DOOGEE S95 Proのスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!
DOOGEEから新発売のタフネススマホ「DOOGEE S95 Pro」をご紹介!イカした外観に秘められた高い性能と拡張性は必見ですよ!
そういえばDOOGEEって「ドゥージー」って読むんスね。筆者柳生はずっと「ドーギー」って読んでた…
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DOOGEE S95 Proの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
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端末名 | DOOGEE S95 Pro |
型番/別名 | S95 Pro |
発売年 | 2019年10月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | DOOGEE |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | WCDMA:B1/2/4/5/8/6 |
4G LTE | FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/20/25/26/28A/28B/66 TDD:B34/38/39/40/41 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 対応 |
Bluetooth | 対応 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2+MicroSD |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.3インチ/IPS液晶 耐衝撃ガラスのCorning® Gorilla® Glass 5を使用 |
解像度 | 2160×1080/FHD+/画面比率18:9 |
画素密度 | 384ppi/ドットの粗さが少し気になるかも |
サイズ | 高さ168mm 横幅79.3mm 厚さ13.8mm |
重さ | 285g |
本体色 | ブラック系のみ |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0 Pie |
CPU(SoC) | MediaTek Helio P90 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu 7(参考値):総合スコア約160000点、GPUスコア約35000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ8GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大256GB/片方のSIMスロット共用 |
カメラ | |
背面カメラ | 48MP+8MP+8MP 特性:広角+マクロ F値:メインカメラは1.8、その他は2.4 AI:対応(メインのみ) |
インカメラ | 16MP 特性:広角 F値:2.0 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS、GALILEO、QZSS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | IP68 IP69K 最高の防水防塵等級 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
その他機能 | 外付けモジュール対応 (拡張バッテリー/外付けスピーカー) |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,150mAh |
充電 | 有線充電:24W(急速充電) ワイヤレス充電:10W(モジュール利用) |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
DOOGEE S95 Proの発売時期と価格
DOOGEE S95 Proの発売時期は10月頃で価格は以下の通り!
- メモリ8GB/容量128GB:399.99ドル(約4.4万円)
DOOGEE S95 Proの性能をチェック!
DOOGEE S95 Proは発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇る、ミドルレンジ最上位の性能ランクとなるモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり、性能も非常に高いことから人気の性能帯です!処理性能的にはハイエンドモデルにはかないませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ!
DOOGEE S95 Pro(Helio P90)のAnTuTuスコア
まだDOOGEE S95 Pro実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio P90」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Helio P90(参考):総合スコアが160000点、ゲーム性能(GPU)が35000点
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でDOOGEE S95 Proが搭載するHelio P90の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
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スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
▼実機をお持ちの方は是非AnTuTuベンチマークスコアをご投稿下さい!初回投稿の方は本記事に投稿頂いたベンチマークを掲載致します!↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
DOOGEE S95 Proの対応バンドをチェック!
DOOGEE S95 Proは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
DOOGEE S95 Proのドコモ回線対応状況
DOOGEE S95 ProのLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です…ただし、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応しています!
なのでDOOGEE S95 Proはドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります!
▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓DOOGEE S95 Proのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
DOOGEE S95 ProのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
DOOGEE S95 Proはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
DOOGEE S95 Proのau回線対応状況
DOOGEE S95 Proは通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています。しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪くバンドに対応していても利用できない場合も多々あるので、実際にDOOGEE S95 Proでau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい!
auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多いので確認してみましょう!
DOOGEE S95 Proの特徴ピックアップ!拡張モジュールもチェックだ!
IP69KでMIL規格も取得済!超頑丈なボディです
▼「タフ、そして多彩。」というキャッチコピーの通り、DOOGEE S95 Proは超頑丈ボディが特徴。スマホというにはあまりにも固く、ブ厚い。そしてイカしたSFチックなルックス。かっこいい!↓
公式によれば2mの高さから1,000回落下させても大丈夫なんだそうです!1000回はスゴすぎる…!安心感が段違いですね。もはやスマホとは思えないぐらいに頑丈です。
▼防水、防塵等級も最高クラス!超密閉構造のため、水深3メートルの深さに4時間漬けこんでも平気なんですって!↓
「オフロード車のタイヤなみの頑丈さで、想像もつかないほど厳しい環境下でも生き残る」というパワーワード揃いのキャッチコピー!公式の自信がものすごい伺えますね!
