Xiaomi Redmi K30のスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!
日本市場に進出して話題を集めるXiaomiから「Redmi K30」が発表されました。背面カメラとデュアルカメラのパンチホールが特徴的!人気ブランドRedmiの新型機種をチェック!
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Xiaomi Redmi K30の詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Redmi K30 Redmi K30 Extreme Edition(5G対応、SoC換装モデル) |
発売年 | 2019年12月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Redmi |
備考 | 日本語対応 Googleサービスは非搭載 別途インストールが必要です! |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | ▼Redmi K30↓ WCDMA:B1 / B5 / B8 TDSCDMA:B34 / B39 CDMA EVDO:BC0 ▼Redmi K30 Extreme Edition↓ 情報アップデートをお待ちください |
4G LTE | ▼Redmi K30↓ FDD-LTE:B1 / B3 / B5 / B8 TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41(2555-2655 100 MHz) ▼Redmi K30 Extreme Edition↓ 情報アップデートをお待ちください |
5G NR | ▼Redmi K30↓ 非対応 ▼Redmi K30 Extreme Edition↓ 5G対応ですが、詳細は情報アップデートをお待ちください! |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 DSDS対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.67インチ/液晶/画面占有率は非公表 120Hzリフレッシュレートで超高速表示に対応 |
解像度 | 2,400×1,080(FHD+/HD+) 画面比率 20 : 9 |
画素密度 | 395ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:165.3mm 横幅:76.6mm 厚さ:8.79mm |
重さ | 208g |
本体色 | ▼Redmi K30↓ ブルー系/レッド系/パープル系 ▼Redmi K30 Extreme Edition↓ ブルー系/パープル系/ホワイト系/シアン系 |
システム仕様 | |
OS | MIUI 11 |
CPU(SoC) | ▼Redmi K30↓ Qualcomm Snapdragon 730G ▼Redmi K30 Extreme Edition↓ Qualcomm Snapdragon 768G |
AnTuTuベンチマーク | ▼Qualcomm Snapdragon 730G↓ 総合スコア約220,000点
▼Qualcomm Snapdragon 768G↓ 情報アップデートをお待ちください |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | ▼Redmi K30↓ メモリ6GB+容量64GB メモリ6GB+容量128GB メモリ8GB+容量128GB メモリ8GB+容量256GB ▼Redmi K30 Extreme Edition↓ メモリ6GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応(最大256GB) ※片方のSIMスロットと共用 |
カメラ | |
背面カメラ | クアッドカメラ ①64MP(メイン、f/1.89) ②8MP(超広角、f/2.2) ③2MP(マクロ、f/2.4) ※Extreme Editionは5MP ④2MP(深度測定、f/2.4) AI:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:1 / 1.7インチ PXサイズ:16μm |
インカメラ | パンチホール式インカメラ ①20MP(メイン、0.8μm) ②2MP(被写体深度測定、1.75μm) ビューティーAI:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS、GALILEO |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 非対応 非公表● 顔認証:対応 非対応 非公表 |
センサー | 指紋認証(側面)、顔認証、赤外線センサー、超音波距離センサー、環境光センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、電子コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非公表 |
イヤホンジャック | あり(本体下部) |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
充電 | 有線充電:18W(9V/2A) ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 | 【公式】Redmi K30 |
Xiaomi Redmi K30の発売時期と価格
Xiaomi Redmi K30の発売時期は12月頃で価格は以下の通り!
- メモリ6GB/容量64GB:1599元(約25,510円)
- メモリ6GB/容量128GB:1699元(約27,100円)
- メモリ8GB/容量128GB:1899元(約30,300円)
- メモリ8GB/容量256GB:2199元(約35,000円)
Xiaomi Redmi K30の性能をチェック!
Xiaomi Redmi K30は販売時点でミドルレンジ帯の中でも上位の性能ランクとなるモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!
- 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
- ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある
SnapDragon 730GのAnTuTuスコア
まだXiaomi Redmi K30実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「SnapDragon 730G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- SnapDragon 730G(参考):総合スコアが220,000点、ゲーム性能(GPU)が66,000点
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でXiaomi Redmi K30が搭載するSnapDragon 730Gの性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
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スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
▼実機をお持ちの方は是非AnTuTuベンチマークスコアをご投稿下さい!初回投稿の方は本記事に投稿頂いたベンチマークを掲載致します!↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Xiaomi Redmi K30の対応バンドをチェック!
