ミドルの縦折りスマホ「Blackview HERO 10」の初売り価格は429ドル。円がクソザコでしんどい

2024年は縦折りスマホ普及期と言われていて日本でもワイモバがクソ安いLibero Flip 5Gを出したり、リブランドモデルのnubia Flip 5Gがオープンマーケット版として出てきた。

これらはミドルハイって立ち位置の製品なんだけど世界ではミドル機の縦折りスマホも発表されていて、その1つが「Blackview HERO 10」ってやつ。

前に情報を発信したときは価格が分からなかったけどAliExpressで初売りセール情報が公開されてた。5月20日から6月7日まで429ドル。AliExpressって初売り価格を吊り上げて初売りで安く見せる手法だから初売りセール価格ってのは適正ちょい安くらいって思っとくとOK。

429ドルでミドルの縦折りスマホって考えると相当頑張ってる感じではあるんだけど、執筆時のドル円レートは155.78円だから約6.7万円。しんどい。日本も貧しい国になってしまったから仕方ない。

でも超円安の感覚ってまだ身体に馴染んでなくて、6.7万円って聞くと製品レベルは数年前の水準で考えてしまう。その感覚はもう捨てたほうが良い。これは429ドルで採算がとれるミドルに無理やり縦折り要素を突っ込んだ激安系の縦折りスマホ。

折れるHelio G99が6.7万円はしんどい。全部クソザコな円が悪いわ。

■Blackview Hero 10■

初出時価格→429ドル

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▼Blackview Hero 10の実機レビューを公開したので気になる人はチェック!↓

Blackview Hero 10の実機レビュー。429ドルの激安縦折りミドルスマホを触った本音

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