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ドコモSIMを格安スマホで使う場合のメリットやデメリット

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↑画像はFREETELのSIMフリースマートフォン、「SAMURAI REI」。ドコモ回線に対応している格安スマホ。

どうも、ガルマックスの猶木(ナオキ)です。

手頃な価格の格安スマホ(SIMフリーのスマートフォン)が家電量販店やネット等で沢山販売されていますよね。

最近、スマートフォン本体は格安スマホを利用する方が多くなってきたので、実際にドコモのSIMで格安スマホを利用している私がメリットやデメリットをまとめてみました。

格安スマホは格安SIMで利用するためのものではありません。24時間かけ放題が必須な方や、格安SIMの通信品質が不安な方でもドコモのサービスを利用しながら格安スマホを利用できます。

ドコモのSIMを格安スマホで利用する場合の料金。

「ドコモのSIMを格安スマホで利用した場合は、かけ放題やパケットの定額料金では利用できず従量課金となる」などの噂が絶えませんが、ドコモが「利用できる」と言ってます。

格安スマホでドコモSIMを利用する場合の設定は以下も参考にしてみてください。

以下、一部抜粋

各種料金プラン、割引サービスなどについては、ドコモブランド端末をご利用されるときと同様の料金体系でお申し込みいただけます。

引用:他社製品の携帯電話機などをご使用される際のご注意-ご利用料金について-docomo

但し注意点として、FOMA(3G)契約の場合、格安スマホのブラウジングはパソコンブラウザでの閲覧とみなされ、上限額の7,800円となります。

ドコモのSIMを格安スマホで利用する場合は、Xi(4G)契約がオススメ。

また、「ドコモのプラン料金で利用するには、moperaUへの加入が必須。」これも、現時点では不要でspモードを契約しているSIMでそのまま格安スマホを利用できます。※SIMサイズには注意!

ドコモのSIMで格安スマホを使う場合のメリットやデメリット。

ドコモは格安スマホに対してフレンドリーであることが伝わったかと思うので、メリットやデメリットをどうぞ。

多種多用な格安スマホから選び放題。

格安スマホは国内メーカーだけではなく、海外のメーカー製品が沢山販売されています。

おサイフ機能が使える端末、コストパオーマンスを追求した端末、性能を追求した端末、光学ズームを搭載したカメラに特化した端末などなど、個性あふれる端末の中から選び放題でしかも価格もお手頃。

「私はゲームとか殆どしないけれど写真は綺麗に撮りたい」だとか、「ケータイは連絡手段。最低限の機能が利用できれば良い」とか、「ドコモで高性能な端末を購入すると高いから、処理性能は同じで価格は抑えた」などのニーズにしっかり応えることの出来る端末が揃っています。

ドコモの電波に対応している格安スマホが非常に多い。

現在、格安スマホを購入する方は格安SIMと合わせて購入する方が多いですが、格安SIMの9割以上がドコモの回線を利用した格安SIMです。

つまり、必然的にドコモの電波に合致した格安スマホが格安SIMの普及と共に定着しているということで、ほぼ全ての格安スマホはドコモの電波に対応しています。

格安スマホを購入する場合に最も重要視する箇所は「対応電波」です。カメラ性能や性能はその次。

ガルマックスでは格安スマホの性能評価記事で対応電波について記載していますので様々な格安スマホをチェックしてみてくださいね!

「d」付きのコンテンツがそのまま利用できる。

ドコモが独自に展開している「d」付きのコンテンツってありますよね。dマガジン/ヒッツ/TV/アニメストア/キッズ、5つのコンテンツをまとめてdマーケットと呼ぶらしいのですが、dアカウントでそれぞれ個別契約が可能です。

以前はドコモユーザー向けのコンテンツでしたが、現在は全ての方が利用できる様になっているので、ドコモユーザー以外でも利用できるコンテンツ群となってます。

元々、ドコモユーザーだった方は利用しているコンテンツもあるかと思いますが、格安スマホでも全てのコンテンツが利用できるので安心しましょう。私はdマガジンを契約しています。パソコンで見ていますが。。。(笑)

一部ドコモに依存するサービスが利用できなくなる事が第一のデメリット。

ドコモから販売されている端末は、ドコモが提供するサービスを利用できるように設計されています。

たとえば、ドコモでAndroid端末を契約した場合は、ドコモの提供する「ドコモメール」アプリに@docomo.ne.jpが設定されていますが、格安スマホではドコモメールアプリを利用できないので、代替となるアプリで設定する必要があります。

dアカウントを作成しておけば、代替となるメールアプリでログインするだけで設定可能なので簡単ですが、一手間かかるということです。

端末の保証はドコモで加入が出来ない。

ドコモなどの大手キャリアでは、端末購入時に「端末保証」に加入可能ですが、格安スマホの場合は自身でモバイル保険やiPhoneの場合はAppleの保証「AppleCare」への加入となります。

また、家電量販店で購入した端末が故障した場合は、メーカーへ修理依頼となるので、ドコモショップでは修理の段取りはしてくれません。

ドコモのSIMを格安スマホで利用する場合はデメリットを把握してから購入しましょう。

スマートフォンの利用方法は千差万別で、スマートフォンに対する価値観も人それぞれです。

例えば私の場合、24時間かけ放題が必須、メールはgmailをメイン利用、おサイフケータイ機能はiPhoneも使うので利用していない、保険は自身で加入といった具合に、格安SIMでは利用できなくてドコモでは利用できるサービスは24時間かけ放題のみです。

ですので、別にドコモが販売している端末以外でも問題が全くありません。

MNPするならドコモがオススメ。

例えば、今までMNP契約の端末代金割引きを利用するためにドコモ、au、ソフトバンクをグルグルしていた方は、電波的にはどのキャリアでも問題ないはずです。

少しでも格安スマホが魅力的に感じるのであれば、ドコモをお勧めします。

auでは、電波がマイナーな種類を利用しているので、沢山の格安スマホからauの電波に合致している製品を探すのが大変です。殆どの端末はauの電波に合致していません。

ソフトバンクの場合は、ソフトバンクで購入した端末以外、つまり、格安スマホ(SIMフリースマートフォン)でソフトバンクSIMを利用した場合、IMEI制限で格安スマホが利用できなくなったという事象が挙がったことから、不信感が高く安心して利用ができない状況です。

もちろん、auもソフトバンクも自社の端末ではしっかりサービスを行っていますし、キャリアが提供している端末を利用する分には問題無いですが、格安スマホを利用する場合は現状ドコモ一択と考えて間違いないです。

それでは、自分にあったスマートフォンを探して利用してみてくださいね!

何か不明なことや不安な事があれば、Twitter、Facebook、メールで気軽にお問い合わせくださいね!私自身がドコモのSIMで格安スマホを利用しているので、力になれる事もあるはず!

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