4G対応なローエンドタブレット「ALLDOCUBE iPlay 60S 4G」が登場！スペックをチェック！

執筆者 : K

低価格で高コスパのタブレットを数多く発売しているALLDOCUBEから「ALLDOCUBE iPlay 60S 4G」というタブレットが登場しましたので、スペックを見ていきましょう。「ALLDOCUBE iPlay 60S」の4G通信に対応したアップグレード版になります。

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ALLDOCUBE iPlay 60S 4Gの詳細スペック

▼サイズは10.1インチ。ディスプレイ解像度が1280×800なので、ドットの荒さが気になるかもしれません。↓

本機にはUnisoc T606が搭載されています。Antutu総合スコアが23万点、GPUスコアが2万点程度のSoCです。

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ！↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓

▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓

スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

メモリは4GB、8GBの仮想メモリと合わせて最大12GBまで拡張できます。

同社の同SoCで同メモリ量のタブレットであるiPlay 50 miniを触ったことがありますが、かなりモッサリしています。ゆっくり動画閲覧やネットサーフィンを楽しむ程度の方向けです。

ALLDOCUBEはiPlay 60 mini Proなどで自社のカスタムOSであるALLDOCUBE OS 3.0を採用していましたが、残念ながら本機はカスタムがほぼされていないAndroid 14搭載のようです。

コストカット版のALLDOCUBE OS Liteがあったり、そもそも搭載していなかったりと端末によってバラバラなので、統一してカスタムOS搭載してほしいところです。

▼本機はWidevine L1に対応しています。Amazonの商品ページを見る限りNetflixもしっかり対応しているようです。↓

▼気になるのは公式サイト。こちらにはNetflixが記載されていないんですよね。ALLDOCUBEは過去にNetflixだけWidevine L1非対応のタブレットをいくつか登場させているので、少し心配です。↓

Widevineって何？スマホやタブレットで著作権コンテンツを高画質で再生したいなら重要

ALLDOCUBE iPlay 60S 4Gの発売日は2025年1月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

4G通信に対応したエントリータブレット「ALLDOCUBE iPlay 60S 4G」の紹介でした。外で使える最低限のタブレットが欲しい方向けの製品になっています。

個人的には、本機よりも型落ちのiPlay 50 miniの方がFHD+解像度ですし魅力的に思えてしまいます。というか、もう何千円か出してiPlay 60 mini Proを買ったほうが幸せになれるかも。

【公式】ALLDOCUBE iPlay 60S 4G – alldocube.com

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい！↓

■ALLDOCUBE iPlay 60S 4G■

初出時価格→14,449円

▼Amazon↓

【販売ページ】ALLDOCUBE iPlay 60S 4G – Amazon

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