Xiaomi Redmi K30は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
Xiaomi Redmi K30のドコモ回線対応状況
Xiaomi Redmi K30のLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。。。
Xiaomi Redmi K30はドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります!
Xiaomi Redmi K30のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
Xiaomi Redmi K30のLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
Xiaomi Redmi K30はソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でXiaomi Redmi K30をソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!
Xiaomi Redmi K30のau回線対応状況
Xiaomi Redmi K30は通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。
Xiaomi Redmi K30の特徴をピックアップ!
見た目がとても独特!一発でXiaomi Redmi K30と判別できる美しい色とデザイン
▼見て下さい、この外観。特に縦配列のカメラユニットの周りに円形にボディ加工を入れているんで、まるで小銭の投入口のようなかなり独特な外観!筆者は嫌いじゃありません。カラーはレッド、ブルー、そしてパープルの3色展開となっております。↓
▼実機はこんな感じで結構メタリック感が強い↓
うーん、いつ見てもコイン投入口みたいなカメラだ。だがインカメのパンチホールの形状が一緒なんで、統一感あってイカしてる!
最近、縦配列+中央へのカメラ配置なスマホは結構増えてきているので「製造コストをかけてでも独特な外観に仕立て上げ、個性を演出させる」というXiaomiの攻めの姿勢が伺えますね。
充実機能性のクアッドカメラ搭載!
▼独特な見た目ながらも、64MP+8MP+2MP+2MPのクアッドカメラ構成に進化!AI対応で超広角撮影、マクロ撮影、ポートレート撮影ができる機能性もりもりな仕上がりです。どんな状況でも使えるっていいよね!↓
▼AI対応で高画素メインカメラはなんと64MP!写真の解像度は最大9248 x 6944と極めて巨大!これサンプル写真!↓
▼で、1枚目の写真をそのまま切り出したのがこの二枚目。ラジカセのオモチャのスピーカーやソファの網目までしっかり捉えられる!すごすぎ!これは実機の写真品質に期待できる!↓
▼さらに背景ボケ専用のカメラを搭載!ソフトウェア処理よりも精度が高い背景ボケの写真が撮れる予感すね!サンプル写真ではめっちゃキレイに撮れております。↓
インカメラはデュアルカメラに進化!自撮りの品質がグッッと上がったぞ!
インカメラにポートレート用カメラを追加したデュアル構成に進化しているんです!インカメがデュアルカメラなスマホって実は結構レア。パンチホール式であれば尚更です。Xiaomi Redmi K30のほかにはGalaxy S10+ぐらいしか存在しないので、正面から見れば一発でXiaomi Redmi K30とわかる独特な外観が特徴的。
▼で重要なのが自撮りの品質。ポートレートカメラが追加されたので、インカメでも一眼レフよろしくキレイな背景ボケの写真が撮影できるようになりましたよ!こりゃセルフィーユーザーさんに嬉しい!↓
ディスプレイが「超ヌルヌル」な120Hz表示に対応!!
▼ここがXiaomi Redmi K30一番の特徴かもしれないポイント!比率20:9の縦長ディスプレイが120Hz表示に対応!一般的なスマホでは60Hz表示なので、表示速度は2倍。SHARPのAQUOS R3なみに超ヌルヌルな表示ができるようになりました。↓
見ているだけでも「高スペックさ」を感じ所有満足度を高めてくれる上、タッチ操作の反応も上がるのでよりキビキビした動作ができるようになるんすよ。そして長時間Webブラウジング等しても目が疲れにくくなるのが嬉しいポイントっすよ!