大容量バッテリーを搭載!24W急速充電にも対応
▼5,150mAhの大型バッテリーは素晴らしい電池もちの恩恵…だけでなく、24Wの急速充電で素早く充電できてとても便利!電池もちと充電時間の短さがウリとなってます!↓
AI対応トリプルカメラはソニー製センサーのIMX582を搭載!
▼DOOGEE S95 Proのカメラは背面に3つという豪華なトリプルカメラ構成。イメージセンサーはIMX582を採用!フラッグシップスマホに多く搭載されている、評価の高いイメージセンサーなんです。さらに48MP(4800万画素)!なので高精細で高解像度の写真が撮れるんです。↓
▼AI搭載なので被写体に応じて自動で補正してくれるっていう便利なカメラ!一発でSNS映えな写真に仕上がってとても便利!対応シーンは15だそうです。↓
AI対応、広角、望遠、そしてマクロにまで対応する万能カメラ!
▼DOOGEE S95 Proはマクロ撮影に対応しており、被写体に4cmまで近づいて接写撮影ができるんです!これ超楽しいんすよ。↓
▼広範囲を一枚に収められる便利な広角カメラは、117°と広い画角で撮影できます。より広範囲を撮りたいために、わざわざ1歩2歩下がる必要がなくなるわけです!↓
▼スゴイのが望遠カメラ!デジタルズーム10倍対応で、画像のように月も大きく撮影できて、月の表面も見えるんだそうです。こりゃヤバすぎる。でも、光学じゃなくてデジタルズームなのでその点は注意!↓
また夜景モードにも対応しているので、うす暗い場所でも明るく撮れるんだそうです!DOOGEE S95 Proはタフネス&スタミナ特化なスマートフォンながら、非常にカメラの機能性に重視している欲張り極まりない機種といえますね!
DOOGEE S95 Proの目玉、それは拡張モジュール!
▼DOOGEE S95 Proはなんと専用の拡張モジュールが使えるんです!外付けの27mmスピーカーと拡張バッテリーの2種!↓
取付簡単で、モジュールを本体背面にカチョッと取り付けるだけ!バッテリーは個別で分かれているので、モジュールを付けたからってバッテリー消費量が上がる心配もないんです。
▼外付けスピーカーは出力が6W、HiFi対応でひずみが少ないキレイなサウンドを奏でてくれるんだそうです。スタンドも付いているので、卓上スピーカーとして大活躍!オトモダチとキャンプやパーティーで盛り上がりそうですね!連続使用時間は3時間だそうです。↓
▼DOOGEE S95 Proのバッテリー容量をさらに強化するなら、外付けバッテリーモジュールを付けましょう!バッテリー容量は3,500mAhとなっております!↓
バッテリー容量を拡張出来るだけでなく、外付けバッテリーモジュールはワイヤレス充電に対応!わざわざ端子に差し込まずとも充電できる手軽さは一度触ればなかなか離せなくなっちまうぐらい便利ですよ!
そして大容量を生かしたリバースチャージが可能に!この外付けバッテリーをモバイルバッテリー代わりとして大活躍できるんです!無線イヤホンや他のスマホなどを充電したいときにとても便利なのです。
スマートフォンながらこういう拡張モジュールを付けられるってメチャクチャ面白いギミックだなと感じますね!まるでMotorolaのMoto Modsのようです。
DOOGEE S95 Proまとめ!重量度外視で耐久性、カメラ、そしてモジュールにステータス全振りという特化すぎるオモシロ機種!
イカした見た目のタフネススマホの中でもDOOGEE S95 Proはきわめて高性能で異色な存在!耐久性だけでなくミドルハイのSoC、多機能なトリプルカメラ、大きなバッテリーと、トータルバランスはトップクラス。
さらにそこにモジュールで機能性を拡張できるのだから非常に面白いスマホ。「性能が不安ならモジュールで後から上乗せすればいいじゃない!」というDOOGEEのスタンスはとてもおもしろいですね!
が、唯一気になるのはその重量。本体重量は285gと、スマホほぼ2台分の重さ。さらにモジュール自体もバッテリーがあるために取り付けた状態で手に持てばメチャクチャヘヴィとなりそう。両手持ちが前提となるでしょう。
スマートフォンの取り回しを犠牲にしてその他のすべてのステータスに全振りしたようなDOOGEE S95 Pro、通常価格は399.99ドルとなっております!筆者は欲しいぜ!特にスピーカーの性能が気になりますね!皆様も興味が湧いたらチェックしてみましょう!
DOOGEE S95 Proの公式サイト
DOOGEE S95 Proの公式サイトは以下です!