2A)。ポートはMicro USB。USB TypeCに慣れてる人にとっては使いづらい部分があります。
Honor 20 liteのSoc、メモリ、ストレージ
SocはHisilicon Kirin 710または710Fを搭載。メモリーとストレージはメモリ4GB+容量128GB。microSDカードは片方のSIMスロットを共用で最大512GBまで。
モバイルゲームに関しては、ゲームがスムーズに動作するGPU Turbo 2.0を搭載しています。Arena of Valor、Vainglory、Mobile Legends、PUBG Mobile、Rules of Survivalなど、9つの人気の高いモバイルゲームの適応を突破しているそうです。
Honor 20 liteの発売日をチェック
欧米での販売価格は299.9ユーロです。Honor公式サイトやAmazon、Carphone Warehouseから発売中です。
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