さらに、対応ゲームであれば高フレームレートで遊べるので、ゲーミングライフがより充実することでしょう。ゲームモードも搭載しているんでゲーム中の通知オフや輝度固定、タッチ領域調節など、ゲーマーさんに嬉しいオプションも備えているんでごぜいます。
Q.バッテリー持ちはどうなの?A.ご安心下さい、大容量+急速充電対応です。
▼ディスプレイが超高速表示するとそれだけバッテリーも消費しちゃいます。快適動作のためにバッテリー持ちを悪化させてしまえば本末転倒。ってワケでこのXiaomi Redmi K30、大容量な4,500mAhバッテリーをシッカリ搭載しちゃってます。↓
いやはや、軽々と大容量バッテリーを乗っけられるXiaomiってスゴいよね。さらに急速充電は9V/3Aの27Wまで対応してて、一時間とちょっとで0から満タンまで充電できるぐらい速いんだって!いやはやなんともスキのない性能。
長所は多いけど、持ちにくくなったという短所もある
クアッドカメラ、高速表示のディスプレイ、大容量バッテリーとオイシイ性能三拍子なんすけど、本体の厚みと重さも相応に増加してるんで注意。
厚さは8.79mm、重さは208gとなかなかヘビー級になってます。大きさも6.67インチとデカいので持ちにくくなってるって印象。
ここは人によっては結構キツく感じる部分。気になっている方は注意だぜ!
側面指紋センサー搭載!イヤホンジャックもMicroSDスロットもあるよ!
▼Xiaomi Redmi K30は側面に指紋センサーを搭載!電源ボタン一体型となっております。ボタンを押して初めて指紋認証されるシステムのようだ!Xiaomiスマホではなかなかレアなギミック。↓
側面配置の指紋センサーって、機種によっては結構誤爆しやすいのがネックだったんですがボタンと一体型にすることで誤爆を防止するようになっているんです!
また側面センサー式は持ったときに指が当たりやすい位置に配置されるので、押し込むだけでカンタンにロック解除が可能に!ちなみに筆者もこの方式はお気に入りなんす。だってボタンを押したときの「イイ感じのクリック感」な感触が好きだから。Xiaomi Redmi K30にはメチャクチャ期待しております。
▼さらに、あって嬉しいイヤホンジャックに加えて、新たにMicroSDスロット(256GBまで対応、片方のSIMスロットと共用)を搭載!これ、先代Xiaomi Redmi K20にはなかったからすっげえ嬉しい!↓
Xiaomi Redmi K30まとめ!5G版含めてトンデモコスパ機種!グローバル版の登場も期待したい!
かつて登場したRedmi K20はミドルハイ級スペックでポップアップ式カメラ、画面内指紋認証という「革新的な機能性」と「鬼のような安さによるコスパ」の両立という理由で、世界中のガジェット好きやスマホユーザーを大きく熱狂させてきました。比べて今回のXiaomi Redmi K30は、前代に比べれば「いろいろと大人しくなっている」という印象。
しかし!!凄まじいコスパの良さは健在!!
最小構成であるメモリ6GB/保存容量64GBのお値段は、発売時の価格が1699元、日本円にして26,000円と、3万円を切るという激安価格!!普段使いどころかある程度のゲーミングスペックを持つ性能に加えて超高速表示ディスプレイ、クアッドカメラとデュアルインカメラを搭載して3万切るってヤバスギっしょ。
さらにこのXiaomi Redmi K30、5G回線に対応したタイプも存在するんですが、あちらもお値段が日本円で約31,000円から。5G対応スマホがわずかさんまんえん…とんでもねぇぜ!!
Xiaomi Redmi K30は一言で言えば、「革新的な外観と機能性」を犠牲に、「コスパとカメラとディスプレイ品質に極限まで特化した」という印象が強い!ものすごい尖ってて面白いですねぇ!
唯一残念なのが、Redmiシリーズは中国国内向け。
なので言語が中国/英語のみでGoogleサービスが入っていない可能性が大っす。Redmi K20はグローバル版にXiaomi Mi 9Tとしてリリースされているので、今回もグローバル版投入が予想できますね!クッソ楽しみ。筆者にとって未知なる領域である120Hzのディスプレイとカメラと指紋センサーを早く試したーい!!今回のスペック詳細解説はここまで!今後の続報に期待しましょう。
Xiaomi Redmi K30の割引クーポン・セール・購入先まとめ!
この項目ではXiaomi Redmi K30をお得に手に入れるために情報をまとめています!
割引クーポンの発行とセールの開催状況
現在、Xiaomi Redmi K30の割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!
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Xiaomi Redmi K30の購入先情報
Xiaomi Redmi K30は以下で取り扱っています!