AQUOS R6 キャリア版のスペック・対応バンドまとめ

AQUOS R6 キャリア版のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

SIMフリー版はAQUOS R6 SIMフリー版のスペック・対応バンドまとめをどうぞ。

AQUOS R6 キャリア版のスペック・仕様

AQUOS R6 キャリア版は2021年6月発売のSHARP製のAndroidスマートフォンです。発売当時の性能ランクはハイエンドクラスです。

製品情報
端末名 AQUOS R6
型番/別名 ドコモ版:SH-51B
発売年 2021年6月
発売地域 日本:ドコモ、ソフトバンク
メーカー・ブランド SHARP
備考 日本キャリア版
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 17 / 18 / 19 / 28
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42
5G NR Sub6:n3 / n28 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.2
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット シングルスロット(Nano SIM+MicroSD)
ネットワーク関連備考 デュアルSIM非対応、SIMロックあり(解除可能)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.6インチ
材質:有機EL(Pro IGZO OLED)
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)・エッジあり
最大リフレッシュレート:120Hz(疑似240Hz/アイドリングストップ)
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,730×1,260(WUXGA+)
画面比率:19.5:9
画素密度 456ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:162mm
横幅:74mm
厚さ:9.5mm
重さ 207g
本体色 ブラック系、ホワイト系
システム仕様
OS Android 11
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 888
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約623,423点
GPUスコア約281,242点
(AnTuTu v8実機計測)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ12GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
※専用スロットあり
カメラ
背面カメラ シングルカメラ+ToF
画素数:2,020万画素(メイン+超広角、f/1.9)
AI:非公表
ナイトモード:非公表
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1インチ
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:1,260万画素(f/2.3)
ビューティーAI:非公表
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
カメラ備考 Leica監修
機能仕様
GPS GPS対応(詳細規格は非公表)
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:非公表
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:非公表
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:対応
その他機能 ステレオスピーカー搭載
独自キー搭載
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:対応(規格非公表)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】AQUOS R6 – jp.sharp

【ドコモ】AQUOS R6 SH-51B – nttdocomo.co.jp

【ソフトバンク】AQUOS R6 – softbank.jp

スペック表に関する免責事項

AQUOS R6のレビュー。カメラ凄いけど不満に感じるポイントも結構あったよ

SoCはSnapdragon 888。メモリは12GB

AQUOS R6 キャリア版のSoCはSnapdragon 888

発売時点で最高峰の性能となるハイエンドモデルです。各社のフラッグシップモデルに多く採用される性能帯で先進的な技術や最新鋭のカメラ、機能が盛り込まれている事が多いです。

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定を高くしても非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

メモリ(RAM)は12GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。容量は1TBまで対応しています。

AQUOS R6 キャリア版(Snapdragon 888)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。AQUOS R6 キャリア版のAnTuTuスコアは以下の通り。実機レビューで計測しており、バージョンはAnTuTu v8です。

  • 総合スコア(CPU):623,423点
  • ゲーム性能(GPU):281,242点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

AQUOS R6 キャリア版のカメラ

AQUOS R6 キャリア版のリアカメラは超広角を兼ねたメインカメラ(2,020万画素)のみの1眼構成です。

インカメラの画素数・構成はメインカメラ(1,260万画素)のみの1眼構成です。

AQUOS R6 キャリア版のディスプレイ

AQUOS R6 キャリア版の画面はサイズが6.6インチ、解像度は2,730×1,260、ディスプレイはPro IGZO有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)・エッジありとなります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hzまで対応しております。さらに画面更新の間に黒画面を挟むことで、擬似的に240Hzの表示にも対応しています。

  • サイズ:6.6インチ
  • 解像度:2,730×1,260
  • ディスプレイ:Pro IGZO有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)・エッジあり
  • リフレッシュレート:最大120Hz(疑似240Hz)

AQUOS R6 キャリア版のサイズ・重量・カラー

AQUOS R6 キャリア版のサイズは高さが162mm、横幅が74mm、厚さが9.5mm、重量が207gとなっています。

  • 高さ:162mm
  • 横幅:74mm
  • 厚さ:9.5mm
  • 重量:207g

カラーはブラック系、ホワイト系の2色展開です。

  • ブラック系
  • ホワイト系

AQUOS R6 キャリア版の対応バンド

AQUOS R6 キャリア版はキャリアモデルです。他社回線で利用する場合はSIMロック解除が必要です。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

執筆時点で公開されているバンドはソフトバンク版のみとなっております。以下の解説はすべてソフトバンク版となっておりますのでご注意ください。

docomo回線の電波バンド対応状況

AQUOS R6 キャリア版はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またAQUOS R6 キャリア版はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

AQUOS R6 キャリア版はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またAQUOS R6 キャリア版はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

AQUOS R6 キャリア版はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またAQUOS R6 キャリア版はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

AQUOS R6 キャリア版は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またAQUOS R6 キャリア版は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

AQUOS R6 キャリア版の価格・購入先

AQUOS R6 キャリア版の価格は以下の通り。

  • ドコモ版:115,632円
  • ソフトバンク版:133,920円

■MVNO■

■通信キャリア(MNO)■

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